2018.10.22

すごいぞ、郡山

2018年の9月にイングレス(Ingress)というゲームの「ミッションディ」というイベントが福島県の郡山市であり、私も行ってきました。

イングレスというゲームは、スマートフォン位置情報を元に、地図を見ながら実際のいろいろな場所を周って遊ぶゲームなのですが、ミッションディというのは「スタンプラリー」のように、決められたチェックポイントを周るというイベントです。

9月のイベントに合わせて12個の新しいミッション(スタンプラリーのコース)が作られましたが、9月のイベントの日には私は半分の6ミッションしか周れませんでした。歩いて周ったらけっこう距離があってへとへとになってしまってね…。

全部周らなくてはいけないというルールがあるわけではないのですが、せっかく行ったのに半分しか周れなかったのが残念で、10月に再チャレンジ。
残りの6ミッションをするために郡山へ。
距離があるのは分かってたので今回は自転車をレンタルするつもりだったのですが、なんと当日、レンタル自転車をやってる施設が臨時休業なのが発覚。がっくりきましたが、前泊までして準備万端で来たのにこのままスゴスゴ帰るわけにもいかないし、天気も快晴、とにかくやってみるしかない。

バスで、前回、途中で終わったスタンプラリーの場所まで移動し、そこからミッションを始めました。

郡山市。
皆様、ご存知ですか。
私は実は9月のイベントで来たのが初めてです。存在は知っていましたが降りるのは初めて。
なんだかとても面白い場所でした。

県庁所在地でもないのになかなかの発展ぶり。静岡の浜松とか、群馬の高崎とか、埼玉の大宮とか(大宮はさいたま市になっちゃいましたが)そういう場所はここだけではないですが、後で調べたところ、郡山市は東北では仙台に次ぐ大都市だそうです。
福島県のちょうど中心にあたり、県内の市の人口では沿岸のいわき市に負けるものの第二位とのこと。なぜ郡山は福島県の県庁所在地ではないのでしょう。後で調べたらちゃんと理由はありました。

スタンプラリーで周っているとたくさんの歴史的建造物があり、立派な公園があり、なぜこの場所がこれほど発展しているのか本当に不思議です。
というか、なぜ、知らないんだろう、私。

福島県という場所は現代の私たちにとっては不思議に思えますが、そもそも江戸から明治に変わるときに武士側に着いた会津藩だったところです。
そのせいか、日本史の本流から外れてしまい、ほとんど歴史の授業でもやらないんですよね。
明治維新で近代化に向け歴史がダイナミックに動くとき、主役は西の地域がほとんどで、東側は忘れ去られてしまったようになります。

郡山という場所は、江戸時代は奥州街道の宿場町だったのですが、当時はそれほど人口も多くなく、荒野が広がる場所だったそうです。「水利が悪い」とウィキペディアにはありますが、要は水の便が悪い場所で、耕作もしずらく人が住みにくい場所だったんですね。

ここからは、安積(あさか)高校の古い木造校舎が現在は安積歴史博物館になっており、そこの情報。
(ところでなぜ「安積」って書いて「あさか」で読むのかも謎です。昔からこの場所は「あさか」と呼ばれていたらしいですがそれに「安積」という漢字を当てたのは誰で、どうしてだったのかしらねぇ。)
明治維新によって武士が大量に失業したため、明治政府は武士の処遇に困っていました。実際、反乱とかもあったようです。その対策として、この荒野、「安積原野」を開拓し、そこに士族を入植させようという構想が当時の明治政府に生まれます。

そこから、猪苗代湖の水を荒地に引いて、阿武隈川に流す「安積疎水」の工事が国営事業として始まります。
無論、いろいろと紆余曲折を経て、のようですが・・・

これ、朝ドラとかにしたらどうかな? てか過去、ドラマになったことある?
広大な荒野を豊かな農地に変える広大なプロジェクト。「プロジェクトX」ですね、まさに。

歴史はあまり詳しくないですが「安積疎水」の話はとてもわくわくしました。当時を伝える記念碑やオブジェがあちこちにあり、街を歩いていても楽しいです。開成山神宮や開成館など当時からある建物も残っていますしね。
そうして郡山は今や大都市へと変貌し、現代に至る。

大河や朝ドラにするには地味かなぁ。確かにあまり有名じゃないしなぁ。
でもすごいプロジェクトだったと思うのですよね。

以前、東北の小岩井農場のプロジェクトを知ったときもすごいなぁととても感動しました。
小岩井農場のある場所も広大な原野で、現在のような森や牧場にするために、大変な努力が費やされました。
今も持続可能な森林の維持のために、小岩井農場のプロジェクトは継続中です。

人間の寿命もはるかに超えて、未来に向けて「今」を作る。
そういうプロジェクトにロマンを感じてしまいます。
人間もそんなに悪いもんじゃないなぁと思ったり。

すごいですよ、郡山も。もし機会がありましたら、降りて街を歩いてみてください。

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2018.10.14

メディケアダイエット(その8)

 タイトルの(その〇)の数字は、今まで受けたカウンセリングの回数で記載しています。
 ちょっと前になりますが9月22日は8回目のカウンセリングでした。9月22日は、ちょっと体重が上振れしてしまっていましたが、担当カウンセラーによると、少しずつ減ってきていますし、4群点数法による食事の抑制も続けていいるので、この調子でがんばって、ということを言われました。

 メディケアダイエットとの契約時の約束は、契約期間中に体重の10%減。
 9月22日時点ではマイナス3キロくらいなので、まだまだって感じ。

 (その7)で書きましたが、カウンセリングを月1回にすることで、メディケアダイエットにフォローしてもらう期間を延ばしてもらっています。体重の10%減らないうちに、

「はい、契約期間終わりました、さようなら」

 じゃ困りますもの。カウンセリングは全12回なので、9月に8回目でしたから、あと残り4回、10月、11月、12月、1月。この4ヶ月で体重10%減までいくかなぁ…
 いや、9月のカウンセリングのときは3キロしか減ってなかったので全然、自信がありませんでした。

 たまに、ぐっと減ることはあるんですけど。
 また戻っての繰り返しです。

 カウンセラーは、1月までに目標には必ず行きますよ、と言われています。

 ホントかなぁ? 信じられないんだよなぁ(苦笑)

 私は理屈っぽい人間なので、ちゃんと筋道立てて説明してもらえないと、信じられないのよね。
 これはメディケアダイエットを始めてからずっとなんですけど。

 結局、カロリー制限であることが分かって、確かにこれをちゃんと続けられれば減るんだろうな、と今は思っていますが、カロリー制限をがんばっていても、9月22日のように体重は上振れすることがあるので、正直、今でもダイエットって何が正しいのか分からないというのが本音です。

 ただ…
 そうやって、日々増減する体重に振り回されながらも、4群点数法を継続していると、確実に体重は減ってきている。

 9月22日には思い切り上振れしていた体重は、翌日には一気に1キロ減り、その後も細かく増えたり減ったりしながら、上に振れた時も9月22日の時より上には振れなくなってきていました。

 そして本日、10月14日。 

 平日はランチが外食なせいかじわじわ増えるので金曜日はかなり上振れ状態だったのですが、今朝はメディケアダイエットを始めて以来の最低体重でマイナス5キロ!!
 
 自分でもびっくりしたー。
 まぁ、土日はいつも減るんですけどね。

 こうやって結果が出るとまたがんばろうと思います。
 まず、朝ごはんはサラダで野菜をたっぷりとりたいと思います~

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2018.10.09

自分がどれだけ異常なのか分かる子供はいない

「家という密室でまかりとおる「おかしなルール」」

 久々のブログ更新です。
 上記は東洋経済オンラインの記事。
 
 これ、めっちゃ分かるなぁ。
 私も自分の家を普通だと思っていたからな。
 もちろん、著者の菊池真理子氏の家とは違いますが、私の家も相当おかしかったです。
 でも子供は気づけないのよね。
 そして周りもそういう家庭の子どもを助けられない。
 この著者はえらいな。そういう状況をどうにかしたいと思ってちゃんと声を上げているのだから。

 なんというか、この問題の一番難しいところは、多かれ少なかれ、問題を抱える家庭というのはあって、どこまでが普通でどこまでが異常なのか、誰にも分からないところです。
 一番分からないのが当事者というのもやっかいなところ。
 
 多分心理的な防衛機能の一種なんでしょうが、当事者は自分を「普通」だと思いたいのですよ。
 自分の家庭や自分の親を「異常」だと「普通じゃない」とか思いたくない。
 だから逃げ出せない。
 逃げ出す先があるなんて想像もつかない。
 だって子供にとって親は唯一無二ですからねぇ。
 私自身を振り返っても、母がいなくなったら自分も死ぬと思ってました。
 これ、子供にとっては当然の反応で、どんな親であっても、子供ってそう思うのです。
 おそらく、虐待されてても、です。
 
 私はもういい歳ですが、今もなお、自分の育った環境の異常さに気づいて愕然とすることがあります。それが自分に与えた影響の深刻さにも。
 いい年になっていつまでも自分の性格を親のせいにしてるのは恥ずかしいのですが、三つ子の魂、百までとはよくいったもので。
 自分はもうしょうがないけど、多分、同じように、異常な環境に気づくことができず苦しむ子供というのはたくさんいるので、何か、私もできるといいんだけどなぁ。

 このブログでは何度か書いてきていますが、私の母は今でいう「双極性障害」いわゆる「躁うつ病」でした。私が医者に直接聞いたので、間違いない診断名です。
 1年の半分以上は布団に寝たきり、何もできなくなりました。家事も、子育てもね。
 よく結婚して子供も持てたな、と思うでしょ?
 聞くところによると発症は、妊娠がきっかけだったようです。それまではうつはなかったみたいなんですよ。
 今やもう詳細を証言できる人も少なくなってしまいましたが、どうやら私を出産した後、母はしばらく入院していたらしいです。
 母子手帳の記録を見ると、それでも最初の1年くらいはちゃんとつけてるから、自分で育ててたみたいなので、入院したのはその後かな。その間は祖母の家にしばらく預けられていたらしい私。
 でも私の物心つく頃は、母と自分の家に住んでいました。そしてその後、おそらくは私が小学校に上がった後くらいから(その前の記憶はあまりない)、母はしばしばうつで寝込むようになりました。その状態は以後、ずっと続きます。
 
 母親がうつで子供の面倒を見られないとき、一般的にはどういう対応を取るのが適切なのかなぁと思うのですが、祖母が面倒みるってのがよくあるパターンでしょう。
 祖母はたまにはきてくれましたが、一緒に住んではくれませんでした。
 祖母には祖母の生活があるし、そうできない事情も何かあったんでしょう。
 それに母の場合、うつ以外の状態のいいときは、普通に暮らせたりもする。
 それがよけいに判断を難しくさせたのかもしれません。

 母が寝たきりになると、ほぼネグレクト状態の私。
 食べ物は父が買ってきてくれたので、なんとか生きることはできました。
 着るものも洗濯はあまりしてないけど、なんとかなる。
 風呂も1週間に一度でもまあなんとかなりますw
 冒頭で引用した記事と同じ。
 
 しかし、子供の私もですが、母にこそ、もっとケアが必要ではなかったかと私は今は思います。
 うつで引きこもった母はそのまま放置されていました。
 父は働いて母と子供を養ってはいましたが、多分、それ以上に何をどうしたらいいのか分からなかったのだろうと思います。
 「躁うつ病」なんて言ったって、ただの「怠け」だと多くの人から思われていたあの当時。おそらく、病気だからとちゃんと治療するという発想自体がなかったんだろうなぁ。
 私が成長してからは、母と一緒に母のかかりつけの病院に一緒に行き、躁のときはこれ、うつの時はこれ、という薬をいただいてきました。
 うつででかけられなくなると私だけ病院へ行って、状況を医師に報告したり。
 もっと早くそれをできればよかったんですよね。
 成人期の半分をうつで寝たきりで過ごした母は、心だけでなく、体もボロボロ。具合が悪くなってもうつだと病院にも行かれないし、食べ物を面倒みてくれる人はいないし、当たり前といえば当たり前です。
 母にもその娘にも面倒を見てくれる人がいれば、もう少しなんとかなっていただろうに、結局なるようにしかならなかった。
 
 母は56歳でがんで亡くなりました。
 よく「死にたい」と言っていたので本望だったのかも、と当時も今も私は思います。
 悲しいという気持ちはあまりなくて、それはなぜかというと今でも母は私の中にいるからです。よく夢にも見ますよ。
 うつのときには当然、面倒もみてもらえなかったし、食べ物は大抵、ふりかけとごはんと缶詰やレトルトだったし、諸々考えるにとても子供の成育に適した母ではありませんでしたが、少なくとも、私の一番近くにいた人ですから。
 そう思っていること自体が、もしかすると私もどこかおかしいのかもしれませんけど。

 今でもいろいろな理由で、親に放置されている子供がいます。
 私は今、家庭こそ持っていないものの、普通に働いて、収入を得て、自立して生活しています。
 子供の頃、どんな家庭環境であっても、結果そうなればいいんじゃないかという気も少ししますが、たとえば異性とまともに付き合ったことがないとか、自分に自信がからっきし無いとか、いろいろと影響はありますわ。
 「まとも」とか「普通」とかって基準はどこにもないのかもしれないけど、少なくとも病気を患う人に適切なケアをしたり、親が面倒を見てくれない子供の面倒を見たり、そういうことが「家庭」に閉じられることなく、もっと、気軽に手助けできる社会になるといいんだろうなと思います。
 少なくともインターネットが世界に登場して以来、それを使いこなせさえすれば、自分の状況を客観的に俯瞰できる情報はすぐそこにあります。
 
 それでも「自分がどれだけ異常なのかを分かる子供はいない」。
 私たちはこの世界を担う大人としてどう次世代の子供を助けていけるでしょうか。
 

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2018.09.02

メディケアダイエット(番外編3)

 昨日は、女友達と4人で晩御飯。スペイン料理のお店にいきました。パエリアやエビのローストなどいろいろいただいて、デザートはそば粉のクレープ。おいしかったー♪

 で、いつものカロリー計算つき食事日記も、昨日は超適当だったのですが、今朝体重を計ったら、なぜか、メディケアダイエットを始めてから最低体重。最高時からは、マイナス3.6キロ。

 明日は戻ってそうな気がしますが、記念にブログに残しておきます。

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2018.08.28

メディケアダイエット(その7)

8月25日はメディケアダイエットの7回目のカウンセリングでした。

ここで再度、これまでの経緯等を箇条書きでどうぞ。

〇費用は約50万円。
〇上記にはカウンセリング12回と防風通聖散やサノレックス等の処方及び期間中に実施される血液検査費用などが含まれる
〇期間中には追加費用はかからない。
〇「期間」は最短3か月。3か月で目標(体重の10%減)が達成できなかった場合、6か月に延長できる。ただし延長した場合もカウンセリングの回数は増えない。
〇スタートの5月から防風通聖散を処方され服用を始める。カウンセリングは、炭水化物、肉、魚、野菜などをバランスよく食べることを指導されるオーソドックスな食事指導。二週間に一度、カウンセリングに通う。7月までは全く体重の減少なし。
〇7月中旬以降、サノレックスとフルボキサミンが処方される。と、同時に4群点数法によるカロリー制限を開始。体重がやっと減り始める。
〇8月末時点で-2.8㎏。これくらいなら断食すれば減るので、問題はこの後。リバウンドせずさらに減らせることができればチャレンジ成功だが…。

3か月で体重が減らなかったので、必然的に6か月に延長となりました。6か月経過するのは11月ですが、担当カウンセラーとの相談により、カウンセリングを今後は1か月に1度にすることにして、残り5回は、9月、10月、11月、12月、1月にうけることに。
なるべく長くフォローしてもらった方が、15点(1200kcal)が定着しやすくなると思うので、期間がのびるのは願ったり叶ったり。
サノレックス&フルボキサミンは最長三か月しか処方できないらしいので10月までで終わりですが、防風通聖散はカウンセリングによる指導が続いている間は、料金内で処方してくれるとのこと。

体重は、8月に入ってからは増えたり減ったりを繰り返しています。一瞬、マイナス3.2キロまではいきましたが、今朝はまたもどっちゃったな。

1日15点(1200kcal)以下にできれば減るし、越えると減らない。
分かりやすいなぁ。食べなければ減るわけか。

・・・いや、そんなことは自明の理。
いかに食べないで耐えられるか、ダイエットって結局はそういうことみたいです。
うーん、なんというか、身もふたもないなぁ~~~

パンやごはんやプリンやアイスなどを食べるとすぐに1200kcalを超えてしまうため、最近、晩に
「どうしてもなんか食べたい」
というときはオレンジやキウィを食べるように常備しています。
ナッツもいいみたいですが、ナッツは食べ始めると止まらない^^;
あと昨日はこんにゃくを炒めて食べました。
油の分のカロリーはありますが、ポテトチップや菓子パンを食べるよりは低カロリーでおなかにたまります。
白滝炒めや白滝スープなども作ってみよう。

こういう「カロリーを取らないためのあらゆる工夫」をする。それがダイエットなんだな。

分っちゃ、いましたが…もうしばらくがんばります^^;

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2018.08.24

そんなにプールって大事?

最近の子供は生理中でもプールの授業を強制されるというこちらの記事

記事中に
「月経中であることを理由にプールを休む生徒が多く、教師たちは頭を抱えていたという。」
ってあるけど、思春期の子供を無理やりプールに入れることって、何の意味があるのかさっぱり分からない。

そもそも、体育の「成績」って何?と体育の成績は5段階評価で2か1だった私は思います。
足が速いと5なの? 超馬鹿々々しい。

プールなんて好きな子は市営プールにでも遊びにいけばいいのだし、本格的にやりたければスイミングスクールもあるのだし。授業でやらなくてもいいのでは。

大体、男は分かってないです。
生理中なんておなか痛くて具合が悪いのがデフォルト。
私はかつてその状態でマラソン大会で走ったら、気持ち悪くなって吐いたことがあります。

生理中でプール入って、上がったとたんに水着が赤くなってプールサイドに経血垂れ流し。
それに耐えろって? 何の拷問?
あほじゃなかろうか。なんでそんなことまでしてプール入らなくちゃいけないのか。

私の体験上でも、体育の男性教師は「タンポンすればプール入れるだろ」って言ってました。
まだ性体験もない子に膣にタンポン入れろっていう無神経さに鳥肌です。

「学校」ってやっぱり変だわ。
決まっていることを守らせるのがそんなに大事ですか。
それが何のために決まっているのか考えたことあるんだろうか?

幸い、記事によると、元凶の副読本からは、「月経中にプールに入っても大丈夫!」という記述は削除されるようです。
プールの水は汚れないからいいとか、衛生上問題ないとかいうことじゃないのがなぜ分からないのか。
そこまで想像力が欠如してるのは誰なんでしょう?
ホント、変だわ!

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2018.08.23

女性医師の方が男性医師よりも患者の死亡率,再入院率が低い?

「女性医師のほうが男性医師よりも患者の死亡率、再入院率が低い」

という論文が注目を集めているようです。
私もは月23日の朝のテレビ番組でこの報道を見ました。
・・・うーん。ちょっとこれ、複雑だなぁ。

いいニュースだとは思うのですが、結局「男性」と「女性」という区別されてしまうのだなぁと。

男性医師にいい医者とろくでもない医者がいるように、女性医師にもいい医者とろくでもない医者がいるんだと思うんですよね。

朝の番組では、女性の方が患者とコミュニケーションをとるとか、男性は「DO」、女性は[BE」だ、なんて分析をしてましたけど、これも性差による決め付けじゃねーの?と私は思うわけです。

もちろん、確率論的に、男性と女性にある程度の傾向はあるのだろうけど、いろんな人がいていいわけで、男性医師だってきちんと患者の話を聞いて多くの患者を救っている立派な医師はいるのに、ただ男性であるだけで、いいんですかね、女性医師よりも患者の死亡率、高いよ、なんて言われて。

女性だってそうでしょ。
いますよ、女性医師だって超事務的だったり、思い込みが激しかったり、人のいうことを全然聞いてない医者。

男性だ、女性だといちいち性差によって人を評価する仕組み自体が間違ってる。

いや「女性」にそういう傾向の人が多い、って論文は事実だと思うのでいいんですが、その取り上げ方がなんだかなぁと私は思います。
無論、東京医大入試における女性差別が根底にあって「医者は男性の方がいい」みたいなベースがあるからこういう報道になるわけだけれども、基本、男だって女だって違いはなく、あるとしたら「人によって」違いがあるだけじゃないかな。

血液型とちょっと似てる気がします。
「A型にこういう(傾向の)人が多い」
「B型にこういう(傾向の)人が多い」・・・
ちゃんと研究されているかどうかは分からないけど、血液型によってある種の「傾向」というのは実際にあるような気がします。
その傾向が血液型によって決まっているという科学的根拠はないそうなので、単純に日本にはA型が多いため「日本人」の傾向であるだけなのかもしれませんけどね。

もしかすると女性と男性の場合もそうなんじゃないかな。
つまり、生物学な性差ではなくて、環境によって男女の性質が違っているだけっていう可能性の方が高いんじゃないかしら。
海外はどうか知りませんが、少なくとも日本のように「男性はこう、女性はこうあるべき」という「決め付け」が横行し、子供の頃からその決められた「型」からはみ出さないように教育された社会では、そうなるのが必然でしょう?

男女に差があることが当たり前の社会で、その社会に適応するための教育を受けているから、男女によって性格に違いが出ている。
生物学的な「男性」であるか「女性」であるかでどっちが「コミュニケーション能力が高い」かに差ははないんじゃない?
血液型で性格が決まるというのがナンセンスなようにね。

たまに聞く話ですが、ある「〇〇という事実」と別のある「△△という事実」に相関関係があったとしても「〇〇だから△△だ」とも「△△だから〇〇だ」とも言えないってことはあります。

「性差」と「患者の死亡率の差」にある傾向があるとしても、それが原因と結果とは限らない。
そういうことなんじゃないかと。

ただ、こういうことも人間を長くやってきたからようやく分かってきたんだよなぁ。
報道って怖いですね。短絡的な決め付けで、真実ではない因果関係を説明されてしまうことがあるから、気を付けないと(汗)。

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2018.08.21

「終わり」を正面から受け止めよう

多死社会で終末期医療が変わる――2020年「日本の姿」

上記は2016年7月、今から二年前の記事ですが、胃ろう治療が激減しているというのを読んで、少しほっとしました。

着実に変わってきているんだな。ありがたい。

実質、高齢化が進んで、高齢者に対する病院や医師や医療費が足りなくなり、致せり尽くせりの医療サービスを提供できなくなったという物理的な問題でそうならざるを得なくなっただけだとしても、終末期を迎えた高齢者に過剰な医療行為をやめる方向に向かっているのはよいことです。

できれば「緩和ケア」はどんどん取り入れられてほしいけど。

がんの治療と同じで、意味のない検査や、その後の生活の質を落とすだけで延命につながらない手術はやめた方がいいけれど、だからといって放置がいいわけじゃないからなぁ。

過去、行われてきた過剰な医療について思うのは、結局、人が「終末期」というものをちゃんと受け止められてないからじゃないかと。
「死ぬこと」は人間にとって怖いことだし、悲しいことかもしれないけれど、誰にでも訪れる、人として生まれたものの必然なのだから、ちゃんと向き合っていわゆる、「大往生」があり得ることを医療側も受け入れてくれないとね。

よりよい死、理想的な死、というものを、考えるのは悪いことじゃない。

哲学や宗教じゃなく、科学的な見地からの、最も人間にとって、ラクで安らかな「死」の在り方が、そろそろ理論的に明らかになってもいいと思うのよ。

まあ、これからの世の中は、適切な医療でさえ受けにくいほどの高齢化となっていくのだから、よけいな心配かもしれないのですけど。

ただ、少なくとも一個人の立場から言っても…
インターネットが普及した今の世の中、誰もが簡単に、適切な死とはどういったもので、医療現場では何が行われているかを情報として知ることができるようになりました。

医者は忙しくて、ネットなんて見てられないのかもしれないけど、患者の側は自分のことだしね。

何が自分に必要なのか、情報は選択する側の大きな武器になる。

自分の終末期をよりよい形で迎えるために、死やその前に来る老いから目をそむけず、真正面からそれらと向き合っていきたい。

なんてね。
先日見た「君の膵臓を食べたい」ではないですが、こんなこと言ってても、明日死ぬかもしれないのだから、とにもかくにも、また次の一日を悔いなく生きたいと思います。

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2018.08.19

結局ダイエットとはカロリー制限なのか…

絶賛ダイエット継続中のBUBIです。
メディケアダイエットはカウンセリングが6回終わったところですが、
「結局、これってカロリー制限ダイエットじゃん!」
という結論が出たところまでが前回の話。

4群点数法で80Kcalを1点とし、15点(つまり1200Kcal以内)に抑えるというダイエットを、前回のカウンセリングから初めて丸3週間経ちました。

体重の方は、増えたり減ったりを繰り返し、今朝はメディケアダイエットを始めてからの最高体重と比べてマイナス3キロ。毎日15点は頑張ってますが、先週の火曜日などは昼にカレーを食べてしまったせいで、15点以内にできなかったー! カレーは一食で約980Kcal。これだけで12点で、15点以内だったら残り3点。んなの無理だわさ…

というわけで日々、悪戦苦闘中。
カロリー制限ダイエットは、やっぱりがんばらないとできないので、努力は必要です。

ただ、今回、つくづく思うのは、やみくもにカロリーだけを抑えればいいわけではないんだなぁ、ということ。

極端な話、カロリーメイトは一箱400Kcalですから、朝昼晩、一箱ずつ、それだけにすればいいわけで、実際それをやって16キロ減らした方の体験談などもネットにはありますが、便秘になるなど、体調がおかしくなったようです。

当たり前ですが何を食べるかって大事なんだな。
私の場合、4群点数法を始めてから野菜を摂る量は明らかに増えました。

あと一つ、最近、認識を新たにしたのは「果物」について。
果物は糖質で、カロリーもそれなりに高く、ダイエットのネックになったという話も聞いていたので、あまり食べないようにしていたのですが、今回のダイエットではとにかくアイスやプリンを控える代わりに果物をとるようになりました。

オレンジやキウイを最近はよく買いますが、カロリーや糖分はともかく果物って体にいいみたい。
繊維やビタミンCや他、いろいろ栄養がある。
東洋経済で、

「新常識!やせるには「カロリーの質」が大切だ
 科学的根拠のある「ダイエット食」とは」

という記事を読んだのですが、量を減らすのは当然として食事の質を上げないとダイエットって成功しないそうです。

一度のカレーで980Kcalもとってるようじゃだめだわ。

最近は刺身のツマの大根も残さず食べるようになりました。
パンも先日、十五穀パンという茶色いパンを買いました。

表題に戻ります。
「結局ダイエットとはカロリー制限なのか」

ダイエットをさんざん繰り返してきた私でも、今までずっと分かったようで分からなかったように、これ、もしかしたら、非常に難しい話なのかもしれません。

確かに答えは「YES」なんですが、つらつら書いたようにそれだけじゃない。
答えは「YES」でよいんだけど、「どのように」カロリーを制限するかの「HOW TO」の部分がすごく大事ってことみたい。

一食置き換えでも、バナナでも、ゆでたまごでも、カロリーメイトでも、豆腐でも、カロリー制限できれば何でもいいというのも正しいのですが、やめればリバウンドする。
いかに長く、継続的に、カロリー制限するか。大事なのはここ。

私は、もしこの先、標準体重を目指すとしたらあと数十キロも減らさなくちゃいけないんですが、仮に順調にいったとしても何年もかかります。その間、ずっと1200kcalを続けることが可能なカロリー制限の方法とは?

それが野菜を食べ、果物を食べ、炭水化物はごはんを毎食ちょっぴり、あとは卵と乳製品と豆製品と魚、という食生活なのかもしれない。

そうだとしたらもうかなり身に沁みました…でも。でもでも。

たまにはカレーやラーメンやケーキやアイスも食べたいよう~

いかん、本音が出てしまった。
当面、まだまだ頑張ります^^;

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2018.08.17

性格がいいと東大に入れる!?

「性格が悪い子」は成績も伸びない根本理由

うーん。
これ、ちょっと嫌な感じのする記事でした。
性格のいい、悪いっていう言い方がセンスないんだろうな。
書いているのは現役東大生か。
東大生が「性格がいいと東大に入れるよ」と書いちゃうのか。
自画自賛で気持ち悪いなぁ。

性格がいい、性格が悪いじゃなくて、東大に「入りやすい性格」と「入りにくい性格」でいいのではないかと。
そう読み替えれば、言ってることは正しい。、
「東大に入りやすい性格」は素直で、謙虚で、人の言うことを聞くこと。

つまり、自分がないってことじゃない?
「オリジナル」がなくて「インプット」がうまいということでしょ。

自分を捨てて、とにかく成績を伸ばすことだけに己を作り替えれば東大に受かるってことですよね。
とてもばかばかしい話だと思います。

私が思うに、本当に「頭のいい」人は確かに存在していて、そういう人は己をこんなふうに作り変えなくても東大くらい簡単に受かります。
結局、何をどうすれば、目的に達するか、他人が10年かけて考えても分からないことを頭のいい人は5分で理解できてしまう。それが頭がいいってことですから。
そういう人は「東大に受かる」ことが自分の人生で本当にメリットなのか、東大に受かることで自分はそのあと何を目指すのかが見えている。
中には「東大」にメリットを感じない天才もいるだろうなぁ。
東大に行けば政治家とかにはなりやすいかもしれないけど、たかだか日本の政治家なんて面白くも何ともないですしねぇ。

東大にいくために努力したり、性格を変えたりしなくちゃいけない凡人は、自分のないロボットになって幸せになるにはそれを目指すのがいいのかもしれません。

でも凡人は凡人なりに、そういうロボットになるよりも、自分の好きなことに夢中になったり、要は「素直」だとか「謙虚」だとかいうことよりももっと大事なことがあるでしょ、と私は思います。

私は「素直」って言葉が嫌いです。
素直な女性は男性にもてると思いますが、それって要は「つべこべ言わずに俺の言う通りにしろ」ってことでしょ?
素直な男性は頑固で融通がきかない男性よりは女性にウケると思いますが、自分では何も決められず、女性に丸投げするようでは、とても付き合いが続くとは思えません。

東大に行くには「自分」は封印し、ただ知識をひたすらインプットできるロボットと化せばいいのだろうと、この記事を読むと思いますが、やだなぁ、そんな生き方。
もちろん東大に行くことにすばらしいメリットがあれば、人生の一時期をロボットとして過ごすのも悪くはないのかもしれませんが、私のような三流大学出にはそこまでして東大に行くメリットってさっぱり分かりません。
行った人じゃないと分からないのかもしれないので、そこは何とも言えませんが…

少なくとも「性格」ってのは東大に行く、行かないよりも、その人間が「オリジナル」であるための、大切な要素だと私は思っています。
その人ならでのこだわりや、どうしても他人に譲れないものや、何を差し置いても大事にしたい何かを持っている。それが「自分」を作る。
それは「素直」や「謙虚」とは対極にあります。
もちろん、頑固になれ、とか、人の言うことを聞くな、とか、自分の欠点に目を向けるな、というわけじゃなくて、記事の言うことも正しいとは思います。
ただ、そういうことを「性格が悪い」とか「性格がいい」とかいう言葉で表現するのは野暮。
はっきり言うと「不愉快」です。

でも自分の子供を東大に行かせたがってる親とか、東大に行きたくてがんばってる浪人生とかにはこういう記事がうけるんですかねぇ。
嫌な世の中だなぁ。

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