続・VS二級君対局
日付としては一昨日になりますが、先日5子置きで、無念の敗北を喫したパソコンソフト「二級君」に7子置きで、勝利しました。
その前に9子置きで、46目差だったかな、で完勝し、溜飲をさげたのですが、9子で勝っても12級。
あまり自慢にならないので、せめて一桁級の認定を受けようと、7子置きで挑戦しましたら、10目差くらいでしたけど、とりあえず勝つことができ、現在、一応9級程度の実力はあろうということになっております。
私も最初、「ヒカルの碁」のゲームで囲碁を覚えたのですが、インターネットを通じて、人と打つようになって、囲碁というのは、つくづく心理戦だなぁと思うようになりました。
相手の狙いを読んで、次の自分の手を打つ。
ところがパソコンソフトの二級君は、次の手が読めません。
こっちをアタリ(次の手で相手の石をとってしまう手のこと。囲碁は石取りゲームでもあります)にしたと思ったら、今度はそこはほっといて、別のところをアタリにしてくる。
翻弄されている内に、いつのまにか自分の地(陣地のこと。囲碁は盤面の内、広い陣地をとった方が勝ちます。囲碁は陣取りゲームでもあります)が減らされている。
パソコンソフトのくせに、さすがに二級と名乗るだけあって侮れません。
次は6子置きで対局、8級認定に挑戦です。
何度か打つ内に、二級君の手筋もだんだん覚えてきました。
パソコンには心はありませんがパターンがありますからね。
さて、すな部の武中さん、見ていらっしゃいますか?
対塔矢戦、がんばってください。
人との対戦は、心理戦ですから、相手をいかに動揺させるかも作戦の一つです。
多分塔矢くん(仮名)は、絶対の自信があるに違いないですから、
途中で自分が負けそうになったら、「あ~もう投了しちゃおうかな~」などを連発し
相手を油断させるなど、盤面以外でも戦いです(笑)。
応援していますからね~ がんばって下さい。
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Comments
心理戦に持ち込めるほどの、余裕があるかどうか…。
そうそう、塔矢(仮)戦の日取りが決まりました。
今週中に、結果をお知らせできるかと思います。
Posted by: 武中 | 2004.08.30 13:52