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2004.08.15

終戦記念日

今日は、高校野球を見ていましたら、
終戦記念日のため、お昼の12時に黙祷がありました。
毎度のことなので、あることは知っていましたけど、
あれって、ちょうど12時の時に大熱戦だったりしても
中断して黙祷するのかしら。
ちょっと気になって、見入っちゃいました。

私も見ながら、目を閉じて、サイレンの間だけ黙祷。
しかし祈るといっても何に祈ればいいのか、一瞬分からなくなってしまいました。
戦没者追悼といっても、もう戦争を知らない人の方がすっかり多くなってしまって。
現代と過去の戦争がうまく結びつかない人も多いかも。

特にああして戦っている高校球児たち。応援してるアルプスの人たち。
みんな、どんな思いで黙祷をしてたのかな・・・

平和というのは、何かの犠牲の元でなくては成り立たないものなのかしら。
またいつか、誰かが犠牲になることがありませんように・・・黙祷。

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Comments

はじめまして。トラックバックありがとうございます。
こちらからもトラックバックさせていただきました。

私は黙祷の直前にTVのスイッチを入れたものですから、
試合経過がどうだったのか把握出来ていませんでしたが、
毎年15日のこの時間に試合の学校は大変ですね。

黙祷といっても、何を祈ればよいのか、
ほんとうに、咄嗟にはわかなくなりますね。
我家は親子ふたり、黙祷はせずにただ起立して
静かにTVを見ておりました。

あの戦争で亡くなった日本人は、兵士一般人合わせて
200万人以上だと聞いた事があります。
調べたら、栃木県全体の人口にあたるほどの人数です。
それでも戦後59年にもなると、戦没者追悼というだけ
の思いではなくなっているような気がしました。
確かに、200万人の犠牲の上に今の平和があるのでしょうが、
それも磐石のものでは無い不安があります。
再びこんな犠牲を払うような事無く、
この平和が維持できる事を祈ります。

Posted by: ヒトコ | 2004.08.16 21:22

私のこのココログに初めてのコメントです~。
ありがとうございます^^
あの黙祷は基本的には、戦争で亡くなった方を悼むものだと
思うのですけど、
私も身近にそういう人がいるわけではなく、
実感はどうしても湧きません。
高校球児よりもかなり(汗)年上の私でさえそうなのですから
今の高校生はどんなふうに感じるのかなって思いました。

この間、サッカーの試合で、中国の若者が、
日本に対してブーイングをした話がありました。
中国が行った反日教育のせいだとありましたが、
憎しみだけを育てても何もならないのに・・・。

教育っていうと、構えてしまいますが
何をどう伝えていくかというのは、これほどに
重要なことなんだなぁと感じます。

そんなことを思うにつけ、あの黙祷の一瞬は
日本に住む私達自身が、戦争について、これからのことについて
考える瞬間だったのかもしれない、なんて思います。

最後になりましたがコメント、ホントにありがとうございました。
また、お時間があるときにはいつでもお寄りくださいませ。

Posted by: BUBI | 2004.08.17 10:01

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Tracked on 2004.08.16 21:21

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