自作の詩、第5弾です^^;
君は
あと何十年後 年をとった時には
誰ともいっしょにいないと言った
自分は一人の方がいいのだと言った
大好きな人とも来世で結ばれればいいのだと言った
君は私を好きだと言ったけど
私の思いは受け入れられないと言った
私のいないところで誰かと君が幸せになるなら
私はホントはそれで充分だった
なぜなら好きでいるだけで
私は本当に幸せだったから
でも君は
誰の思いも受け入れない
受け入れられることも望まない
そんな君を見ていると
私は悲しくてたまらなくなる
どんなに言葉を尽くしても
私は君を変えることはできない
でも愛し続けることはできる
そう、それだけは、できる
この思いはかなわない
君が誰かの思いを受け入れる日は来ないのかもしれない
それでも
愛し続けることはできる
君は私よりも先に死ぬんだと言った
私には先に死んで欲しくないと言った
君が死んだら私に君のことは忘れて欲しいと言った
私はそのとき一人残されて
それでもきっと
愛し続けることはできるんだ
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