食器洗いのお話
もし、カテゴリに「暮らし」なんてのがあれば、今日の話題はそれに入るのですが、まあ、新しくカテゴリを作るほどのことでもないので、つらつらといきましょう。今日のテーマは「食器洗い」。
食器洗いってもし、好きか嫌いかを私が誰かに問われたら・・・「あまり好きじゃない」と答えると思います。たとえば、レストランとかで、一日中、食器洗いをさせられる仕事なんかをやれと言われたら・・・う~む・・・仕事なら仕方ないか(笑) でも、「よーし、私にまかせなさい。ルンルン♪」って気分にはなれないだろうなぁ・・・。
ただ食器洗いというのは、物を食べた以上は必須の結果なわけですよ。嫌だからって、弁当の容器みたいに、ワンウェイの食器で食べるのは、味気ないし、経済的でないし、何より・・・ゴミが増えて環境に優しくない。
だから私も食器洗いをするときには、嫌だとは思わずに、きれいな食器でおしゃれに(?)食事をすることと引き換えの、必然の結果ということで甘受せざるを得ないと考えます。え?大げさ?
まあ、今朝も食器洗いをしました。きれいになった流しときれいになった食器。そういうものを見るのは気持ちいいです。これでまた、きれいな食器で、おしゃれに食事ができる。そこには多少の、生きていく喜び、みたいなものがあります。(・・・最近、だんだん文体が、すな部の武中さんに影響されてきている気がしてならない。気のせいかなぁ?)
つまり食器洗いというのは、食べた以上は必然的に発生するんですよ。なぜそんなことを何度も念を押すように言うかというと、世の中には、食事は自動的に出てくるし、食べたあとの食器は自動的にきれいになると考えている人がいるんですねー、信じられないことに。
私は、誰かのために何かをすることについてはやぶさかではありません。相手が喜んでくれるなら何でもやりたい、なんて殊勝なことを考えたりも時には致します。しかし、自動食器洗い機になるつもりはさらさらありません。自動食器洗い機があれば確かに便利でしょうけど・・・「あれば便利」とかそういうことで私を購入しないで欲しいなぁと思います。
いえ、購入希望も落札も、具体的にあったわけじゃーないんですが。つまり、余計なことばかり考えて、勝手に暴走する食器洗い機は、買い手がなかなか現れない、と。そういうことかしら?(笑) まあ、それならそれでいいわ~。
今日もそしてまた明日も、自分のための小さなキッチンで、食器を洗うことにしましょうか。
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