大人げなくてごめん(^^;)
昨日の囲碁のインターネット対局では、とても、情けない敗北を喫してしまいました。お相手はいつも行く囲碁のサイトの先輩、うららさん。
私ったら勝つと嬉しくて、負けるとものすごーくがっくりしてしまうんですよね。大人げないったらありゃしない。・・・昨日も敗北のショックのあまり、局後の検討の時に投げやりな発言をチャットで連発してしまいました。自分が下手だから負けるのに~。うららさん、ごめん^^;
昨日の碁で情けなかったのは、うっかりと、自分の地を大きく囲ってしまったことでした。終盤に中に打ち込まれ生きられてしまったので、けっこうな差で負けちゃった~。打ち込まれる前に、相手の地を荒らしにいってしまったのですがそれがまずかった。荒らす前に、自分の地を守ればよかった・・・
囲碁雑考RETURNSのまえださんが、前に「貪り」という言葉を使って表現されていたのがこれかしら。「ここ、荒らせそうだ」と思うと、ついどんどん入っていってしまう^^;
そういうガツガツした碁を打つんじゃなくて、ちゃんと全体を見渡して、正しい手、スマートな手を打てるようになりたいです。しかし。そう思ってると急場を逃すんですよねえ。
「大場より急場」これも囲碁の格言の一つ。相手がこう打ったら、絶対にこの一手というのがあって、そこで手を抜いて大場に打つようじゃいけない。私はその大場と急場の見極めがまだできてなくて、「なぜそこで手を抜くの?」と上手に思われるような手があるんだろうなぁと思います。これはやはり、経験、ですかね。
打つ相手によっては、切り違い勝負になることもありますが、切り違いの場合も、どこまで打てば手を抜ける状況になるのかがなかなか分からなくて・・・攻めあいになることが多いので、一手間違うととられてしまう。でもいつまでもそこにこだわっていると大場に先行される。なかなか難しいです。
昨日の、自分の地の中に打ち込まれた石を殺すのも、いつもツケて生きをお手伝いしてしまうので、外側から攻めたのですが、打ち込まれた石から中央に出られるのを怖れるあまり、2眼を作られてしまった。あそこを生かしてるようじゃだめだ、私。
もろもろ反省点多すぎですわ。
負けるとほんと「情けない~」って思うのですが、それでも次の日になるとまた打ちたくなる。やっぱり碁が好きだなぁと思います。うららさん、またよろしくお願いします。
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Comments
そんなもんです。負けるとわかっていても負けるとくやしいもんですよ(笑)たとえ相手がプロでも負けるとくやしい。勝つとうれしい。局後検討で、適当になってしまうのはしょうがないですね(^^;
Posted by: へぼたろ | 2004.12.06 08:41
コメントありがとうございます~
私なども上手と打つんだから負けるのが当たり前なんて時でさえ負けるのが悔しいです。
散々勝ち負けにこだわるな、と言われるのですが、なかなかどうも^^;
局後の検討は必要なのはわかっていてもひどい負け方をしたときはつらいわ~
もっといさぎよくなりたい。
Posted by: BUBI | 2004.12.06 13:50