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2005.01.13

poem その⑭

「きみに知って欲しいこと」

私は今日も元気でいる
おいしい物を食べたり テレビを見て笑ったり
いろんなことをしながら楽しく生きている
きみがここに
この世界、この時代にいなかったら
やっぱりそこになんの意味もないんだけど

私が元気で幸せであることは
そのままきみを思うこと、だったりする
そんなふうにいつでもきみを思っていることを
きみに知って欲しい

でもきみは
私がどんなふうにきみを好きでも
それで幸せになったりはしないんだろうな

私はただ
お風呂に入ってのんびりしたり
キッチンで食器を洗ったり
晴れた日に布団を干したり
そんな日常の中の全ての幸せが
きみといっしょにいることで感じられるんだってことを
きみに伝えたくて仕方ないだけなんだ

私が何をきみに感謝しているかって・・・

『私は一人じゃない』

それを分からせてくれたのが
きみ、なんだよ

ありがとうという気持ち
それだけが
きみに知って欲しいこと

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