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February 2005

2005.02.28

「ルサンチマン」が終わっちゃったなー

 今日は「ビックコミックスピリッツ」の発売日ですが、楽しみにしていたマンガ「ルサンチマン」(著:花沢健吾)は先週が最終回だったので、当たり前ですが、もう載っていません。さ、さみしい・・・
 思えば、長野の友人の家に訪問するおりに利用した長距離バスの中で、偶然手にしたマンガ雑誌が「スピリッツ」。「ルサンチマン」はその回が連載第一回でした。以来、毎週とても楽しみで。
 まあ、どう面白いかはリンク先のアマゾンのレビューを見ていただくとして・・・
 
 昔、大学で社会学に近い心理学を勉強していた頃、現実(リアル)と非現実(アンリアル)の理想的な関係、というようなものを必死こいて卒論にまとめたりしておりました。
 つまり、私のテーマなんですわ、それって。
 折しも時代は「幼女連続殺傷事件」で騒がれたころ。宮崎勤の事件ですね。
 それ以降、神戸の酒鬼薔薇の事件は1997年5月。 
 2004年6月には長崎で女の子がネットトラブルで同級生を殺害。
 それから・・・2000年5月には、佐賀でバスジャック事件などもあったな・・・あれもネット上で、犯行予告があったとかで問題になりました。
 宮崎勤の事件や神戸の殺人事件では、ホラーとか映像とかマンガとか、そういう意味のアンリアルですけど、後半の二つは、ネットトラブル。アンリアルとリアルの関係もどんどん変化しているのがうかがえます。

 人間はもともと「バーチャル」なものに惹かれていく性質を持つもののような気がします。インターネットのコミュニケーションは、元々我々が望んだ結果、現実となったもの。
 しかしそこには危険な落とし穴もあって・・・どんどん変化していく現実に対し、どう考えるべきか、どう対応していくか、つい考えてしまいます。

 なんちゃって、それを考える上でも。「ルサンチマン」にはもっと長く連載してもらって、いろんな、私たちとアンリアルの関係について深く語って欲しかったんだけどなー。
 案外あっさり終わっちゃったのがとても残念です。
 また、このテーマについて、この作者には描いて欲しいな。今、まさに時代の求めてるテーマだと思うんだけどな。
 

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2005.02.26

自分のためのオルゴール

 先日、旅行をしたおりに、自分のみやげにオルゴールを買ってきました。
 小さい頃はオルゴールが好きだったなぁ。宝石箱のような、オルゴールの箱の中に、ビーズでつくった小さな小物なんかを入れてました。小さい頃ってそういう「宝物ごっこ」が好きですよね。
 そういうオルゴールを確か二つほどもっていましたが、一人暮らしをすることになったとき、余計なものは全て実家においてきたので、この部屋にはオルゴールは今までありませんでした。
 別に無ければ無いで平気なんですけど、今回自分で買ったこのオルゴール、我がオルゴール歴(?)から見ると、実にウン十年ぶりに手にしたオルゴールとなるわけです。よく買ったよなぁ、自分。
 このオルゴールは昔、持っていた箱型のオルゴールとは違い、ガラスの置物を上においておくと、それが下からのライトで光りながら回るようにできております。光は赤・青・緑にゆっくりと変わっていき、めちゃめちゃきれいなのですよ。曲はいくつかの中から選べるようになっていて・・・「世界に一つだけの花」にしてみました。
 昔、家族と暮らしていた頃は、こうやってオルゴールを鳴らしていると「うるさい」とよく叱られましたっけ。一人でいれば、オルゴール鳴らし放題。一人暮らし歴、今、数えてみたら今度の5月で9年になるんですが、やっと気がついた(笑)
 一人で暮らすようになっても、こうして気がつかないまま、知らずに縛られているものがたくさんあるのかもしれないな、なんて思いました。

 ♪小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから
  ナンバー1になれなくてもいい もともと特別なonly one・・・
           (作詞:槇原 敬之 作曲:槇原 敬之 歌:SMAP)

 昨日はターミネーター3を見ました。「審判の日」は本当に来るかは知らない。でも、マッキーが望んでいたように、この歌が100年後も誰かに歌い継がれるような未来が本当にくるといいな。

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2005.02.25

花粉到来

 私は花粉症です。今年は例年のウン十倍という噂に戦々恐々としつつ、早めに薬を飲み始めて対策を初めていたはずが、今朝はくしゃみ連発、鼻水がタラリ^^; とうとう来たか~。いつもはそれほどひどくないので、症状が出始めてから対処療法で対応していましたが、今年は「アレジオン20」という薬を1週間ほど前から服用しています。しかし、出るときは出るか・・・う~んショック。目、かゆ~
 とりあえず今日は、起き抜けだけがひどくて、そのうち収まりましたが、今もなんとなく目はかゆい。ゆううつな春の始まりです。
 全国の花粉症のみなさま。いよいよ、やつらが宣戦布告をしてきやがりました。お互い、この時期を切り抜けるためにがんばりましょうね~

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2005.02.24

うなぎがごちそうです^^

 先日、仕事で浜松にいきました。浜松名物といえばうなぎ。浜松駅の近くのうなぎやさんで、見るからに出張帰りと分かるサラリーマンに混じって、おいしいうなぎを食べてきました。うなぎ、だーい好き。
 夏の土用には当然、世間でもうなぎが流行る。私もうなぎを食べたくて仕方がなくなります。かといって女性が一人で入れるうなぎやさんというのもなかなかなくて。大宮のルミネのレストラン街に、うなぎやさんが入っているのをネットで見つけ、昨年の夏は、一人で行ってうな重を堪能いたしました。
 うなぎ・・・なぜあれってあんなにおいしいのでしょう。昔、「天才バカボン」というアニメをテレビでやっていて、それにうなぎ犬というキャラクターが登場します。うなぎを食べたくてたまらないおまわりさん(でしたっけ)は、うなぎ犬をつかまえて蒲焼にしてやろうと付け狙うわけですが、すぐ逃げられる。
 当時、私はそのアニメを見ていて、蒲焼なら何もうなぎを食べなくても、「さんまの蒲焼」なら安いしすぐ食べられるのにねーと思っていました。でもね。やはり、今は、思います。うなぎの蒲焼だからおいしいの~(爆)
 結局浜松では、1日目の夕飯に、そのうなぎやでうな重を食べましたが、2日目、帰りの新幹線でも、浜松駅で買った1200円のうなぎ弁当を食べながら帰りました。んまかった^^
 昔のアニメといえば、そういう食にまつわるエピソードが多かったですねえ。ど根性ガエルの主人公のヒロシは、寿司が食べたくて食べたくて仕方がなかった。まあ、確かに握り寿司もおいしい。でも回転寿司とかできたせいで、現在では、かなり寿司は庶民的な食べ物になりました。
 うなぎも今では、スーパーでいつでも売っています。でも・・・
 今でもごちそうと言えばうなぎ。年に一回の夏の土用丑の日、また、浜松に行ったときにだけ、ありがたくおしいただくのが、作法というものさ。うなぎの蒲焼がある国で、そうしてうなぎを食べる幸せ。どうぞ、みなさまも浜松に行ったらうなぎをご堪能くださいませ。
 

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2005.02.23

ライブドア騒動

 ニッポン放送の株をライブドアが取得した・・・
 もともとニッポン放送はフジテレビの筆頭株主で、規模の小さいニッポン放送が規模の大きなフジテレビを傘下においているといういびつな図式。これを是正するために、フジテレビは、ニッポン放送株の発行済み株式の「公開買付」を行い、ニッポン放送をフジの子会社にする予定だったわけね。
 それを・・・ライブドアが横取り!? つまりフジが買う前に、ライブドアがニッポン放送の株を大量取得して、筆頭株主に躍り出てしまったわけです。
 いや~新聞もテレビも大騒ぎなので、つい私も「これはどういうことなのだろう」と珍しく新聞を一生懸命読んでしまいました。
 フジもニッポン放送も、どうも、「ライブドア許すまじ!」って感じ。笑ったのは、毎日新聞の余録というコラム。「金で手に入るものが本当に欲しかったものとは限らない」なんてことを鶯にたとえて皮肉っている。なんでライブドアのやりかたはこんなに批判されるのか、実は正直、私のような一般人には今ひとつピンのこないのですが・・・

 とりあえず、夜になって、また事態が動いたらしいですね。
 ニッポン放送はどうでも、ライブドアに支配されるのが嫌みたいですな。新たに「新株予約券」を発行し、それをフジテレビに引き受けさせる、という発表があって・・・つまり、新しく株をたくさん発行して、フジテレビがそれを引き受ることで、ライブドアの株式保有率を引き下げる、という作戦を実施したわけです。
 ニュースによると、この作戦は、商法上の問題があるらしく、ライブドアは訴訟で対抗する・・・のか?

今夜11時ごろ、ライブドアの発表があるらしい。さて、どうなるのかな。
 ・・・すみません、野次馬で(爆)。

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2005.02.21

poem その⑱

「もしも私が」

もしも私が美容師だったなら
君の髪をシャンプー台で洗ってあげられるのに
たまには誰かに洗ってもらうのも気持ちいいよ

もしも私が整体師だったなら
君の体をマッサージしてあげられるのに
毎日忙しくてつかれてるでしょ?
肩こりはしてない?

もしも私が歌手だったなら
コンサートでは君にとっておきの席を用意してあげる
いつもその席は空けておくからね

もしも・・・もしも・・・
私は君に何ができるだろう
美容師でも整体師でも歌手でもない
ましてや恋人でもお嫁さんでもない

ただとても君が好きなだけのフツーの女
君に何もしてあげられることがない
それがとても悔しい時もたまにあるけど

私の恋は私だけにしかできない
何のために生まれてきたのか
それは私が決めること

もしも私が もしも君が
考えたって仕方ない
誇りを持って生きる君を
誇りを持って愛してく
ずっとずっと愛してく

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2005.02.20

Let's play 中島みゆき 2

 と、いうわけで、昨日は、「Let's play 中島みゆき」してきました。
 もともと中島みゆきだけを歌うカラオケというのを主催していた頃、その中にギターで弾き語りしてくれる方がいまして。当時はカラオケに入っている中島みゆきの曲はとても少なかったので、彼女の生ギターの伴奏でみゆきさんの歌を歌えるのはとても幸せなことでした。
 そして・・・そうこうする内、カラオケ仲間の中で、ピアノやフルートなど、楽器のできるメンバー同士で集まり、音楽スタジオなどで、いっしょに演奏して定期的に楽しむようになってから、ついに人に披露しようということに~。
 同じようなギターやバンドのグループ同士で、お互いの演奏を披露するLIVEに、我々グループも入れていただいて、今回はもう4回目の出演とあいなりました。

 曲目はまず「サーモンダンス」。
 中島みゆきさんの舞台である「夜会」の中で使われている曲。まだアルバムにもなってません^^; レアでしょう~? でもどうしてもやりたいというメンバーの要望で実現しました。キーボードもドラムもギターも全てもちろん楽譜なし。私は、仲間がひろってくれたコード進行で、適当に(おいおい)ベースを合わせました。弾いて見るとなかなか盛り上がって楽しい曲です。

 二曲目は「わかれうた」。だってー知ってる曲が全然ないと、前回、不評だったのものですから^^; 一曲くらいメジャーなのをいれないとねー。これは楽譜があったので、ベースもがんばる。とはいいつつ、読めなくて、仲間に音を教えてもらったりしてようやく完成。

 三曲目は「あほうどり」。残念ながら、ベースは音が拾えなくて一曲パス。ドラムがとてもかっこいい曲です。今回の出演者の中で唯一の男性である、ドラマーが、演奏に参加してくれるようになってから、一気に私たちの演奏は「本物」っぽくなりました。

 四曲目は「木曜の夜」。ベースがカンタンなので、楽しい^^(←そんなんばっかだなぁ)。

 レアな曲から、有名どころまで取り揃えてなかなか楽しそうでしょう? 
 昨日はとても寒い上に、雨まで降っていて、ちょっと悪条件ではありましたが、参加できてよかったなぁ。

 私は、個人的に、長野に住んでいる友達が、わざわざ演奏を聴きにきてくれて、それがとても嬉しかったです。このブログは見てるかな?^^ もし、見ていたら、ほんとにどうもありがとうね♪ 嬉しかったよ~

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2005.02.19

Let's play 中島みゆき

 カラオケのみならず、中島みゆきさんの曲を演奏しようという集まりにも参加しております。今日はその発表会。私はベースギターです。がんばってきまーす。報告はまたこの項に後日。

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2005.02.17

卒業のシーズン

 「腸内環境」がブログのトップにいつまでもあると、人格を疑われそうなので、とっとと更新してしまいましょう(爆)。
 今日、私の上司が私に、「人事係長って今、誰だっけ?」と尋ねてきました。人事係長は現在、私の同期入社の人間なので、「はい、○○さんです」と即答しましたら、上司は「そうか」と。
 ・・・ん? 人事係長に用があるの? 季節は折しも年度末。もしや・・・
 いや、くだんの上司は、常々法律の勉強をして、司法試験を目指していたという噂。司法試験はガセとしても、法律の勉強をしていたなら、資格を取得して、華麗なる転職というのも多いにあり得る。今、人事に告げて、4月にやめる・・・一ヶ月前には言っておかないといけないものなぁ。
 今までも自分の周りの人間が、辞めるとその都度ショックを受けてきました。3月は卒業&別れの季節。日々、のんべんたらりと生活している私ですが、周囲も同様に何も変わらないわけはない、わけで。
 勝手な憶測だとしたら、4月になったら、これは、単なる笑い話に終わるわけですが、一応、心の準備だけはしておこうと思う今日このごろ。いや、優秀な、よい上司なのですよ。
 大人になると、学生と違ってみんな一緒に卒業したりはしません。一人、また一人とポツポツと抜けていく。気が付けば自分だけが取り残されている。そのことに誰も責任をとってくれない。
 引き際は自分で考えなくてはいけないわけですね・・・人生で何が一番難しいって、それが一番難しいのかもしれません。

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2005.02.16

腸内環境

【注意】 この項は下ネタです。食事中の方は、即刻他のサイトを避難してください。

 「心と体」というカテゴリ名って、ココログの標準として設置されているカテゴリ名なんですが、なんとなく好きです。心の話題も体の話題も、話していると楽しい。ということで、今日は「体」の方の話題。

 これを読んでいる皆さんは、自分の体から出る物をじっくり観察してみたりはされますか? 私はします(爆)。女性は便秘がちの人が多いというのはよく知られていますが、私は幸いなことに便秘とはほど遠い生活をしているので、ほぼ毎日、観察することが可能です。
 常々疑問に思うことなのですが、口から入ったものが下から出るまで大体どれくらいの日にちがかかっていると思います? 
 連休中には、体の調子が今ひとつだった私ですが、昨日、今日で回復しまして。体の中でも、特に腸の調子が絶好調となった様子。驚くことに今朝みたら、昨夜、摂取したものがもう観察されたんです。・・・これっていくらなんでも早過ぎない?(爆)
 というわけで他の人はどうなのかなーというのが知りたくてブログに書き込んでみました。
 「んなこと訊くなよ~」
 と言われようと、好奇心にはどうしても勝てない。
 なお、観察にはマーカーとして「ひじきの煮物」などを摂取されることをおすすめします。私の場合は、トマトジュースでも顕著に表れます。もちろんイカ墨のパスタなどもいいですが、イカ墨を常備している家庭は少ないでしょうね。

 下世話な話で、不快になられた方、申し訳ありません。・・・訊いてはみたものの、コメントなさそうだなぁ、これ・・・(爆)

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2005.02.15

図書館、休館

 地元の図書館が今日行ったら閉まっていて、どうやら、2月いっぱいは休館の様子。返した本は、貸し出し期限が過ぎていたので、返さないといけないのは明らかだったけど、どうせ閉館なら返さなくてもよかったなぁと思ってしまいました。・・・うーん、それって人の道にはずれているかしら(笑)。
 「スピリッツ」という毎週月曜日に出るマンガ雑誌に、今「GO!GO!HEVEN」(原作:小原信治 作画:海埜ゆうこ)というマンガが連載されております。日曜の深夜1時に実写ドラマにもなっているマンガなのですが、このお話の中で出てくる、ある少女がこんなことを言っておりました。

(引用開始)
「・・・あたし、大人になりたくない」
「無神経な大人になるの・・・すごく怖い」
(引用終わり)

 大人になるってことは、ある意味、図太くなるということと同義であるような気が私などはします。むかーし少女だった頃はいろんなことにビクビクして、とても一人でこの世界でやっていけると思えなかった。それが、少しずつ、少しずつ、薄皮がはがれるように、捕らわれていたものから自由になっていく。
 「欲しい」ものを「欲しい」といえるようになること。苦しい時に誰かに助けを求めることができること。その代わり、誰かが困っている時に、手を貸せるようになること。
 大人になるということはそういうことであるわけで・・・
 まあでも、たまに、そういう少女のモノローグなどを聞くと、胸を突かれる気がしたりします。自由を得る代わりに捨ててきたものを突きつけられるようでね・・・

 図書館の本はきちんと期限までに返しましょう(^^;)・・・いや、それだけが問題というわけではあるまいが。

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2005.02.14

記憶力低下

 連休3日間の内、金曜日は何の予定もなかったので「寝溜めだー」とばかりに、ものすごい長い時間寝ていました。そうしたら、翌土曜日はものすんごい頭痛。寝過ぎで頭が痛くなることって、これを読んでるみなさんは、経験あります?
 結局、土曜日は風呂入ったり、ストレッチしたり、考えられるあらゆることをしましたが、なんだか、気分がドヨンとして、ほとんど何もできませんでした。金曜日にあんなに寝るんじゃなかったと、ものすごーく反省。
 昨日、日曜日は、朝から出かける用がありまして。とりあえず頭痛は治ったし、ほっとしました。

 そんなこんなを過ごした3連休の後の今日。いきなりの埼京線STOPにもめげず出勤してみれば・・・なんだか仕事の記憶がないぞ~!!
 休み明けは電話や来客などいろいろあり、一日バタバタしていましたが、何をするにつけ、「あれはどうしたんだっけ?」といちいち考えないと出てこない。ここはどこ? 私は誰? おまけに、どんなにぼけてもおなかだけは空くのに、今日はランチを取るのも忘れてしまいました。すっかり、体内時間が狂ったようです。
 
 大丈夫か、自分。明日は普通に戻るのか? 

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2005.02.13

インターネットで本を買ってみた♪

 YAHOOブックスと連動している「セブン アンド ワイ」というサイトで本を注文してみました。このサイトで本を買うと、セブンイレブンで受け取れば、なんと送料が無料。すごい~。手に入りにくい本はこれでOKですわね。
 私が注文したのは、「囲碁雑考RETURNS」でおなじみ、前田さんからご紹介いただいた「布石のベスポジ」(著者:春山勇 発行:(財)日本棋院)という本。囲碁の本って、なかなか書店にないものなぁ。注文から到着までけっこうかかることもありますが「セブン アンド ワイ」なら、2~3日で届きました。
 セブンイレブンで受け取れるというのも非常に助かります。宅配便だと、いつも留守なのでなかなか受け取れないし。贅沢をいえば、私の家からはセブンイレブンが遠い・・・ローソンはたくさんあるので「ローソンチケット」は便利でいいのですが・・・
 まあでも、セブンイレブンにちょっと足を伸ばすくらいはたいした手間ではありません。「布石のベスポジ」超分かりやすいです。前田さん、どうもありがとうございます^^
 これを読破して布石に強くなるぞー。なんて、実際の対局では、布石はうまく打てたかな?と思っても、つまんないヨセの失敗で大逆転されることが度々。前田さんいわく、それは100回失敗すれば覚えるって。100回~?
『いや、でも、一度の対局で10回失敗すれば、たった10回の対局で100回いけるな、うんうん。』
 と言ってたら、前田さんにはあきれられましたが^^;
 とりあえず「布石のベスポジ」、読んでがんばるぞー。

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2005.02.11

電車男

 「電車男」が売れているそうです。ちょうど本屋で友達と待ち合わせをしている間に立ち読みしてみました。
 なるほどね~。こんなことがホントにあるんだ。絵に描いたようなハッピーエンド。「電車男」は、マンガや映画になるそうだけど、こんなにありきたりの話が映画になって、その映画は面白いのだろうか?
 私が思うに、「電車男」の面白さは、今そこでリアルタイムに進行している、彼の奮闘を見ることにあるわけで。それが現実であり、未来が見えないことにみんな、どきどきして、心配して、応援したくなるわけです。まるでフィクションのような出来事が、現実に起こりうる奇跡の瞬間を見たくて、みんな、「電車男」が、彼女と会って、帰ってくるまでパソコンの前に張り付いて、彼から報告があるのを待っている。それを・・・ホントにフィクションにしてどーすんだ、と私は言いたい。
 好きな彼女に告白したい・・・でも・・・みたいな瞬間は誰にでも存在して、それは誰にとってもその瞬間は先が見えないドラマ。確かに「いい話」だけど・・・いや~ほんと、どこにでも転がってる話なんじゃないだろうか。
 これを読んでいる皆様にもありますでしょ? 誰かに恋をして、いろんなことがあって、ハッピーエンドだったり、バッドエンディングだったり、泣いたり、笑ったり。がんばって欲しいです。私も、電車男を応援する、ギャラリーなのだなぁ。
 ・・・・本は買わないけど(爆)。

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2005.02.09

南セントレア市。

 YAHOOのニューストピックに「抗議で南セントレア市、再考へ」という記事が出ていたので読んでみました。
 「新市名、南セントレア市に絶対反対!!!」というブログもあるということで、見てみると、いやぁ、なかなか議論白熱で、読んでいて楽しい。南知多、美浜っていいところなんですね。なんとなく行ってみたくなりました。
 知多というと私の好きな作家の「清水義範」氏が確かあの辺の出身者だなぁ。清水義範氏に訊いてみたい。「南セントレア市」って名称をどう思いますか?と。

 ちなみに私の在住は、現在、「さいたま市」。もともと埼玉の鴻巣市出身ではありますが、その後、千葉や東京などに住み、浦和や大宮への愛着がなかった私は、この市名はなんとなく気に入っていたりはするんですが、当時、さいたま市にも反対が多かったようですねえ・・・いわく、ひらがなの市名なんて恥ずかしい、と。
 
 ひらがなやカタカナの名前に対して抵抗があるのは、どうしてなんでしょう。「さいたま市」に抵抗がない私でも「南アルプス市」ってどうかと思うし、たとえばさいたま市が「浦和レッズ市」になったらやっぱりなんとなく嫌だ。
 「南セントレア市」もまず聞いた瞬間、「なんだ、そりゃ」感を強く感じました。でもいろいろブログで経緯を読む内に、美浜と南知多を知るにつれて、「南セントレア」・・・ふーむ・・・悪くはないかな・・・と思い始めたりして。でも市名にすることはないなぁ・・・
 確かにインパクトがあるし、多分、これで私は「美浜&南知多」であるところの「南セントレア」のことを生涯忘れないでしょう。ホントにいつか訪れたい。南セントレア。でもそれは市名ではなく・・・南セントレア公園とか、南セントレア美術館とか、まあそんな感じで、美浜&南知多を売り込むキャンペーンとして使うといいんじゃないかな。
(実際には「セントレア」は美浜&南知多の北に新しくできる中部国際空港の愛称で、商標登録もされているので、仮に美浜&南知多が南セントレア市になっても勝手に名前を使うことはだめらしいです)
 
 ちなみに。
 私が小説を書くときのペンネームは「ぼたんゆき」と言います。これ、友達に言うと必ず笑われるンだよな。
 やっぱ漢字じゃなきゃ変なのかなぁ・・・私は難しい漢字の名前が嫌いなのですよ。例えばかっこいい漢字使って、「遙翠 嶺」とかつけてもいいけど、読めないでしょ(爆)。「さいたま市」が嫌いじゃないことといい、個人的には、ひらがなが好きなのかもしれません。

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負けたり、負けたり・・・たまぁに勝ったり。

 私が囲碁のルールを最初に覚えたのは、プレイステーションの「ヒカルの碁」のゲームソフトだったんですが、その後、ゲームをクリアしてしまい、人と打ち始めた頃・・・つまり、囲碁を始めてそう間もない頃に、あることに気づきました。
 それは・・・これから私は囲碁をやっていくわけだけど、「勝ちより負けの数が一生多い」(爆)。
 だって。囲碁って上には上、その上にはさらに上、果てははるかなプロの世界まで、囲碁をやってる人間の99%くらいが自分よりも強いのです。(当たり前だけど)
 で、まあ、もし仮に自分が少しでも上達したとして。その場合は、周りの人も上達する。それに、強くなればなったで、上手の人と石を減らしながら、互い先になるまで挑戦し続けるわけで。どう考えたって、勝って「やったね」と思うよりも、負けて「ぢくしょ~くやじぃ~」と思う瞬間の方が、囲碁を続ける限り多いわけですな。ぐは・・・
 囲碁を始めた頃は、よく「もう少し強くなれば、周りの人と、勝ったり負けたりできるようになるであろう」と思っていました。
 ところが・・・まあ、当時よりは「もう少し」は強くなった現在でも。「勝ったり負けたり」はしてはいません。負けたり、負けたり、負けたり・・・・たまぁに、勝ったり。勝率を計算したら1割に届かないかもなぁ。
 それに、勝つ場合は、それにいつだって必然の理由があるわけです。先般の対局では、私の石がシチョウになったのですが、シチョウアタリがあったので、逃げ、先方はそれをどんどん追ってきたので、結局追った方がひどいことになってしまいました。その状況で負けたら、自分の方が「もう一回最初からやり直したら?」って感じになってしまうので。
 つまり、勝つ場合は必然、負けたら自分がアホ、という状況なので、やっぱり、勝って嬉しいと思う時よりも、負けて悔しい時の方が、碁を続けて行く限りは圧倒的に多いのだなぁと、今も思います。

 だからおそらく・・・勝つために囲碁をやる、というのは間違っているのでしょう。
 じゃあ、何のために?・・・そうねえ・・・う~ん・・・あはは・・・
 これは訊いてみようかな?(^^) ここを読んでくださる方は、多分囲碁をバリバリやってるか、今はやってないけど、以前ちょっとでもかじったことのある方が多いので・・・
 勝つためにではないとしたら、碁を打つのは何のためでしょう? よろしければコメントをどうぞ^^
(「勝つためにやってる」って人もいるかなぁ~)

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2005.02.08

日記のおもひで

 みなさんは日記ってつけていますか?
 私は、一応、つけてはいますが、あれは日記ではないですね・・・一週間に一度くらいしか最近はつけてないなぁ。
 日付を見ると、大体週1くらいしかつけてなくて、つまり月に4回か5回しかつけてないことになり・・・そりゃすでに日記じゃない。週記?(爆)

 小学校の頃、日記を書くことは、日々の宿題でして、毎日、日記を書いて先生に提出し、先生はそれにコメントをつけて返してくれる、というようなことをやってました。今の子どももそういうことをしてるのかしら。
 私は、元々、本が好きで、文章を書くことがとても好きな子どもだったので、先生と日記のやりとりをすることは、嫌なことではなく他の子どもが次々と挫折する中、喜々として、日記を提出し続けていました。
 小学校6年のときの私の担任教師は、塚本、という名前の暴力教師でした(笑)。毎日、朝は、特定の男子児童を、忘れ物したとか、そういう理由で殴りつけてました。今、考えるとすごい話だ(爆)。新卒で、先生に成り立ての元気のいい兄ちゃんやったね。
 その先生とも、日記のやりとりをしておりました。まじめな私は、中学にいっても、それをつけて、一冊たまると先生に送ったりしたっけなぁ・・・ところが、くだんの塚本先生は、その、要するにOGである私の日記を、新しく担任になったクラスの児童に公開していたらしいのです。おいおいおい^^;
 まぁ、当時の私は、「恥」の概念がほとんどなかったので、別にそれでその先生に対して不信感を持ったとか、一生消えない心の傷を負ったとか、そういうことはないわけですが(笑)、もし、いつか、塚本先生に再会することがあったなら、笑い話のネタにしてやろうと、楽しみにしておるわけですよ。ふっふっふ(陰険^^)
 
 思えば、こうしてブログを更新することは、あの頃、せっせと日記をつけて、先生にコメントをもらっていたのと、ほとんど同じ行為なのかもしれませぬ。違うことと言えば、当時は「日記」でしたが、ブログは私にとっては日記ではありません。公開してる以上は、読んでいただくことが前提ですもん。

 もし、みなさんのお知り合いに塚本さんという人がいて、小学校の先生なんかしていたら、心当たりがないかどうか聞いてみてください。私は当時とほとんど変わらないままに、ここにいます^^

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2005.02.07

Hyper CUBE

先日、たまたまテレビを見ていたら、東京12チャンネルで、「CUBE2」って映画をやってました。
 私は、昔から、小松左京、眉村卓などをバイブルに育ったSF大好き人間なので、こういう映画はまさにツボなのです。CUBE2というタイトルから分かるとおり、この映画には、CUBEの1というのもありまして、私はテレビ東京で、「CUBE2」を見たあとで、レンタルで「CUBE」と「CUBE2」をまとめて借りてきました。
 見たのが、CUBE2からだったせいか、私は「2」の方が好きですねえ。SFチックで。CUBEの1は、完全にサスペンス映画です。ちゃんと順番に1から見ていたら、「CUBE2」が「1」の世界を踏襲して作られているのが分かるんですが、私は「CUBE2」から入ってるので、あとで「1」を見て、「これ、2と同じだー」などと、逆の見方をして喜んでおりました。(amazonやyahooのレビューを見ると、1作目に比べて2作目は駄作だと酷評されています^^;)

 「CUBE2」には超立方体(「テセラクト」とか「Hyper CUBE」とかいうらしい)が登場します。縦、横、奥行き、という通常の三次元立方体に、もう一つの次元を加えた四次元立方体。その中で起きる、数々の出来事・・・パラレルワールドあり、時間のずれあり、いやー、私のような、ミーハーSF人間にはたまらない事件のオンパレード。小松左京の世界です。そこに閉じ込められる男女数名が心理的に追い詰められていく様子もなかなかリアルでした。

 んで。いや、あの、なんでそれが囲碁カテゴリに入ってるのかと言いますと。
 以前、私は、「空を飛ぶ鳥のように」という記事の中で、囲碁の初心者から初級者からの道程を「地上を歩く人と空を飛ぶ人の違い」だと書きました。局所しか見えていない石が、空を飛ぶことによって、19路の面として見えてくる。つまり、これは、「線」である一次元の世界から二次元の世界への進化なのですねえ。
 今日、実は、囲碁にもう一つの次元があることを発見してしまいました。それは・・・時間。
 いや、時間って、そりゃいきなり四次元だろうという話ですが、囲碁の場合は、三次元はなさそうなので、いきなり四次元に突入。
 囲碁の盤面には、その瞬間に見えている盤面、だけでなくて、そこからのあらゆる変化が同時並行的に存在しているんですな。 
 いや、自分にとってはすごい発見なんですが、囲碁ができる人にとっては、「何を当たり前のことを・・・」って話でしょう。
 だって、平面に時間が加わった概念で、囲碁を捉えてるからこそ、プロの方々は当然のことながら、強い人たちは、初手からずっと並べて検討ができる。
 これはすごいことです。囲碁ってHyper CUBEだったのか! いや、立方体じゃないから、CUBEではないですが、ミーハーSFでおなじみの、「時間」や「並行世界(パラレルワールド)」はまさに囲碁の世界に存在するんです。
すごい、すごい・・・!

 ・・・あー、囲碁も「CUBE2」も知らない人には、「何、言ってやがんだ、こいつ」の話だなぁ・・・

 「時間」という新しい次元の存在には気付きましたが、私がそれを操れるようになるのは、まだ先の話。でも、考えてみれば初段くらいになると、ちゃんと、自分の棋譜を、初手から並べ直せるようになるようなので、囲碁を始めた人が本当に誰でも初段になれるなら、人は、誰もが(囲碁の中でですが)「時間」を操れるようになるということか・・・
 人間の能力ってすごいですわね。

 訳の分からない話で、一人で興奮してて、すみませんでしたm(__)m 

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2005.02.06

スープストックトーキョー

 昨日は大好きな、スープストックトーキョーへ行ってきました。一番のお気に入りの「ハンガリアングーラッシュ」はなかったですが、好きなメニュー第二位の「チリコンカルネ」があったのでそれと・・・スープストックセットだともう一つスープが選べるので、ちょっと「サムゲタン」にしてみました。サムゲタンというのは、韓国料理。鶏肉に体によい、様々な木の実などもろもろを入れて煮て作る塩味のスープです。鶏肉好きの私としては以前に韓国へ旅行したとき、絶対これを食べようと思って、ちゃんと念願を果たして帰ってきました。
 スープストックトーキョーのサムゲタンは、本場に比べると、やはり今ひとつかな・・・本場は鳥が丸のまま入っていたりして、どっちかというとスープというよりは鶏料理。また、韓国料理屋とかに行ったら、食べてみたいと思います。
 チキンが好きな私は、今日は「ケンタッキー」でフライドチキンを買ってきました。久々に食べたら、またこれがうまかった~。おいしいものを食べるって幸せです。

 以前に「不食ってホントかしら?」って話をしましたが、実は先日、身近に、あの本に触発されて、自分も不食を実践している、という男性に会いました。
 「不食」の考え方がホントだとしたら、世の中がひっくり返るほどの話ですが、実際に実践している人が出てきたことに正直、驚愕しました。
 私は、考え方としては面白いと思うし、興味深いと思うのですが、自分では実践してみたいと思えない^^;
 なぜなら、私は酒が飲めませんが、お酒を飲むことが楽しみの人がいるように、私にとっては食べることって楽しみの一つだからです。食べられることは幸せだ。
 だからやせないっていう説もありますが、酒が飲めないんだから、せめてそのくらい楽しんでも、バチは当たるまい・・・
 しかし「不食」。実はジワジワ浸透してたりするんでしょうかねえ? 

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2005.02.03

poem その⑰

両の手のひらいっぱいに
愛をすくいあげた
それはまるで砂のように
手のひらからあふれた

それをきみの手のひらに
そのまま渡そうとしたけれど
愛はこぼれるばかりで
ちっともうまくはいかない

うまくいったこと うまくいかなかったこと
振り返ればどちらの方が多かっただろう
うまくいかなかったことばかりを数えて
自分を役立たずだと思う日々

結局何一つ渡せないまま
私の手はからっぽになった
手のひらに少しだけ残った粒が
私を悩ませる

うまくいったこともたくさんあった
幸せだと思い
笑えた日もたくさんあった
なのになぜ 私達は
できなかったことばかりを
思い返してしまうのだろう

見渡せば
ここは波打ち寄せる砂浜
愛は
どこにも行かずそこらじゅうにある

両の手のひら いっぱいに
もう一度 愛をすくえ

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2005.02.02

ヒアリング・スキル

 昨日、「ヒアリング・スキル」ということについて、話を聞く機会がありました。
 「ヒアリング・スキル」・・・つまり、相手とのコミュニケーションを円滑にし、相手の話を引き出す手法のこと。
 仕事の上で、相手に話をしてもらうこと、というのが、我々(誰だよ)には重要だということなのですが、私は聞きながら、これを応用して、好きな相手をどう落とすか、ということを考えていたりしました(爆)。不良社員め・・・^^;
 人に対して、一生懸命になる、というのは、やはり仕事もそうですけど、恋愛関係になりたいと望む相手に対しては、特に熱心になるもの。ヒアリング・スキルの技術を学びつつ、仕事にも恋愛にも生かせれば、これほどお得なことはありません。ヒアリング・スキルなんて、基本的には、恋愛もそうですが、相手にどれだけ関心を持っているかにつきるんじゃないのかなぁ。
 聞き手と話し手に分かれて、ロールプレイングなどをしたりして、なかなか面白かったです。つい相手の話を聞くよりも自分が何の話をしようか考えてしまうのにも気付いたし。

 えー以上が学問・資格に関する話でした。
 以下は余談。

 先日来、さだまさし好きを暴露してますが、さだまさしさんの「印象派」というアルバムに「0-15」(ラブ・フィフティーン)という曲があります。

♪フォームはどうでもいいんだ
 来た球を素直に返せ
 手の内読んで足を使え テニスボーイ
(中略)
 コントロールを磨いて
 集中力さえつけば
 あとは駆け引き そして最後は自信で流れも変わる

 ポイントはわずかに0-15
 まだまださ これからさ
 逆転チャンスは必ずやってくる♪

 という曲でございます。逆転チャンスは必ずやってくる。しつこいと思われようが、とりあえずまだまだがんばるのだ♪

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2005.02.01

人気ブログランキング?

 先日、「飲み会話題」という記事を書きましたら、「人気ブログランキング」という名前でこのようなコメントがありました。

『こんにちわ★
 あなたのサイトをランキングに参加しませんか?
 ランキングに参加すると見てくれる人が今以上に増えますのでお得です(^^)/
 ではこれからも頑張って下さい☆』

 自分のブログにコメントをいただけるのは嬉しいものですが、これは、まあ、コメントの趣旨的に、レスつけなくてもいいか・・・と判断されるところです。いや、まじめに語るのも、ちょっとオカシイですが(笑)。
 などといいながら、まじめな私は、「人気ブログランキング」というページをちょっとのぞきにいってきました。
 う~ん・・・しかし、これって。

 少なくともココログ公式サイトじゃないんだろうなぁ。そうだったらそうって書くはずだもんなぁ。
 じゃあ個人の人が、作ってるサイトなんだろうか? その個人って一体どういう趣旨で、どういう目的で、何のためにこういう「ランキングサイト」を作ってるんだろう?
 そういう趣旨説明のページがまったくないので、私は・・・「アヤシイ」と判断してしまいました(爆)。
 「見てくれる人が今以上に増えますのでお得です」
 まあ、自分のサイトを宣伝したい人は多いですし、それはおおいにけっこうなことだとは思いますが、そのランキングサイトはを作ってる「あなた」は誰で、何のためにそういうページを作ってるんですか?と。

 いや・・・なんとなくね。
 そういう情報もまったくないままに、そういうサイトが存在していて、登録している人がたくさんいるってのが、なんとも不思議だなぁと思ってしまいます。
 少なくともココログ、公式サイトかそうじゃないか、くらいは書かないと、まずいんじゃないかしら。
 「ココログル」みたいにね。(ココログルはちゃんと「個人のサイトですよ」と断っているところにとても誠意を感じます^^)

 え? 私?
 何のために、どういう目的で、どういった趣旨でここを開設しているか、聞きたいですか?(笑)

 左に「ココログ」の表示をでかでかと載せているように、私は、niftyの運営するブログ、「ココログ」という企画に載っかって、囲碁のことや自分の恋愛のこと、その他いろんなことを書いてまして。
 それを通して、コメントを下さるみなさんとささやかな心の交流が持てれば、なお嬉しい、という感じかな。
 人気ブログになりたい、なんてもとより望んでないし^^;
 インターネットってのは無限の世界に開く窓口ですが、出会いは仮に無限にあっても、その中で自分が縁を結べる人というのは、やはり物理的に数は限られるのだろうなぁ、などと、私は思います。
 そんな縁を一つ一つ、大事にしていければいいと思うのよね。
 最後は、ちっと年寄りくさくなりました^^;

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