自分のためのオルゴール
先日、旅行をしたおりに、自分のみやげにオルゴールを買ってきました。
小さい頃はオルゴールが好きだったなぁ。宝石箱のような、オルゴールの箱の中に、ビーズでつくった小さな小物なんかを入れてました。小さい頃ってそういう「宝物ごっこ」が好きですよね。
そういうオルゴールを確か二つほどもっていましたが、一人暮らしをすることになったとき、余計なものは全て実家においてきたので、この部屋にはオルゴールは今までありませんでした。
別に無ければ無いで平気なんですけど、今回自分で買ったこのオルゴール、我がオルゴール歴(?)から見ると、実にウン十年ぶりに手にしたオルゴールとなるわけです。よく買ったよなぁ、自分。
このオルゴールは昔、持っていた箱型のオルゴールとは違い、ガラスの置物を上においておくと、それが下からのライトで光りながら回るようにできております。光は赤・青・緑にゆっくりと変わっていき、めちゃめちゃきれいなのですよ。曲はいくつかの中から選べるようになっていて・・・「世界に一つだけの花」にしてみました。
昔、家族と暮らしていた頃は、こうやってオルゴールを鳴らしていると「うるさい」とよく叱られましたっけ。一人でいれば、オルゴール鳴らし放題。一人暮らし歴、今、数えてみたら今度の5月で9年になるんですが、やっと気がついた(笑)
一人で暮らすようになっても、こうして気がつかないまま、知らずに縛られているものがたくさんあるのかもしれないな、なんて思いました。
♪小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから
ナンバー1になれなくてもいい もともと特別なonly one・・・
(作詞:槇原 敬之 作曲:槇原 敬之 歌:SMAP)
昨日はターミネーター3を見ました。「審判の日」は本当に来るかは知らない。でも、マッキーが望んでいたように、この歌が100年後も誰かに歌い継がれるような未来が本当にくるといいな。
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