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June 2005

2005.06.30

友情について語ってみた♪

HR-Millerさんの記事にトラックバックをしつつ、今日は友情について書いてみようと思います。

HR-Millerさんの記事に出ているAERAの記事を私はまだ読んでいないのですが、

(引用開始)
>この記事の中の河合隼雄さんとよしもとばななさんの対談の中にもありましたけど、真剣勝負のコミュニケーションを挑んでいくと、時間もパワーもかかる為、必然的に相手の数は減っていくと思うんです。「仲間」と「友人」は違うもんだと。

>でも、真剣すぎるとゼロになっちゃうから、大抵の人とは、お互いがどこか適当なところで妥協して、関係を維持していこうとするものだと思うんです。

>この妥協の産物を友情って呼ぶのなら、人間関係を疎外するような要素ができれば、それなりに壊れちゃうのは想像つきますよね。
(引用終わり)

 さて。友情とは妥協の産物なのか?

 人と人とのコミュニケーションとは何かと考えた時、 それは必ずしも「勝負」ではないと私は思います。意見をぶつけ合って、勝った負けたを争うものではないはず。
 私はこう思う。あなたはこう思う。
 それをお互いに認め合うことが、コミュニケーションであって、必ずしもその違う価値観をぶつけ合って、どちらか一つ(勝った方)にする必要はないと思うのです。
 
 「相手の数が減っていく」のは、価値観の違う人間を排除しようとするから。こいつとは意見が違うと思う人間とは友情は成立しない、という定義をするなら、正しいのですが、必ずしも同じ価値観を持つ人間だけが友達というわけではないですよね。また・・・まったく同じ価値観の人間なんていないのだから、友情の定義をそこに求めると、友達なんて一人もいなくなってしまいます。

 私には今、とても大切な友人がいます。
 この先も年をとっても、ずっと付き合っていきたいなぁと思う。
 たとえ、地理的に離れてしまっても。

 彼女は私とは同じ考えをする部分もありますが、違う考えをする部分もあります。
 そして年齢は近いのですが、生活ぶりも、家庭環境も、多分、あまり似ていない。

 でもそんな彼女と話をしながら、彼女を理解していくことは、私にとってはとても刺激的で楽しいことでした。おそらくはこれからもそうでしょう。

 彼女とはいろいろな話をしますが、面白かったのは、上記に書いた部分でも意見の違いがあること。
 私は、「人と人とは理解し合える」と信じています。それは価値観を同じにする、ということではなく、相手が何をどう考えるのかを知り、理解し、認め合うこと。
 私がそういうと、彼女は「相手の気持ちを理解することはできない」と言いました。そして「理解しなくたって、人と人とは付き合っていける」とね。「私はそこまでは求めない」と。
 ・・・ふふ、結局そこは平行線でしたねー。

 人と人とは考え方が違う。それは当然のこと。
 でも、そこで「違うから」と言ってそれについて話し合うのをやめてしまうのはつまらないと私は思ってしまいます。どこが違うのか、相手は何をどう考えているのか・・・それを知ることで、私も変わっていくし、世界は広がっていく。それが本当のコミュニケーションなんじゃないかって思うのですよ。

 ま、そういうわけで、そこについては考え方の違う、私と友達ですが^^
 おそらく、「考え方が違う」ということが、友達であり続けることの、阻害の要因にはならないのではないかと。
 そしてそれは決して「妥協」じゃないですよね。

 互いの意見の違いを認め合うこと。それを私は妥協とは思いません。そして友情とは、その、妥協とは異なる
相互理解の上に成り立つものだと思います。

 おかげで私はけっこう友達が多いような気がします。始終会ったり、連絡をとりあったりしてる友達が多いわけではありませんし、金曜日の夜にヒマなことはしょっちゅうですが(笑)、みんな、それぞれの生活をしながら、それぞれの場所でがんばっているはず^^
 しばらく会ってない友達もいますが、またいつか会おうね。私もここでがんばってますから^^

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2005.06.29

20対局、達成♪

 「6月中に20対局する!」という目標を立てて、今月はがんばってきましたが、昨日、めでたく達成致しました^^ やったね♪

 本当は、戦績を、ここに公表しようかと思っていたのですが、昨日の最後の対局がちょっと勝敗がよく分からなくなってしまったので、公表しないでおきます^^;
 いやぁ最後だからと思って、6段とも言われる超上手の有段者に対局を申し込み、打っていただいたのですが、途中で先方が投了されてしまって^^; 対局自体は私のミスで負けてました。

 でも、20局、本当にたくさんの方にお相手いただきました。対局していただいた皆様、どうもありがとうございました。一番嬉しかったのは、ZONさんに勝てた碁かな^^ 定石をミスりまくり、内容的には今一な感じでしたが、本当にずっと負けて続けていたので、励みになった一局でした。ZONさん、また打ちましょうね。
 
 20局打ってみて思うのですが、やはりまだ、碁を打つこと自体を楽しむという境地には至っていない感じです。一手一手、緊張と不安と反省と・・・それでも対局ごとに、「学んだことをちょっとは生かせたかな」という時がたまにあるから、それは前よりはましになったかな?

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2005.06.28

「十三の黒い椅子」

 倉阪鬼一郎という作家をご存知でしょうか?
 
 私は、最近、「アンソロジー」本をよく読みます。いろんな作者が同じテーマで書いた作品を一冊の本にしたもの。「十三の黒い椅子」は一見、そんなアンソロジー集なのですが、どうも倉阪鬼一郎が作者らしいのに、なぜかアンソロジー作品の中に倉阪氏が書いたものが見つからない。私は、倉阪鬼一郎が書いた本を借りたと思って間違えて、全然関係ないアンソロジー集を、借りちゃったかと思いました。もう一度表紙を見直すと・・・「十三の黒い椅子/倉阪鬼一郎」・・・あれ?なんなんだろう? この本は?

 以前、筒井康隆の書いた「残像に口紅を」という本を読んだことがあります。
 言葉が消滅していく世界を書いた不思議な本だったのですが、久しぶりに同じような不思議な感覚を味わいました。 

 まあ、でも、そういうのを読みつけてる方には、子供だましに見えるかしらね?(笑)
 世にも奇妙な物語とかが好きな方にお勧めの一冊。
 私は楽しませていただきました。

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2005.06.27

Musical Baton

 kazumiさんから、標題のバトンがまわって参りましたので、答えてみようと思います。
 
 1.Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

 0だと思います。そもそも入れ方が分かりません。

 2.Song playing right now (今聞いている曲)

 何も聞いていません・・・(^^;)

 3.The last CD I bought (最後に買ったCD)
 
 中島みゆきのアルバム、「恋文」

 4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

 うーむ思いつかない・・・歌は好きですがいろいろ聞くもので、5曲に絞るって難しい。

 5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

 私は、自分が、こういうのうまく答えられないので、ちょっと恥ずかしいです^^;
 なんだかテストに落第した気分・・・
 リレーって苦手なのよね。なのでバトンはここで止めておきます。

 同じ質問にいろいろなブログで回答しているのを見る・・・「トラックバック野郎」のお題みたいなものなのでしょうね。自他共に認めるカラオケ好きの私なのですが、なんともこの5つの質問に関しては不毛な回答になってしまってすみません、kazumiさん。

 せめて4をもう少し答えてみましょうか・・・

 中島美嘉という歌手が、「雪の華」という歌を歌っていたのをご存じの方も多いでしょう。
 私は、今、大好きな人に恋をした当初、この歌を聴いて、惚れ込んで、カラオケでその人の前で歌ったことがあります。(恥ずかしー)しかし、当時それを聞いた、その人の感想は・・・
「中島みゆきを歌った方がうまいね」
 あはは^^;
 そんなわけで、今も「雪の華」を聞くと、あの頃の思いを思い出します。

(引用開始)

もし君を失ったとしたなら星になって君を照らすだろう・・・

(引用終わり)

 本当にそうできたらいいのに・・・

 もう一つ恋愛ネタにかこつけて、曲をあげてみます。
 鬼束ちひろ「私とワルツを」
 この曲ね・・・聞く度に、またこれも好きな人を思い出しちゃうのですよ。

(引用開始)

優しいものは とても恐いから
泣いてしまう 貴方は優しいから
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて踊らないで

(引用終わり)

 せめて・・・私とワルツを・・・

 いやーもう、真面目な話、その人がいつも幸せなら私はそれでいい。でもひとりぼっちにさせるのはぜぇったいにいやだ。そう思いながら、この曲を聴いてしまう私なのでした。でも、この間、その人は「自分がさみしい時は人恋しいわけじゃないから、誰にもそばに来て欲しくない」と言ってました。私はまたしても自分ができることが何もないのを思い知らされてしまったという顛末でございます^^;

 中島みゆきの歌は、それぞれに思い入れや思い出があって、書ききれませんのでまたいずれ。
 ・・・うーむ、私の場合、音楽への思い入れって語りすぎるから、こういうアンケートって逆にだめなのかも^^;

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2005.06.26

告白された、のだ。

 いや、「BUBIさん、好きです」とかいう告白ではなく。
 「私、彼氏ができたの」という、友達からの告白でございます。
 くぅ~、年を取ったら、独身女性どおし、近くに住もうねーなんて話していたのになぁ・・・いいなぁ^^

 もちろん、そういう告白を受けたのは初めてではありません。私は男性よりも女性の友達が多いので、そのせいもあるのでしょうが、
「私、○○さんと付き合ってるの」
 もあるし、当然
「今度、結婚します」
 っていうのもある。
 考えてみれば「○○さんと付き合ってる」という告白というのは、なかなかタイミングって難しいでしょうね、きっと。
 隠してるのもつらくなってくるけど、付き合うのは、本人同士の話だし・・・きっと告白するかしないか、迷うんだろうなぁ~
 なんとなく察するというのが大人の対応というものでしょうが、私は、おそらく人より鈍感なせいで、何も言われなければ、友達に彼氏がいるのかどうか、などさっぱり分かりませぬ。言ってもらえてよかったなぁ。

 それにしても・・・付き合い始めたきっかけなどを、訊いてみたのですが、はっきりしたきっかけはない、というようなニュアンス。結婚している人も、彼氏がいる人も、体験談を聞くと、みんなそんな話なんだよなー。
 そういうものなのだろうか? 恋人ってそんなになんとなくできるものなの~?
 これは本当に、私の長年の謎、であります(笑)
 
 まあ、私の謎なんかおいといて。とにかく、おめでとう♪
 友達が、好きな人と付き合っている、という告白は、やはり嬉しいものです。
 いや、もちろんうらやましいですけども^^

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2005.06.23

ココログにアクセスができませんでした。

 昨日から今朝方まで、ココログの管理画面に入れず、更新ができませんでした。
 最後の記事が「余生」だと、それっきり、もう更新しないんじゃないかと誤解を招いてしまうじゃないの。(招かない?(笑))
 
 昨日は仕事でとっても落ち込むことがあったので、その顛末をここに書き殴って憂さを晴らそうかと思っておりましたが、結果的にはそれをせずに済んでよかったのかも。
 久々に好きな人からもメールが来たし、ココログにはアクセスできたし、鍵は見つかったし、昨日は憂さ晴らしに酒を飲むかわりにせんべいをやけ食いしたけど、そのわりに体重はそれほど増えてなかったし、今日はちょっと復活しました。
 
 それにつけても、先日「遠き山に日は落ちて」をキーワードにいれてyahooで検索してみたら、なんと、このページがヒットするのに気が付きびっくりしました。
 最近は検索サイトで何かを調べようとすると、ブログの記事がたくさんヒットするのには気が付いていましたが、この記事もyahooでヒットするなんてなー。

 ということで、「遠き山に日は落ちて」の由来・・・というか元ネタ、をコメントには書きましたが、ここにも再掲しておきます。
 Goin' Home 家路

 日の暮れかかる夕べ・・・静かにかかる音楽・・・そういうイメージで、綴って行こうというコンセプトで決めたタイトルです。・・・愚痴日記にならないように気を付けようっと^^;

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2005.06.21

余生

 先日、芸能人の健康チェックをして、余命を出すという番組をやっていました。
 そしたら、80才くらいまで生きる人もいましたが、ほとんどは寿命としては60前後で死ぬというショッキングな結果に。あれまぁ。私なんぞも、一応、平均寿命までは生きるのだろうなーという漠然とした予測をもとに、将来を考えております。でも、もっと早く死んじゃうのだとしたら・・・つまり、今まで生きたよりもこれから生きる時間の方が少ないとしたら・・・ぼーっとしてる場合ではない、と思ってしまいました。
  
 ただ。
 将来なりたいものって何か? 私が小学校の卒業文集に書いたのは「作家の『たまご』になる」というものでした。作家になりたい、というわけではないのが、「らしい」でしょう?(笑) 自分の書いたものを誰かに読んでもらえるようになること。それが私の夢だったんですが、それは、現時点でもう叶ってしまいました。思えば一人暮らしを始め、親元から離れ、自立できてしまってからは、私は欲しい物ってほとんどなくなってしまったな・・・
 いい天気の日に、洗濯ものを干して、布団も干して、部屋を掃除して、紅茶を入れて、遅い朝食などを一人でのんびりととっていると、これ以上望む物などないって気がしてきます。・・・そう、だとすれば、もう余生、って感じ!? 生きている内にやっておきたいこと、あと何があるかなぁ。
 日本の出生率はちょっと心配ではありますが、自分が、じゃーがんばって子ども作るか、という気はやはりしません。いや、一人で作れないし(笑)。そして、そういう生き方もありだと認められてきたという点では、プレッシャーがない中で、人がそれぞれ自由に生きられる世の中になってきた気がします。デメリットはあるけど、それはメリットでもあるのではないだろうか、と。
 あと何年生きられるかは分かりませんが、残りの余生も、健康で幸せに過ごせるよう、努力していきたいと思います。ダイエットはその一環ですもん。
 そして・・・私を取り巻く全ての人も、みんなが健康で幸せでありますように。

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2005.06.20

ねぇ、ミルク・・・

 標題は、中島みゆきさんの歌「ミルク32」より。

 「ミルク32」は、女性が、昔馴染みの男性がマスターをしているバーで、くだを巻いてるシーンの歌です^^。でも私、聴いていて、この女性のこと、かわいいなぁと思ってしまうのです。(♪の部分は「ミルク32」から引用)

♪ ねぇミルク・・・また振られたわ。忙しそうね・・・そのまま聞いて・・・
 
 いいなー私もなー、そうやって、私のしょうもない恋愛話を、食器洗いしながらでも聞いてくれるマスターがいるバーに行ってくだを巻きたい(爆)。

 まあ、あの、私はいかんせん酒がだめなので、バーとか行けないです・・・それこそ、ミルクでも飲んでないと。バーで酒飲んでないんじゃ、誰にも相手にされないもんなー。
 
 と、いう話をしたら同じみゆきファンつながりのカラオケ友達が、バーじゃなくて、そしたらカフェでも作ろうか?という話をしてくれました。カフェなら私もいけるわ。ミルク飲んでても笑われないし。

♪ ねぇミルク・・・ねぇ・・・?・・・

 私もまた振られたかなぁ・・・今度はと思ったんだけどな(笑)。

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2005.06.18

いっぽんでもにんじん

 今日は久々のいい天気になりました。
 洗濯物を干しながら、何気なく歌などをくちづさむ・・・中島みゆきの歌ならまだしも、口をついてでてきたのが、表題の歌でございます。

 ♪イッポンで~もにんじん
 ♪二足で~もサンダル・・・

(出典にリンクを貼るのがめんどうなので、著作権に厳しい方、ごかんべんを^^;)

 ポンキッキというこども番組がかつてありまして、そこで大ヒットした「泳げたいやきくん」という歌のB面(今,B面とかいっても、若い人にはなんのことだか分からないであろう)に入っていた曲がこれ。
 私は洗濯物を干しながら、この歌をなんと空でフルコーラス歌えてしまった。そんな自分にびっくりしてしまいましたよ。

 昔から、歌はとても好きでして。NHKの「みんなのうた」なども大好きで、今でもいろんな歌を覚えております。いつか子供ができたら、子供に歌ってやろうと思っていたけど、どうも子供できそうにないので、もっぱら自分が楽しむためだけに、この能力は使われております(笑)。
 
♪一本、二足、三艘、四粒、五台、六羽、七匹、八頭、九杯、十個・・・

 この歌は、ものの数え方を覚えるための歌になってるわけですなー。しかし、妙齢の女性が、短パンにノースリーブで、洗濯物を干しながらくちづさむ歌としてはどーだろーか(爆)。
 ま、いいや、誰が見てるわけでもないしー(核爆)。


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2005.06.17

また悪夢だ

 昨夜は自分が不治のガンに罹る夢を見ました。うーむ、最近こんなんばっかりやね。
 起きた時、夢だったのが分かってほっとしました。まだ生きられるらしい。よかったー。
 ・・・つかれてんのかなぁ・・・

 それと、鍵は無事、家の中でみつかりました。昨日、ネットで、他の方の対局を見ていて、
「おや、こうなったとき、一番いい受け方はどうだっけ」と、定石の載ってる本を探してたら、その本と別の本の隙間に落ちていました。
 「囲碁のある生活」って感じでしょ?^^;

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2005.06.16

心配ってなんだろ?

 みなさんは、自分のことではなく、誰かのことを思って、とても心配だった経験はありますか?
 「心配」ってなんだろう・・・心配したって、相手の役に立つわけではないのに、何故、人は誰かのことを心配したりするんだろう?
 
 私の友人は以前こんなことを言っていました。
「私のことを『心配だ』っていう人はたくさんいるけど、心配だからって何かしてくれた人は、今の彼しかいない」

 まあ、何か出来るくらいなら心配なんかしないのかもしれませんけども^^; すぐに駆けつけて、そばにいって助けてあげられれば、何も遠くから心配ばかりしていなくても済むわけで。ましてやそれが恋人なら、心配ばかりしてないで、何をおいても駆けつけるのが道理なんだろうな・・・なんて経験はありませんが、一般論ではそう思ったり致します。
 心配することが何の役にも立たないなら、そんなのしない方がお互いのためかも。
 そう、理屈では分かっていても、やっぱり心配してしまうのが、やっかいなのよね。
 
 ただ、考えてみると、私も誰かに心配されることはあまり好きじゃなかったです。
 と、いうか、心配されても、
 「何言ってんのよ、平気よ、そんなの。心配しないでよー」
 などと、 言っておりました。
 たとえば、いつまでも一人で暮らしていることも、親は心配しているでしょう。それに対しても
「何言ってんのよ(後略)」
 という応酬が続くわけですが、心配かけてるのが分かってても、そればっかりは自分の意志だけではどうにもならないしなー。

 心配する方とされる方。心配ってどういう心の作用なのだろうって、人間科学部出身の私は考えてしまったりします。(ちなみに早稲田じゃないです)
 みなさんは、どんな時に、どんな人の心配をしたことがありますか?

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2005.06.15

家の中で物を失くすんだよね

 今朝、出勤しようとしてみたら、いつも持ち歩くカバンの中に、家の鍵が入っていませんでした。ただでさえ遅刻しそうだったのに、鍵がどうしても見つからず、今日は午前中、やむをえず休暇をとりました。
 いや、以前、同じことがあったときは、鍵をかけずに出勤したんですが、どうも、それだと気になってしまって。今まで探してましたが、どうにも見つからないので、あきらめてこれを書いています。その内、ひょっこり見つかると思いたい・・・やれやれ。
 たいして広い部屋でもないし、自分しかいないのだから、なぜ物がなくなるのか、自分でも不思議ですが、よくいろんなものがなくなります。
 鍵を失くすのもこれが初めてではないので、帰宅して鍵を使ったら、きちんとカバンにもどすようにしてたのにな。うーへこむなぁ。

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2005.06.13

8子卒業!!

 ついにこの日がやってまいりました・・・8子卒業!!嬉しいー。
 いやー長かった。 教えていただいてる上手の方にずっと8子置きで挑戦していて、たまたま1回は勝てても、2回連続で勝てることってなかったんですよねー。まあ、今回も8子局で連続して勝てたわけでなく、今日の前は、4子置きで勝ったんですが(え?(笑))まぐれだとしても、めちゃくちゃ嬉しいです。やったね^^
 まだまだ、ウッテガエシにもすぐ引っかかるは、定石は間違えるはの、初級者ではありますが、こうして一歩ずつ階段を上っていくんだわ・・・しみじみ・・・
 よっしゃ、これからもがんばるぞー。
 そして、いつも、教えられたことをすぐ忘れ、小さいと指摘される手を、何度も何度も打ってもあきれずに教えてくださる、囲碁雑考RETURNSの前田さん、どうもありがとうございます。私、これからもがんばる(笑)。初段になるまで(←いつだよ)どうぞこれからもよろしくご指導下さいー。

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2005.06.12

愛から遠く離れて

 表題は、中島みゆきの歌のタイトルです。この歌ね・・・自分の状況にぴったり来過ぎていて、気恥ずかしいというか・・・自分にツッコミを入れながらでないと聴けません。一人でボケて一人でつっこむ・・・まあ、それも毎度のことですけれども。
 以下、引用は「愛から遠く離れて」より。

(引用開始)

 一番好きな人がいた
 一番好きな私がいた
 いつか全ての思い出が 遥かな海へと変わるから
       
(引用終わり)

 どうなんだろうなー、こういう歌は、歌詞だけみるとベタ過ぎるのだろうか。興味がある人は、ぜひ、CDを借りて曲といっしょに聴いてください。「月-WINGS」というアルバムに入っております。

 このブログをたまにご覧いただく方は、私もたまに恋愛詩を書いていることにお気づきだと思うのですが、みゆきさんの曲や歌詞を見ていると、とてもかなわないなーとつくづく思います。自分のブログで、細々と綴るくらいが私はちょうどいいみたい。みゆきさんはプロだもん。

 うんと年をとって、そのときもひとりぼっちでも、たぶんこの歌がそばにあれば、何も怖くないだろう・・・そう、思います。
 私は自分の好きな人に、たまに「どこへもいかない、ここにいる」と伝えることがあります。そう思えるようになったのはこの恋をしてから。気持ちも心も変わりやすいものだけど、たぶん・・・「愛から遠く離れて」から言葉を借りるなら、寄せては返す波と同じ・・・永遠のリフレイン・・・必ずここへ戻ってくるものだろうと。そう思えたら、失うことは怖くなくなったな。うーん、ちょっと違うか。何かは失うとしても、一番大切なものは二度と失うことはないと信じられたというか。
 ・・・なんてねー。そんな境地に至るまでには、ずいぶんジタバタしましたけれども^^;

 そんなふうに誰かに恋をして、ジタバタした時の自分が懐かしく思えるようになった頃にも、きっとこの歌は私のそばにいてくれる。そう考えると、長生きもそんなに悪くないなって思えてきます。

(引用開始)

 愛から遠く離れて生きる時は
 時計を海に捨てに行こう
 永遠のリフレインに・・・

(引用終わり)

 「時計を海に捨てに行こう」・・・また何かが動く時には時計が必要なのでしょう、きっと(謎)。

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2005.06.11

スイートポテトの誘惑

 昨日は職場の健康診断があり、体重を測定しました。ダイエットの目安の一つでもあったので、健康診断が済んで、とっても解放された気分^^
 夜は外食だったんですが、大好きなスープストックトーキョーで、ソラマメの入った「グリーンポタージュ」と、ハンガリーに行ってからすっかりファンと化してしまった「ハンガリアングーラッシュ」を堪能。セットの白ゴマ入りのごはんもうまくてねー。ああ、おいしいっていいことだ♪ スープ二種類とご飯かパンのこのセット自体は、それほどカロリーも多くなく、ダイエット中に食べてもいいメニューな感じなのですが、問題なのはそのあと。
 赤羽の駅の構内にらぽっぽというスイートポテトやポテトアップルパイを売る店がありましてね。
 「スープストックトーキョーの夕食なら軽めだったし、ちょっと買って帰ろうかな」・・・・
 というわけで、三種類あるスイートポテトを一個ずつ買って帰りました。いやーうまかった!  スイートポテト自体、久々に食べましたが、三種類の・・・紅芋とオレンジピール入りと普通のとあるんですが、全部おいしかったですねー。ああ、幸せ・・・
 しかし、翌朝の今日、しっかり体重は増えていました。スイートポテトは一個が170kcalもあり、3つで510kcal。一食分ですな・・・。昨日の摂取総カロリー数はそういうわけで2000kcalを超えていました(爆)。
 
 こういうときに悩むのですよー。おいしい=幸せ、をとるか。ダイエット=???をとるか。
 あー、大好きな人に会って、一言、「お、やせたじゃん」と言われたいっ!  そうすれば、「おいしい」幸せなど、宇宙の彼方にふっとぶことでしょう♪ 恋をするとやせるっておそらくそういうカラクリなのではないかと^^。
 人間の心理って意外に単純なものです。つーか、私が単純なのですな、きっと(笑)。

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2005.06.09

ドイツ、行きたいな

 ワールドカップの存在を知る前からドイツという国に憧れがありまして。前回のワールドカップでは、やっぱりずっとドイツを応援しておりました。憧れているので、なおさら、海外旅行にいくにも、ドイツは今まで「とっておき」にしてあって、まだ行ったことがありません。
 今まで行ったことのあるヨーロッパの国は、ロンドン&パリのツアーでイギリスとフランスの二カ国、そして東欧三都市を巡るツアーでチェコ(プラハ)、オーストリア(ウィーン)、ハンガリー(ブタペスト)の三カ国。ヨーロッパの都市はどこも面白く、見所たっぷりで楽しめました。
 ワールドカップ関連でドイツの報道が多くなると、持ち前のミーハー心も手伝って、ドイツへ行きたくなってきます。
 夏休みの予定はこれから。休み取れるかな。
 ・・・いや、しかしその前に、懸案になっている親知らずを抜かないと、だな(爆)。江ノ島と美ヶ原高原にも行きますともー。なかなか忙しい夏になりそうです。

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2005.06.08

憧れの朝ごはん

 今日のお昼は、さけおにぎり二個と牛乳でした。ごはんと牛乳って、組み合わせとして変な気はしたんですが、おにぎり二個とお茶だと栄養バランスが悪い気がして・・・そもそも野菜がとれてないじゃないか、という実もフタもない指摘もあるのですが、朝は寝坊して食事できなかったので、このまま夜も軽くすませられれば明日は、また体重が落ちるかな、と^^;
 朝ごはんは和食、というのに、憧れがあったりします。今は一人暮らしですが、家族と暮らしていたときも、朝はパンとコーヒーのみだったので、たまに出張でビジネスホテルなどに泊まり、朝食付きにしたりすると、とても贅沢な気分になります。
 ああ、おみそ汁と炊きたての白いごはんと納豆と海苔と卵焼き・・・そんな朝食を毎日食べられたら幸せだろうなー。
「俺に毎朝、みそ汁を作ってくれ」
 なんて今時プロポーズの言葉にもならないでしょうけど、それって大事よねー。

  ・・・いや、そんなに食べたきゃ自分で用意すればいいのですが(爆)。面倒なんだもん~

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2005.06.07

さみしさを人に言うな

 私は、中島みゆきさん(以下敬称略)の歌だけのカラオケの主催をやっちゃうほどのみゆきファンです~。
 そんな中島みゆきの歌の中に標題のようなフレーズがありまして。著作権の問題もあるので(一応意識しているらしい^^;)長い引用はできませんが、「ローリング」というタイトルの歌。
(興味のある方は、著作権の許可をとっているこちらのサイト「女神の翼」から歌詞を見てみてくださいませ。とっても美しいステキなページです。)

 「さみしさを/人に言うな」

 ここのフレーズ、聞く度にどきっとします。中島みゆきの作品では、このこと・・・つまり自分のさみしさを伝えたい・・・でも・・・というテーマがいくつかの歌の中で出てきます。たとえば「歌姫」では。

(引用開始)

 さみしいなんて口に出したら/誰もみんな疎ましくて逃げ出していく
 さみしくなんかないと笑えば/さみしい荷物 肩の上でなお重くなる
                                  
(引用終わり)

 矛盾、というか、相克というか。人の人との関係の中で、「さみしくなんかない」と笑うのか、それとも・・・

 いやー私は昔からかわいげのない子どもでありました。人に甘えるのが下手だったし、今でもそういうところはあるかなー。できれば人に甘えたり、頼ったりしないで生きていきたい。そう思います。
 ただ・・・さみしいって思った時にさみしいって言えるようにもなりたいなーと、これは大人になってから、思うようになりました。そして、そう思えるようになったら、自分以外の人のさみしさに少しずつですが気付くことができるようになりました。もちろんまだまだ、自分でいっぱいいっぱいで、足りないとこばかりですけれどもねー。

 多分、人って。誰にでもっていうとおかしいですが、少なくとも信頼できる人の前では、自分のさみしさに正直になれることが必要なのかもしれない、などと思います。
 
 ただ・・・「信頼できる人の前では」というのもね・・・誰か特定の人に、自分のさみしさを背負わせてしまうのって、それこそ、疎ましくて逃げ出されるんじゃないかと思ってしまうじゃないですか。

 だから、私はこうしてブログを綴っております^^;
 いやー「さみしさを人に言うな」って言われると、だから、どきっとするんだよなー。

 ちなみに「ローリング」という歌はこう続きます。

 さみしさを/人に言うな
 軽く軽く/傷ついてゆけ

 むう。厳しいなぁ、みゆきさんてば。でもみゆきさんは、こーんな歌も作ってくれてるんですよ。

 「泣きたい夜に一人はいけない/あたしのそばにおいで」(「泣きたい夜に」より)

 ・・・だから、みゆきさんの歌って好きです♪

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2005.06.06

八つめの青春

 オルビスのダイエット食品の助けを借りつつ、YAHOOのダイエット日記をつけながら、ダイエットを始め、現在三週間ほどたちました。現在、ダイエット開始時からマイナス5.5キロです。
 うーん、減りすぎだ・・・いや、減るのは構わないのですが、あまり急激に体重が減るのは良くないよなぁ。YAHOOのダイエット日記は、3ヶ月なので、残りの2ヶ月はソフトランディングに努めようかと。欲を出せば、いくらでも減った方がいいに決まってますが、あまり減っても後が怖い。バランスの良い食事をして、このマイナス5キロの状態を定着させる方向で行こうと思っています。
 しかし、人間、やる気になれば減るもんだなぁ。なぜやる気になったのかは自分でもよくわかりませぬが。「恋をすればやせる」なんて言いますけども、恋してもやせなかったのにな・・・そっか、私の好きな人が、今、海外に行っちゃってる、そのせいかしら。
 さだまさしの歌に「八つめの青春」という歌があります。「男は恋をしていれば、いつだって青春だぞ」と言い切る先輩は、すでに7つの青春を散らしてきた・・・という歌ですが、その先輩は、青春を没にしたあとは、「見事、それを自分のエネルギーに変え、成長したのだった」そうです。
 最初に失恋したときは、オートバイの免許をとり、二回目に失恋したときには、自動車の免許をとり・・・そして7回散らした結果、今は2トン車に乗っている。そんな何ともおかしい歌なんですが、私はこの歌が大好きで。恋がうまくいかなくても、そんなふうに自分が成長できたなら、ステキですよね。
 私も、好きな人に会えない間にうんと成長して、この恋を後悔しないためにも、ダイエットも、囲碁もがんばろっと^^
 ちなみにさだまさしの歌の中では、その先輩は八度目の恋を見事、実らせて、4トン車にかわいい恋人を乗せて朝日に消えていきます。いいなぁ、かっこいいいなー。
 歌のようにハッピーエンドにはならないかもしれないけど、女性だって、恋をしていればきっといつだって青春、ですよね♪

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2005.06.05

怖い夢を見た。

 ひえーすっごい夢を見てしまいました。父親を殺してしまう夢でしたよー。寝る直前にミステリーなんか読んでたせいだとは思うのですが、やけにリアルで恐かった。
 殺すまでのお話よりも、殺した後が長い夢でして。物置に死体を、とりあえず隠したあと、自首しようか悩むのですが、とりあえず、職場でやりかけの仕事を、ある程度めどつけておかなきゃいけないし、ともだちにも急に連絡しなくなったら心配するだろうし・・・で、普通に仕事にでかけて1日くらいは過ごすのですが、その間に警察に死体が発見されてしまいます。仕事から帰ると、隠してあった物置は家宅捜索を受けており、私は即座に取り調べを受けて、そのまま留置所行き・・・誰にも連絡ができないまま・・・あらら。仕事も多分、これでクビだろうな、と思うと、お先真っ暗な気分になりました。夢なのに、「これは夢なんだ、父を殺す前に戻そう」なんて必死に考えてる自分。こわー。
 起きた瞬間に、心からホッとしました。
 夢だった・・・仕事も失ってない・・・。実家の父にも電話してみるかな。きっと元気だとは思うけど。

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2005.06.03

今月の目標

 今日は、3日、気が付けば6月という、新しい月に入ったばかり。それならば、ということで、今月は、こんな目標を立ててみようかと。

「6月中で20回、対局する!」

 いやー、先日、tyamiさんとの対局で負けて、ちっと愚痴っぽくなりまして、それを自分で読んで・・・負けると落ち込むだのなんだの言ってんのは「かっこ悪いな」と我ながら思ってしまいました。そんなこと言う前に、「とにかく打つ」というのにチャレンジしてみようかな、と。
 20局ならそんなに無理な目標でもないよなー。勝敗はともかく、その目標を果たす、ことを目指していけば、もしかすると、そんなに勝ち負けにこだわらずに、打てるかもしれないし。

 すでに昨日、ZONさんと一局打ったので、あと19局。当然のごとく、黒星スタートですが、20局打つ内でどれくらい負けるのかも、一応、データをとってみるつもりで行きたいと思います。今月、私とネット碁で顔を合わせた方は、どうぞ目標達成にご協力くださいませ。よろしくお願いしますー。

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2005.06.02

海が見たい。

 なんだか仕事でミスやトラブルが頻発し、どうも、ここ何日間かついてないみたいです^^;
 今朝、通勤で電車に乗っている時に、ふと海でも見に行きたくなりました。この間、雑誌で鎌倉の特集をやっていて読んでいたら、江ノ島とか行ったことないんですよね、私。行ってみるかなー。
 後は夏休みがとれたらどこにいくかとか、考えてないとなんだか・・・こういうとき、酒が飲めれば、ビールでも飲んでストレス解消なのかしらねー。

 囲碁は、私の、気分転換の方法の一つです。囲碁やってるときは、他のことは一切忘れて盤面に集中しますから。別な意味で、ストレスはたまりますし、リラクゼーション効果は期待できませんが、けっこうそこに没頭できるって意味では囲碁っていいよな、って思います。
 ダイエットのために一駅よけいに歩いたりを実践していますが、体にはよくても、その間、頭の中はリフレッシュできていません。仕事のミスを頭はリフレインしちゃってたりしますからね。
 もうすぐ梅雨に入るから海って感じでもないですが、仕事帰りに一駅歩く時には、仕事のミスをリフレインする代わりに、小旅行でも企画しようかな。

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2005.06.01

自分に言い訳をしないために

 自分でもまだ、このページを開いたときに「およ? どこだ、ここ」と思う瞬間が。赤をblueに変えただけで、こんなに印象が違うものなのですねえ。
 内容は毎度おなじみ変わりませんので、今後とも皆様、よろしく~

 さて、久々に囲碁話題。
 先日、4子置きでtyamiさんという、若いのに、めっちゃ強い上手の方と打たせていただきました。何目差だったかは忘れましたが、結果としては敗北。
 実はその前日、以前からのライバルであるSTONECOLD氏と対局して、めちゃめちゃひどい碁を打ってしまい、自分としても反省しきり。いやーほんとひどい碁だったのですよ。定石に受けると損すると思い(←それが基本的に間違ってる!)自ら定石はずれの手を打ち、かかりには手を抜き、そのくせ、困った時はうろ覚えの定石に頼ったりして、序盤で投了の憂き目を見まして。
 あまりにもひどい、その碁を、何度も繰り返し見て反省し、
「もう二度とこんな碁を打つまい。正しいカタチを打てば、悪くなるはずがない」
 というのを肝に銘じて打ったのが、tyamiさんとの対局だったのです。

 序盤、そういうわけでしっかり打ったら、自分の石で弱いところはなくなりまして。あとは、相手の石の弱いところを探す・・・が、さすがに上手、白にも弱い石がないのです。困りました^^;
 NHKの囲碁講座で以前習ったところでは、自分に弱い石がなく、相手にも弱い石がなければ大場に打つというのが流れですが、大場・・・むう。この場合はどこなんだー!
 かといってむりやり相手を荒らそうとしても返り討ちに合うだけなので、淡々とその後も争いを避けつつ碁は進行していったのですが、私が厚みの働かないところで、厚みをつくってしまったこともあり、4子のハンデが中盤で消失してしまいました。
 しかしっ。ここで今日は負けられない。ふんばらねばっ!!!

 がんばりましたよ・・・でも負けちゃった・・・悔しかった・・・ひーんっ!
 ・・・ああ、中盤の勝負どころでもっと盤面に集中できていれば・・・

 いやいや自分に言い訳をしてはいけない。弱いから負けるのです^^;

 ヒカ碁を思い出しましたよ。伊角さんは、ヒカルとの対局で、ふと対局前の越智君との会話を思い出し、動揺してしまう。その影響でその年はプロにはなれなかったっけ。

 いやもちろん、別にそんなに高邁な目標を持ってるわけでもないし、たかが級位者の置き碁ですけど、盤面に向かう時はネット碁だろうといつも真剣です。・・・私に、自分に言い訳をさせないためにも・・・

 対局中は、たとえ酔っぱらってても、何度も「BUBIさん(仮名)て独身なの?」とかって冷やかさないで下さいませ。m(__)m ((注)tyamiさんじゃないですよ)
 ・・・あはは、ここ、見てないか。見てれば独身かどうかは分かるはずだもんね(爆)。

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