心配ってなんだろ?
みなさんは、自分のことではなく、誰かのことを思って、とても心配だった経験はありますか?
「心配」ってなんだろう・・・心配したって、相手の役に立つわけではないのに、何故、人は誰かのことを心配したりするんだろう?
私の友人は以前こんなことを言っていました。
「私のことを『心配だ』っていう人はたくさんいるけど、心配だからって何かしてくれた人は、今の彼しかいない」
まあ、何か出来るくらいなら心配なんかしないのかもしれませんけども^^; すぐに駆けつけて、そばにいって助けてあげられれば、何も遠くから心配ばかりしていなくても済むわけで。ましてやそれが恋人なら、心配ばかりしてないで、何をおいても駆けつけるのが道理なんだろうな・・・なんて経験はありませんが、一般論ではそう思ったり致します。
心配することが何の役にも立たないなら、そんなのしない方がお互いのためかも。
そう、理屈では分かっていても、やっぱり心配してしまうのが、やっかいなのよね。
ただ、考えてみると、私も誰かに心配されることはあまり好きじゃなかったです。
と、いうか、心配されても、
「何言ってんのよ、平気よ、そんなの。心配しないでよー」
などと、 言っておりました。
たとえば、いつまでも一人で暮らしていることも、親は心配しているでしょう。それに対しても
「何言ってんのよ(後略)」
という応酬が続くわけですが、心配かけてるのが分かってても、そればっかりは自分の意志だけではどうにもならないしなー。
心配する方とされる方。心配ってどういう心の作用なのだろうって、人間科学部出身の私は考えてしまったりします。(ちなみに早稲田じゃないです)
みなさんは、どんな時に、どんな人の心配をしたことがありますか?
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