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2005.08.01

阿久津先生の言いたいこと~「女王の教室」~

 土曜日のドラマ「女王の教室」をずっと見ています。
 阿久津真矢先生は「悪魔のような女教師」として、教室に君臨し、
「なんだ、この先生は~~」
 ととにかくびっくりするようなドラマなのですが・・・
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20050727et07.htm
 こちらのURLに、脚本家の方のコメントがちょっぴりですが載っています。ほんの少しこのドラマの方向性が見えてきました。

 コメントを見ていると、彼女の過激さは、子ども達に、ただ屈することを望んでいるのではなく
「ちがう、そうじゃない!」
 と子ども達に声を上げさせることにあるようです。それならば。主人公である神田和美が自分に対して、決してなびかず、自分の信じるとおりにがんばろうとする姿は、先生にとっては一筋の希望に見えるでしょう。
 今の子ども達は、大体が権力に屈し、事なかれ主義。弱いものを見つけるといじめたがる。いや、もちろん子どもだけじゃなくて、大人がそうなんですが、子どももね^^;

 でもそうじゃだめ。理不尽に対して、真正面から抵抗することは、大人になればますますやりにくくなります。でも教室でなら・・・! 一度もし、教師という権力に戦いを挑むことができたなら、きっとそれは6年3組の子ども達の大きな財産になるはず。

 先週の土曜日の回では、友達のいじめに泣いてしまう神田和美に、先生が「私に従いなさい」と言う。そうすれば誰もいじめなくなる・・・と。彼女がYESと言わないと「悔しかったら、誰にも頼らず自分の力でなんとかしなさい」と言う。そして雨の中、彼女を置き去りにして去っていく。

 自分の頭で考えること。正しいと思ったことをやり抜くこと。逃げずに立ち向かうこと。・・・当たり前のことがなんて難しくなった時代なんでしょうね。人は権力には屈するものだし、戦いはできればしたくないもの。自分に被害が及ばなければ、従ってしまうもの。

 けれど、それではいけないことを・・・阿久津先生が教えているのなら。せめてこのドラマの中では、子ども達がそれこそ「目覚める」姿を見てみたいものです。

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Comments

ども、コチラでははじめまして!
同じく「女王の教室」が大好きなたけたかです
沖縄では一週遅れなので、とても悲しいです(´;ェ;`)

BUBIさんが紹介されている脚本家のコメント
私も読んでみましたが、「筋を変える気はない」という信念にココロ打たれました

やっぱそうですよねぇ
苦情に屈するようならば、最初からやらない方がマシです

これからも、阿久津先生の信念
そして和美達の信念のぶつかり合いを最後まで邪魔されずに楽しみたいですね
そうすることにより、きっと阿久津先生
そしてドラマ制作者達の伝えたかったメッセージを知る事ができるのでしょうから

しかし、「ほんとの私はこうなの」にはドキドキさせられますね
頼む!ゆ…夢であってくれ!

Posted by: たけたか | 2005.08.18 at 21:19

そうそう、たけたかさんのところでは火曜日に放映されているそうですね、「女王の教室」。では土曜日から火曜日まではネタばれになるから、うっかり他のブログのチェックもできないですよね^^
 ところで私は、囲碁もちょっとかじっているため、新藤さんの名前を聞くたび、いつも可笑しくなってしまいます。だって、囲碁マンガ「ヒカルの碁」の主人公も、進藤ヒカルなんですもの。
 わざとなんですかねえ? たまたまってことないよなぁ。
 悪魔の教師「阿久津真矢」も覚え易いですけどそのまんま。
 この脚本家、こういう小ネタも好きなのかも^^

Posted by: BUBI | 2005.08.19 at 11:05

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