« 初めて行った、東京湾大華火祭 | Main | 新党大地、ねぇ^^; »

2005.08.17

9路盤の思い出

 私がたまに寄らせていただくサイトで、今、囲碁の、9路盤によるリーグ戦が行われております。
 普通、囲碁というのは19路盤といって、縦横19本の線が交差し合う盤上で、対局が行われるわけですが、それよりもずっと小さい盤で打つわけですね。基本的なルールは19路盤と同じですが、勝敗もすぐ決まるし、ルールも分かりやすいし、初心者向けなのです。
 囲碁を始めた当初、私はプレイステーションの「ヒカルの碁」のソフトでルールを覚えましたが、ヒカルの碁のゲームソフトは基本が9路盤でした。「ヒカルの碁~平安幻想異聞録~」というそのプレイステーションのソフトでは、平安の昔、ヒカルが扮した都の検非違使を務める主人公が、佐為(さい)という囲碁の名人に出会い、囲碁の手ほどきを受けるというストーリー。私はそこでいきなり、9路で佐為と対局することになります。
 佐為といえば・・・「ヒカルの碁」というのはそもそもはコミックでして。小学生の男の子に、平安時代の囲碁名人の霊が取り憑き、まったくの初心者の少年ヒカルが、その霊の力で、囲碁の名人の息子、塔矢アキラくんに勝っちゃったりするというお話なのですが(雑な説明だなぁ)、その霊が「佐為」という名前なのです。
 つまり佐為といえば、囲碁の神様というほどものすごい強い打ち手であり、ヒカルの碁に感化されて碁を志した私のようなミーハー囲碁ファンには、マンガの中のキャラクターではありながら、雲の上のような存在なのです。
 その佐為との初対局。最初の一局は、どうなると勝つかも知らないまま適当に打ちました。案の条、負けます。
なので、次は佐為が解説してくれる、囲碁のルールをじっくりと読み(ゲームの中ですけど)二局目。
 それで・・・勝っちゃったのですよ~ いやぁびっくりした。ゲームの中で「あなたは囲碁の素質がありますね」なんてことを言われる。言われるとその気になる・・・

 そう、そこから全ては始まった・・・(笑)

 9路盤を打つとそんなわけでなつかしい思いでいっぱいになります。ゲームと違い、人と打つと、9路もかなり奥が深いのですけどね。私の苦手な「死活」の勝負になったりして。でもおかげさまで、昨日は、白星をあげることができました。
 
 2年、囲碁をやっていて思うのですが、囲碁というのはやはり難しいゲームだと思います。いや、難しいなんて言っちゃうとやる人がいなくなるので、私も誰かに訊かれれば「簡単だよ」なんて言うと思うのですが、「どうすれば勝てるのか」・・・いろいろな方法や考え方があって、それを一つ一つ本当に理解できなければ勝利はない。定石を暗記しても、なぜそれが定石なのか、理解できなければ意味がない。
 だからこそ、なおさら、一番、最初の最初に、そうやって佐為にあっさり勝てちゃったりしてなかったら、私は多分、ここまで囲碁を続けてないような気がします。
 さて、そんなわけで、久しぶりに昨日は9路を打って、ちょっと不思議な気分でした。以前9路を打っていた頃とは、自分の、盤面の見方や考え方が変わっている・・・かも? リーグ戦で、またいろんな方と打ってみたいと思います。 

|

« 初めて行った、東京湾大華火祭 | Main | 新党大地、ねぇ^^; »

囲碁」カテゴリの記事

Comments

トラックバック貼らして頂きました。囲碁早く打てるようになりたい・・・・。

Posted by: 碧い森 | 2005.08.18 22:54

はじめましてm(__)m 私のブログにようこそ。
碧い森さんのブログにもよらせていただき、コメントを残してきました。

が、名前の漢字をまちがえちゃったー^^;;;;;;;(←ドジ)
失礼しました。もしよろしければ直しておいてくださいませ。
そんなドジなやつですが、そのうちぜひ、対局してくださいね。

Posted by: BUBI | 2005.08.19 10:41

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 9路盤の思い出:

« 初めて行った、東京湾大華火祭 | Main | 新党大地、ねぇ^^; »