少しだけ残念なこと。
もう20年ほど前まで、私は巷ではやっているアニメやコミックなどは、名前を聞けば
「あ~、あれね」
と即座に反応できておりました。ヲタではありませんが、ミーハーだったもので、その方面の流行物は一応チェックするようにしていたのです。
が、どうも、寄る年波には勝てず(?)、しばらく前から、とても人気があるはずのアニメやコミックに、あまり惹かれなくなってしまいました。ちょっとショックなのです。
その1「エヴァンゲリオン」
当時、友達の薦めでアニメのビデオで10話くらいまで見たのですが、どうも面白さが分からない^^; エヴァは好きな人が多いアニメでしたし、SFに偏った私の嗜好にもマッチしてたはずなんですが。
その2「テニスの王子様」
ヒカルの碁はいいと思いましたが、テニプリはテレビで見たけどそれほど惹かれませんでした。スラムダンクや、かつてはキャプテン翼が好きだったんだから、スポーツ物がだめってこともないはずなんですが^^;
その他、ポケモンにもまったく興味がないし、ワンピースは流行ってるのは知ってても全然見ようという気が起きませんでしたし、「最遊記」も読んだけどはまらなかった^^;
そして最近、この作品にも、自分が惹かれなかったのに気付き、さすがにこれはショック。もう10代とは同じ感覚じゃなくなっちゃったのね、私;;
その3「鋼の錬金術師」
まずマンガ喫茶で原作をちょっと読み、そのあと、アニメをDVDで借りて見てみたのですが・・・うーむ。あまり面白くない。あの若さで国家錬金術師の称号を持ち、強い意志と実力を兼ね備えた、鋼の錬金術師、エドワード・エルリック。まあ、かっこいいのでしょう。人気があるのも分かる。それにサブキャラの軍の人たちも、女性ファンがつくんだろうなぁ^^ なぜ流行るのかはなんとなく分かるのですが、今一つ・・・うーむ。
昔、幽遊白書は好きでしたしドラゴンボールのベジータにはほれてた(爆)。でももう、今の流行物にはついていけなくなってしまったのだなぁ^^; やっぱり若ぶってもこの辺が潮時なのかしら。
「鋼の錬金術師」をチェックしにマンガ喫茶へ行った時は、結局、くだんの作品はちっとも読まないで、青池保子の「エロイカより愛をこめて」を一気読みしていました。大好きなんですよね、「エロイカより愛をこめて」。
ドイツが好きなのは多分、この作品の影響なのでしょう。だって、田中芳樹の「銀河英雄伝説」では、ドイツテイストの帝国よりもアメリカンな同盟の方ばかりを応援してたし。でも「銀英伝」で一番好きなキャラクター、オーベルシュタインは帝国側の人だなぁ・・・
すみません、ヲタじゃないといいながら、自分の世界になってしまいましたので、今日はこの辺で。
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