♪自由に歩いてゆくのならひとりがいい
標題は中島みゆき(敬称略)の「友情」から。
このフレーズの後にはこう続きます。
(引用開始)
そのくせ今夜も人の戸口で眠る
(引用終わり)
いや~そのとおり(汗) ひとりがよくて自由がいいなら、お見合いなんかするなよ~と、いつも自分に突っ込みを入れている昨今ですが、やっぱ、「そのくせ今夜も」、「人の戸口」ならぬ、ブログを綴りつつ、皆様のブログを心の友としております。
ひとりでもいいんですけど、どうも、背中を蚊に刺されたらしく、自分じゃ背中の虫刺されって見えないのですよね。じゃ、誰に見てもらおうかなぁと思った時に、見てもらえる人がいるといいなぁと思います^^
誰かといっしょに暮らすとしても相手への期待なんてそんなもんですよ。
・・・あ、でも、相手への期待っていうのは、最初はそんなちっぽけなもののはずが、どんどん大きくなっていくから始末に負えないのかもしれませんね。
相手からも当然期待されるだろうし・・・
(引用開始)
頼れるものはどこにある
頼られるのが嫌いなけものたち
(引用終わり)
ふう・・・この歌を最初に聞いたのはまだ高校生の頃でした。あのころとちょっとだけ違うのは、同じようにこの曲が好きな友達が今はいることかな。カラオケでもこれ歌っちゃうもんね。
(引用開始)
この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず
この世望んで走るほど 心の荷物は軽くない
(引用終わり)
いい年してまだ悟れないのかよと、いつも思いますが、根がおめでたいので、いつまでも悟れないでジタバタしちゃうのだろうなぁ。
(引用開始)
背中に隠したナイフの意味を
問わないことが友情だろうか
(引用終わり)
そう・・・おそらくはそうなのでしょう。
背中にナイフを隠しているのを知っていてもあえてそれを問わない。
ナイフの1本や2本、誰だって持っています。それを、人を傷つけるために使う前に、どんなナイフなのか、使いやすいのか、尖っているのか、どっちが大きいか、なんて、カミングアウトして、笑って話してしまえるような関係になれるのが理想です。
自分で書いておいてなんですが、ちょっと難しいでしょうか・・・
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