poem(29)
「かわいい女の子」になりたかった頃があった
当たり前に結婚して
当たり前に「お母さん」になった姿を
思い描いていた頃があった
そうなりたかったのになれなかった自分に
人より何かが欠けてたんじゃないかって
ちょっと落ち込んだりする日がある
大好きな人がいて
かわいがってくれる師匠がいて
なんでも話せる友人がいて
夢中になれる趣味があって
忙し過ぎない仕事があって
心配する家族はいない
これ以上何が必要なのか・・・
みかんの木にリンゴはならない
リンゴの木にぶどうはならない
周りの誰もが自分が持たないものを持っている
でもそれをねたむなんて「オロカ」なことだ
私と同じ人はいない
あなたと同じ人もいない
自分だけが持っているものを誇れ
いつか愛する
きみと再び 出会うために・・・
Comments
自分の今ある幸せを噛み締めたいです。
そして前を見つめて。。。。
Posted by: ぐーたん | 2005.10.20 23:24
ぐーたんさん、コメント、ありがとうございます。
ぐーたんさんのブログも拝見しにいきました。
ああっ、子育ても仕事も大変そうだ~
私は、結局ぜいたく者なんだなーと思いますです^^;
私には、子育てをしている友人も何人かいますが、
子育てをするお母さんって本当にえらいっっ。
心から尊敬してしてます~
Posted by: BUBI | 2005.10.22 00:27
BUBI様、こんにちは。
さっそく読ませていただきました。
すてきな詩ですね。
「自分だけが持っているものを誇れ」という部分を読んで勇気が出てきました。
中見盛の持っているもので、子どもたちとぶつかっていきたいと思います(^^)。
とてもよい勉強をさせていただきました。
すてきな詩を読ませていただいてありがとうございました。
Posted by: 中見盛 | 2005.11.16 18:27
読んでいただけてありがとうございます。
私は、元々あまり自分に自信がないものですから、
いろいろなシーンで、こうして自分を励まさないと
やっていられないんですわ^^;
囲碁をやってたりしても、たまにとても落ち込むこともありますが、いい友人やいい師匠がいて、支えられています。
つらいときには「そういういい友人がいるんだから、私だって満更捨てたもんじゃないわよね」と思うことにしようと。
中見盛さんが元気が出るように、これから応援していますね。
Posted by: BUBI | 2005.11.17 09:45