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2005.10.30

プーシキン美術館展とパール展

 芸術の秋は、文化面の催し物がたくさんありますね。
 昨日は友人といっしょに、上野へ行き、「プーシキン美術館展」と「パール展」に行ってまいりました。

 「プーシキン美術館展」はなかなかよかったです。
 でも友達としきりに言っていたのは、なぜ、ポスターが「金魚」なのだろう?ということ。
 あの、幼稚園児がかいたような「金魚」・・・(笑) それがポスターなんじゃ、集まる人も集まらないだろうと、言ってました。私もポスターを電車で見た時は、はっきりいって、あの絵を見に行きたいとは思いませんでしたよ~。
 モネの「ジヴェルニーの積みわら」とかドガの「写真スタジオでポーズする踊り子」とかそうじゃなくても・・・ルノワールの「黒い服の娘たち」なんか日本人好みの「ポスター向け」作品だと思うのです。なのに、なぜ「金魚」!?
 興味を持たれたら、ぜひ、上野の東京都美術館へどうぞ♪

 「パール展」の方ですが、以前、この国立科学博物館では「ダイヤモンド展」をやったことがありまして。
 「科学」博物館ですから、ダイヤモンドの元素構成や、ダイヤモンドの性質を使った工業製品などで散々ひっぱって最後に、一生に一度しか見られなそうな特大ダイヤモンドなどが飾られているのを拝みました。「パール展」も、こりゃ、完全に二匹目のどじょう・・・なんて思いながら見に行きましたが、なかなか、ダイヤモンドよりもおもしろかったです。
 なぜかというと、まあ、ここで書かずとも知られていることですが、ダイヤモンドと違い、真珠は貝という生き物が作り出す宝石です。貝の中に入り込んだ異物を、貝が自らの成分で包みこむ・・・その分子構成から、内側からやさしく光を放つように見えるわけですね。真珠といえば、あこや貝からしかとれないのだとばかり思っていましたが、どうも、あこや貝で真珠の養殖をしようと思ったのは、あのミキモト(御木本って書くんですって)さんが、思いついたことで、スタンダードではなかったそうな。そういったやはり、鉱物の話より「貝」という生き物についての話の方がどことなく身近で楽しかった、という感じです。
 それにしても北米で、昔は真珠がとれる川があったことや、琵琶湖でも真珠の養殖が行われていたなんて、今じゃなんだか信じられない感じ。真珠ができる貝も、環境変化によって、絶滅した種が多いとのことでした。
 そういった・・・いうなればトリビア満載のパール展でした。最後のお土産物屋さんで、ミキモトのショップが出ているのは自然ですが、貝つながりで、マドレーヌが売られていたのには笑ってしまいました。

 いや~芸術&文化の秋って感じでしょう? 

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