「デスノート」
「DEATH NOTE」(大場つぐみ、小畑健)というコミックを読みましたー。いやぁ、しばらく見ない間に、こういう作品が載ってるのか、ジャンプにも。正直、びっくりしました。あらすじ等、概要は、リンク先のamazonのHPを見ていただくのが手っ取り早いのですが、とにかく、顔と名前を知っている人物の、名前と、いつ、どのように死亡するかを書けば、いつでも人を殺せるノート、「DEATH NOTE」。もともとは死神の持つNOTEなのですけど、それを手に入れた少年のお話です。
このお話が普通じゃないのは、その少年はとっても頭がよかった、ということ。NOTEを使って世の中の犯罪者を撲滅していこうとするのですが、たとえ犯罪者といえど、NOTEをつかった大量殺人には変わりなく、警察は、その、名前と顔を知っているだけで、人を殺せる謎の人物の正体をつきとめようと必死になります。そうして、その少年「月(ライト)」と、彼を捕まえようとする警察側、「L」の戦いとなるわけで・・・すごい心理戦ですよ。
相手の作戦の裏の裏を読みながら、ギリギリの攻防を繰り返す「月」と「L」。今、5巻まで私は読みましたが、「L」と「月」は、お互いに顔を合わせての直接対決までに至り・・・まだまだ戦いは続きそうです。しかし、5巻で状況に大きな変化が・・・
ああ、言いたい。でも言えない。どうか、読んでみてください。絵もきれいだし、とてもとっつきやすい作品です。DEATH NOTEの設定自体はファンタジーですが、STORYは上質なミステリーです。「鋼の錬金術師」は今ひとつだったけど、「DEATH NOTE」は面白くってよかったー。
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