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2005.11.01

ハロウィンとなりきりチャット

 昨日、スポーツクラブにいきましたら、お菓子をもらいました。それに受付の人がみんなしてトンガリ帽子をかぶっておりまして。
「なんじゃーこりゃ」
 と思ったら、昨日はハロウィンだったのですねー。知ってましたか?

ハロウィーン【Halloween】
万聖節(11 月 1 日)の前夜祭。秋の収穫を祝い悪霊を追い出す祭り。アメリカでは,カボチャをくりぬき目鼻口をつけた提灯(ちようちん)を飾り,夜には怪物に仮装した子供たちが近所を回り菓子をもらったりする。ハローイン。
(goo辞書より引用)

 いやーもう、家族持ちでないと、季節のイベントなど、ただでさえ疎くなるもんですから~。なかなかスポーツクラブのイベントは新鮮でございました。しかし、地元のおじちゃん、おばちゃんしか来ないのに、ハロウィンの仮装とかして、果たして効果はあったのだろうか^^

 日本ではクリスマスやバレンタインデーで代表されるように、記念日にかこつけて商売に結びつけようとする商魂たくましい人達がたくさんいるのですが、どうもハロウィンは、今ひとつ定着度合いが少ないような気がします。

 私も海外でハロウィンに出くわしたことがないので、実際のハロウィンがどんなものだかは知らないのですが、「E.T.」という映画の1シーンにハロウィンの様子が出てくるので、どんな感じだかはその範囲で知っています。
 お化けに仮装した子供達が、いろんな家をまわってお菓子をもらう。「E.T.」もこのときばかりとその姿をみんなの前に堂々とさらし、地球人の仲良くなった子供達と、お菓子をもらいに家々をまわっておりました。
 
 うーむ。日本では確かに定着しづらいかもしれませんねー。
 大体、日本って仮装パーティってあんまりないじゃないですか。素性を隠してハメを外して大騒ぎをするって、どうも・・・

 あ、もしかして、ネットはみんなハンドルネームだから、仮装かも?(笑)

 思うに・・・仮装なんてのは、仮装したって本当は誰だか簡単に分かりますよね、普通。
 でも西洋の文化では、仮装してれば、無礼講になります。
 日本は、おそらく「誰だか簡単に分かる仮装」では、ハメを外しきれないのでしょう。
 ネットでは誰だか簡単には分からない・・・ふふ、そういや、昔、「なりきりチャット」やったことあるなー私。何のなりきりチャットかというと田中芳樹の「銀河英雄伝説」のキャラクターになりきってチャットをしました。
 いや、誰って(誰も聞いてないっちゅーに)グリューネワルト伯爵夫人、主人公ラインハルトの美貌の姉君であるアンネローゼでございます。楽しかったなぁー・・・いいじゃないですか、なりきりチャットくらいは、美人になったって~(爆)
 

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