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January 2006

2006.01.31

例えバトン

【例えバトン(色編)】
湊さんから、「例えバトン(色編)」というのがまわってきました。色編、とあるということは他にもあるのだろうか。
ちなみに湊さんは、ご自分のブログの中で、私を「桜の花の薄紅色」と例えて下さっています。うれしいなぁ。ありがとうございます。自分ではこのブログのようにBLUEなことが多いのですが、桜の春になれるとよいな~

○自分を色に例えると?

 というわけで、このブログの背景の色です。
 私の友人が、以前、遠い離れた異国の地で、ひとりぼっちのときに、夜空のオリオンを眺めた話をしてくれたことがあって。私はその友人にとって、そういう存在になりたいなぁと思いました。彼女が自分は一人だ、と思うときに「私もここにいるからね」って言える・・・そういう存在。
 星、そのものではなくて、空を包む深い青のようだったら、と。

○自分を動物に例えると?

動物占いでは「トラ」でした。最初はびっくりしましたが、今ではこの「トラ」ってたとえ、けっこう気に入ってたりします。以下「トラ」の項から引用。

●リーダーシップ
男性ならガキ大将タイプ、女性ならアネゴ肌。グループや組織の中では、まとめるのがうまい人です。実力も認められているので、上に立ちやすい人です。

→ アネゴ肌っていうのは自分では違うと思うんですけどね。自己分析では、甘ったれなくせに頑固。リーダーシップをとろうとするとたいてい失敗するのです。「まとめるのがうまい人」にはちょっぴり憧れます。

●面倒見が良い
後輩や部下、兄弟だけでなく、友達や会社の同僚などの面倒をしっかりみます。みんなから頼りにされてしまうタイプなのです。

→ そうだろうか? 兄弟はいないので分かりませんが、あまり面倒をみないで突き放すタイプだと自分では思うのです。でも、まあ・・・頼りにされると嬉しくなっちゃって、なんでもやってあげたくなるのは確か。貢ぐタイプだと思うのですが、実際だまされて貢されたことはありません。運がよかったんだろうか。

●思い込みが激しい
常に「自分が正しい」と思っています。また、一度正しいと思いこむと、ちょっとやそっとじゃ考えを変えません。間違いを指摘されると怒り出すことも。

→あはは。これはねー当たってるんですよ。いや、充分自覚はあるつもりなので、間違いを指摘された時に、素直に受け止めるように「努力」しています。どうか囲碁の教えてくださる皆様方、お見捨てなく、長い目で見てやってくださいm(_ _)mぺこり

●働き者
サボったり、怠けたりできない性分。年がら年中、忙しく働いています。でも、休むときはきっちり休みます。

→これねー。好きですねー。特に「休むときはきっちり休みます」っていうところが(笑)。

●なせば成る
「絶対ムリ!」と誰もが思うような難しいことでも、「なせば成る」と考えて、やりとげてしまい、尊敬されます。

→これは当たっていない。尊敬されるようなことをやりとげたことはないな・・・。

●優れたバランス感覚
自分だけでしゃばったりしないなど、周りを見渡すバランス感覚がバツグン!TPOをわきまえられる人なのです。

→こうだったらいいなーという意味で「好き」な占い結果。でしゃばりすぎないようには気を付けているんですけど、最近、 ちょっとでしゃばり過ぎで失敗したこともあって。対人関係というのは難しいですが、自分のバランス感覚を信じてこれからもがんばろう。

●器用貧乏
なんでもそつなくこなせるタイプ。いろんなことができすぎて、気がついたらいいように利用されていたり・・・・・・。やや器用貧乏な面があります。

→人に利用されるのは好き。こんな私でよければいつでもご利用ください。しかし、「いろんなことができすぎる」ってのは全然当たってませんよ。「器用」は私の反対にある言葉。「物を作る」ことはほぼ全部苦手です。Excelもまだいろいろ分からないことあるしなー。

以上、動物占い結果でした。え?趣旨、ちがってる?

○自分を好きなキャラに例えると?(漫画や映画何でも可)

ケンカは強くないですが性格的には「桜木花道」かも。
ああ、でもキャラクター違い過ぎて誤解を招くなぁ。
じゃあ「十二国記」だと陽子とか・・・ああ、それもなんか美化しすぎだなぁ。

○自分を食べ物に例えると?

プリン(単に好きなもの言ってないか?)
おにぎり(具は鮭を希望)

○自分を飲み物で例えると?

牛乳。コーヒーでもお茶でもオレンジジュースでもコーラでもトマトジュースでもない。やっぱり牛乳。

○自分を花に例えると?

これ、このあいだ、知り合いのコンサートで聞かれました。
私の答えは「チューリップ」。タネを作らず、球根で増えるのです(謎)。

○次に回す5人を色で例えると?

チカママさん:桜色~
中見盛さん:元気な葉っぱの緑色
武中さん:アイアンブルー
HR-Millerさん:やっぱり海の青
pgさん:オレンジ色

いや、その・・・単に最近いつも巡回しているブログの皆様を書いているだけなんですが^^;
これをもし目にされて、気が向いたらでけっこうです、やってみてくださいね。
やはりブログの色に、だいぶイメージが左右されるみたいです。
動物占いは勝手に私が書いてるだけなので、お気になさらず^^;

【例えバトン(色編)】

○自分を色に例えると?

○自分を動物に例えると?

○自分を好きなキャラに例えると?(漫画や映画何でも可)

○自分を食べ物に例えると?

○自分を飲み物で例えると?

○自分を花に例えると?

○次に回す5人を色で例えると?

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2006.01.30

豆乳鍋を初体験

 土曜日に、現在、育児休業中の職場の友人の家へ、鍋パーティに招待されてお伺いしましたら、そこで豆乳の鍋を初体験しました。牛乳を温めると上にできる膜はあまり食べたいと思いませんが、豆乳を温めて上に出来る膜は、イコール、湯葉。ゆずぽんをかけていただいたら、なかなか美味でありました。もうすぐ1才のそこの家の女の子もおいしそうに湯葉を食べていました。確かに離乳食にいい感じですわね。
 湯葉を楽しんだ後の鍋には野菜やお肉を適当に入れて、普通のお鍋同様に食べればいいのですが、味がマイルドになってなかなかこれも美味しかったです。
 参考までに、ネットで見つけたレシピを貼り付けておきますね。
http://allabout.co.jp/gourmet/stylishrecipe/closeup/CU20011101A/index2.htm

 ちなみにこの友人はもうすぐ職場へ復帰します。子供を預ける育児室の目処ももう付いて、あとは育休明けを待つばかりとのこと。待ってるわ~♪ 

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2006.01.29

たまには固めの話題など。

 今日は、朝、起きた後、駅まで歩いていって、駅で新聞を買ってから、駅にあるドトールで豆乳のラテのLサイズを飲みつつ、のんびり新聞を読んでみました。
 買ったのは読売新聞。1面から読んでみます。トップはライブドアの記事ですね・・・ふむふむ。
 さて、1面の左側に「地球を読む」というコーナーがあり、識者の論説が書かれています。豆乳ラテを飲みながらこれをじっくり読んでみました。

 ・・・ちょっとしっくりきませんでした。誰が書いたんだろう、これ・・・
 と、書いた人を見直してみたら、元首相の「中曽根康弘」氏でした。

 私は、何が嫌いって、自分がそう思うことを、「みんなもそう思ってる」と書く人が大嫌いです。「それ調査したんか!?」と。「思い込みで書いてないか!?」と思ってしまいます。

 いや、中曽根さんという方はなんせ元首相ですから偉い人だし、ご年輩の方です。周りの方はおそらく、中曽根氏がおっしゃることに反対なんかしないでしょう。何を言われても
「確かにおっしゃるとおりですね。さすがは中曽根さん」
 とか言う。中曽根さんも、
「ああ、やはりオレの思ってることは、みんなも思ってることなんだ」
 と思っちゃうのは仕方ないのかもしれません。しかし、それを新聞のトップに持ってくるとなると話は違います。新聞は世論を作ります。新聞に書いてあると、ほんとに「みんなもそう思っている」と思っちゃう人もいる。

 一つは皇室典範改正の話。女性天皇・女系天皇を認めていいのか、という話です。
 これねー。どう思いますか? まあ、女性天皇が誕生することはほとんど議論の余地がなく、中曽根さんも、それは歴史的に前例もあるからいいとおっしゃっておられます。しかし、女系の天皇となると話は別らしいです。
 女系天皇って何かわからない方のために簡単に説明すると、将来、愛子様が天皇になられたあとに、愛子様の子供が男の子でも女の子でも、もし、天皇に即位されるとしたら、それは女系の天皇ということになります。
 女系天皇に反対する人に言わせると、それってだめなんですって。

 ・・・なんでダメなのか、さっぱり分からん。

 中曽根氏の記事によれば、それは日本の皇室の伝統だから、らしいです。・・・はぁ、そうですか。しかし、まあ、それはいいとして。中曽根氏はこう書くわけです。

[引用開始]

(女系天皇を認めず男系の天皇を維持してきたことは)
「国民も日本の独自性を示す歴史的成果として誇りに思い、大切に維持してきたところである」

[引用終わり]

 誰? 国民って? 少なくとも私じゃないわ。

 中曽根氏にとっては、女系天皇に異議を唱えない人は、国民じゃないのかなぁ?・・・こんな人がかつて首相をやってたなんてちょっと恥ずかしいなぁ。

 あと、ライブドアの話。中曽根氏は、ライブドアの一件にかなりお怒りです。

「日本の政治・経済から庶民生活までに至るまで、テレビのワイドショー的な、浅薄な、無責任な風潮が伝染している」

 なんてことを書いています。
 えー??? そうなんですか? あなたこそ、テレビばかり見て、それが世の中だと思ってませんか?

 中曽根氏は「ポピュリズム(大衆迎合主義)」という言葉を使われています。中曽根氏はそれに対抗するために「道徳の再興」を提言しています。

 まあ無論、道徳は大事です。しかし、よく分からないなぁ。大衆迎合であってはならない、と書くことと道徳の再興を唱えることは別の問題のような気がしてなりません。

 政治家の人っていうのは、結局、我々を票田としか見てないんですよね・・・バカの集まりだと思ってる。
 中曽根さんは政界を引退したはずなのに、まだそう思ってる。

 今の世の中はいろいろまずいことも多いです。小さな子供が犠牲になるような犯罪や、住む人のことを考えず儲けばかりを重視してマンションを作るのに耐震構造を手抜きするような商売の横行は、なんとか防がないといけない。

 でも、それは、中曽根さんたちが「俺達と違ってバカばっかりだ」と思ってる大衆の中で起ってることで。
 道徳教育の再興を提言するなら、まず、その、大衆を無意識に(?)差別する意識をなんとかして欲しいなぁ。

 ・・・いや、まあ、もう引退されているわけですから、いいっちゃいいんですがね^^; 他の現役の政治家の方たちがどうかなぁ?ちょっと心配。

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2006.01.27

「デスノート」映画化

 まずはyahooのニュースから。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060125-00000036-nks-ent

 「デスノート」が映画になる、という情報は前にチラッと聞いたことがあるのですが、なんと主演が藤原竜也です。好きなんですよねえ、藤原竜也・・・というか藤原竜也のやる役柄が好きなんです。直近では古畑任三郎のスペシャルに出演しておりましたね。あと藤原竜也のはまり役というと「バトル・ロワイアル」の七原秋也役もやっておりまして。うむ。やはり、デスノートの月(ライト)くんもその路線ですな。

 ところで「L」は誰が演るのだろう? ある意味、それの方が重要なような・・・あと、死神はどうするのかな。誰か演るのかな。あまりチャチだと笑っちゃってだめだと思うけど(笑)

 大好きな漫画や小説の映画化、幻滅するものもたまにありますが、私は「バトル・ロワイアル」もそうですが、あまり失望したことがありません。「青の炎」なんかも面白かった。「ピンポン」もよかった。酷評されてますが「ドラゴン・ヘッド」も私は面白かったですし、織田裕ニ主演の「T.R.Y.」も原作を先に読んだのですが、映画も楽しかった。

 若い頃よりも、あまりこだわりがなくなり、「なんでもあり」を受け入れられるようになったからかしら(笑)。
 でもおかげでいろいろなものを楽しんで見られるなら、それはいいことですわ。

 映画版「デスノート」とても楽しみです。おかげでとりあえず今年の10月までは生きていく目標ができました。(こらこら)

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2006.01.26

囲碁にはスポ根がよく似合う

 「アタック 初段」

苦しくったって 悲しくったって
碁盤に向かえば 平気・・・なの

打ち込みが来ると胸が弾むわ
カタツキ ノビ 捨て石
ツケ ハネ ノビ キリ ノゾキー

だけど・・・しのがれちゃった
下手(したて)なんだもん

中央も隅も ヘボな俗筋で
地も模様もみんな かき消えた~ (←なぜ^^;)

アタック~ アタック~ 初段~
アタック~ アタック~ 初段~

 
 どうも私が作ると自虐ネタになりがちですわ。いかんな~
 (参考:「初段をねらえ!」

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2006.01.25

「耳赤の棋譜」を覚えてみた

 師匠の勧めで、初めて棋譜を覚えてみました。
 いえ、今まで、棋譜を覚えるなんて、難しくて絶対できないと思っていたのですが。
 師匠が
 「初めて覚えた棋譜が『耳赤』の棋譜だなんてかっこいいだろうが。やってみ。覚えたら俺といっしょに並べようぜ」
 とおっしゃるのでね~。いつもながら、なんて「弟子をやる気にさせる技」に長けた方なんでしょう。
 やっぱこれは・・・

 愛よねっ、愛っっ!

 やっぱり愛ある指導には不肖の通信制弟子とは言え応えねばなりませんわ。私、やりますっっ、コーチ!!
(なんか最近pgさんの影響を受けつつあるような・・・)

 「耳赤」の棋譜とは、囲碁マンガ「ヒカルの碁」では、平安時代の霊、佐為がのりうつっていたと言われる本因坊秀策の棋譜でございます。
 あはは、考えてみれば「ヒカルの碁」ってすごい設定ですわね。だって、秀策さん本人が打った棋譜が、マンガのキャラクターが憑いて打っていたことになっちゃってるんですもん。子供とか本気で信じてたらどうするんだろう?

 私が覚えたのは中盤の「耳赤」と言われる手が登場するところまで。師匠から聞いたままの受け売りですが、秀策がこの手を打った瞬間、相手が「う・・・これはやばい」と思わず耳を赤くしたところから「耳赤」と呼ばれているそうです。その後の、後半は、高度な読みの応酬になってしまい、とても覚えきれなそうなんですが、ここまでならなんとか・・・
 覚える元となる棋譜は紙ではなくて、師匠が棋譜ソフトに入力してくれたもの。おかげで紙に書かれた棋譜だと
「あー次の手どこよ~」
 となるところの手間が大幅に省けます。
「おおっ、これに手抜きか~なんでや~」
とか
「こ、これで右辺に利いてるのか。すごい!」
とか、まあ、一人なので「心の中で」叫びつつ、碁盤上に石を並べては碁笥に戻し、また並べては戻し、そうですねえ、10回くらいやったかな・・・
 最後に棋譜ソフトにも何回か並べてみまして、ほぼ、スラスラと次の手が思い浮かぶようになりました。途中、一段落するところで、間違えちゃうこともあるのですが^^;

 自分でも小説を書くので特に実感するのですが、囲碁のゲームというのは一連のストーリーです。全ての手にはそこにそう打つ理由があり、その結果が盤面に現れて全体の情勢が決まっていく。そのストーリーを読み取ることができれば「次はどこに打つのか」は、ある意味、必然の流れなのですね。
 でもそのストーリーを読み取るのが難しい。というか、それが簡単にできればとっくに初段になってるはず^^;
 ただ・・・自分でも意外だったのですが、覚えたところまでは並べていてとても面白かったんです。NHK杯の棋譜を並べたりしたことはあるのですが、確かもっと大変だった。覚えようとしているから、手の意味も考えますし、必然的にストーリーも見えてくる・・・
「あ、ここって、こうなるからこう打つのか!」
 と分かった(気がする)瞬間って、なんだか嬉しくなってしまいます。

 また何か覚えてみようかなぁ。師匠、また「これなんかいいんじゃね?」ってのご推薦くださいませ~♪
 なるべく分かりやすいのでお願いしまっす(こらこら)。

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2006.01.24

【キーワード限定カラオケ】次のテーマは「キス」

 キーワード限定カラオケに、2月は久々に参加しようと思っています。
 2月のテーマは「キス」。キス、または日本語で「口づけ」とかキスを表す言葉が入っている歌を歌うというルールです。うーん、どんな曲があるかな・・・今のとこ15曲くらいリストアップ済み。
 下のpoemは、そんなわけで「キス」が入っている曲を思い出そうとしているうちに、なんとなくできました。

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poem(35)

 「1/1000と1/1」

きみに一度だけキスをしたときのこと
きみはもう忘れてしまっただろうな
僕は今でもよく覚えているよ

その頃の僕は
きみと出会ったばかりで
その時はちっとも知らなかった
きみと僕は恋人にはなれないってこと

きみにとっては迷惑だったね
優しいきみをすっかり困らせてしまったね

でも ほんとに大好きだったから
あのときのキスを
後悔したことはないんだ
きみを好きになったことも

きみはきっと
きみの恋人と1000回キスをする

僕はたぶん
もう誰も好きにならない

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2006.01.23

「中毒」の仕組み

 ・・・ええと。
 先日「スーパーサイズ・ミー」という映画をDVDで見た、という記事を書きまして、自分で書いていてふと疑問に思ったことがありました。この記事はその追記です。

 マックの食事には中毒性がある!? これってホント!?

 って点です。中毒というとどうもドラックとかアルコールをイメージしてしまうわけですが、一般に「中毒」という単語を使う時って、単純に「やめられない、とまらない」という状態を指す場合があります。
 
 マックのハンバーガーにおかしな薬物でも混入されていて、一度食べた人は中毒にさせられているのかと、私はちょっとびっくりしてしまったのですが、どうもマックの食品に関する「中毒」の意味は、どちらかというと、後者の使い方をしているみたい。「やめられない、とまらない」・・・だからと言って誰もかっぱえびせんに中毒性があるとは普通言いませんわね。

 簡単に言うと。
 甘いものやカロリーの高いものを、人は「おいしい」と感じます。
 当然といえば当然ですわね。てっとりばやくエネルギーを補給するために、糖分や脂肪分は最適ですもの。
 つまり糖分たっぷりの飲み物や脂肪分たっぷりのハンバーガーは「おいしい」から、一度行くとそのおいしさに中毒になるんですなー。
 あら、なんだ。ほんとにかっぱえびせんと同じ原理だわ。

 となると、極論すれば、何がいけないって「おいしい」のがいけないみたい。おいしいものは「おいしい」から「中毒」になる。「やめられない、とまらない」になる。とすれば、やっぱりマックのせいというよりは、 おいしいものについつい惹き付けられてしまう人間の性(さが)がそもそも肥満を作り出しているわけで。考えてみれば当たり前のことだったりします^^;

 「スーパーサイズ・ミー」の中ではたとえばこんなふうに言います。
 「チーズには中毒性がある」
 専門的なことはよく分かりませんが、チーズは昔「醍醐」と言ったように、やはり栄養価が高くおいしいものだから、それだけ「やめられない、止まらない」度が高そうです。実際、チーズが大好きな人って多いし。私もピザが好きだし(太るのでなるべく食べませんが^^;)パスタにもチーズをたっぷりかけて食べてみたい(太るので滅多にしません^^;)。やっぱりおいしいことは罪だなぁ。
 
 結局、よくある結論になってしまいました。おいしいものを食べて早死にするか、控えて長生きするか^^;
 とりあえず、マックは実際あまりいかないのでマックが悪くないと言う気はありませんが、少なくとも「私」がやせるには、もっともっとおいしいものを我慢するしかないようです。
 
 ・・・いや、そうでもないのか。
 以前、私の家に遊びにきた友人に、台所の隅に積んであったカップラーメンを見られて呆れられたことがありました(笑) いや、そんなに食べないのよ? あれはね、災害時用保存食品なんだってばー(見え見えの言い訳)

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2006.01.22

ブログの定義

 ライブドアの堀江氏が自らのブログで、証券取引法違反の容疑について、関与を否定した、というニュースがyahooのニューストピックスにでておりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060122-00000046-mai-soci

 記事そのものよりも、ここのところでちょっと「ん?」っと思いましたです。

ブログ(日記風の簡易型ホームページ)

 へえ。ブログって「日記風の簡易型ホームページ」だったのか・・・

 いえ、その・・・日記じゃないですよね、ブログって。そう思いませんか? 日記として書いてる方もいますが、私は日記というのは、基本的に自分のために書くものだと思うのです。自分だけが読むから、他人が読むとなんだかよく分からない記述があっても、どんな形式で書いてあってもかまわない。
 私は日記はこれとは別につけています。毎日書いているわけではないので、正確にいうと日記ではないのかもしれませんが。

 基本的には、ブログは人に読まれることを前提としています。自分以外誰も読まないのを前提にするのが日記。
 これってものすごく大きな違いだと思いますが、どんなもんでしょう。
 
 ブログを日記だとすると・・・いや、実は私、知り合いに「日記をネット上に公開してる人の気が知れない」と言われたことがありまして^^; それ以降、必死に否定するようにしています。
 「ブログは日記じゃないってばー!」
 ブログ上の記事は、なるべく他の人が読んでも何が書いてあるのか分かるように書くことにしていますし・・・。
 では日記じゃないとすると、ブログを誰かに説明するときになんと表現するのが適切なのでしょう。

「簡易型ホームページ」っていうのは、まあ確かにそうなんですが・・・
実際にやり始めて思うのですが、ホームページとブログって大きな違いが一つあって。
それは、ブログっていうのはコンテンツが一つしかないこと、です。
普通、コンテンツが一つしかないホームページなど、存在しません。
その代わり、ブログは一つしかないからこそ、毎日更新していくことができます。これこそブログの大きな特徴ですよね。

 結論。ブログは「ブログ」としか表現しようがない^^; ホームページとも日記とも違う新しい形式の表現形態だと思います。とはいえ、知らない人にはやはり何か説明しないといけませんよね・・・まあ「簡易型ホームページ」は仕方ないか。私も、人に説明するときは「ホームページの簡単なやつ」とか言ってるし。

 みなさんは「ブログやってる」と人に説明するとき、「ブログって何?」って訊かれたらどう答えますか?なんかうまい定義、ないですかねぇ?

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2006.01.21

「スーパーサイズ・ミー」

 今夜はずっと見たかった映画をDVDで見ております。
「スーパーサイズ・ミー」
 マックを一ヶ月食べ続けたら人間はどうなるか!?という実験のノンフィクション映画です。

 アメリカってすごいですね。外食率もすごいし、やはり肥満の率もすごいらしいです。
 実験をした映画監督はベジタリアンシェフの彼女がいて、実験前にした健康診断ではパーフェクトなんですよねー すばらしい♪ いいなぁ。

 そもそもこの映画は、マックが「体に悪いものを売っている」ということで、訴えられたことをきっかけに作られました。
 映画の中でも言われていますが、
「マックが町にあっても素通りすればいいだけで、訴えるなんておかしい」
 裁判の判決もそのように出ました。しかし、果たしてそうだろうか? この議論、なかなか面白いです。 
 脂肪分と糖分たっぷり。だけど、マックは子供に優しい。遊び場があって、メニューにはおもちゃがついていて。親に連れられてマックで楽しい時間を過ごした思い出は、刷り込みになってしまうんですって。うーん、確かに問題かも。
 肥満の問題にもずばりと・・・いやーここまで、肥満に対してズバズバと言う映画があるだろうか^^;
 いやー私もね。日々ダイエットとの戦いの日々ですよ。風邪で減った体重はやはり戻りつつあるし。
 
 私自身は、もともとマックにはあまり行きません。高カロリー食でダイエットの敵ですから^^; それ以外でもナゲットは鶏肉のどこを使っているかわからない、とか、ハンバーグはねずみの肉だ、とか、昔から言われております。ちょっと気持ち悪い。それに昔はコーヒーがめちゃくちゃおいしくなかったので、飲むものがなかった。今ではコーヒーはドリップするようになったし、紅茶も出すようになりましたけどね。脂肪分たっぷりで、身体に悪い食品なのに、なぜマックを好きな人が多いのかしら。まあ、確かにすごーくおなかすいている時なら、ハンバーガーを食べておいしい、と思うときもありますけども。子供はほんと好きですよね。
 
 アメリカでは、学校給食でも加工食品が幅を利かせているらしいです。カフェテリア形式で、ポテトも好きなだけとれるようになっている。子供はそれが大好き。好きなものだけとれるから、それしか食べない子もいることも、映画ではやっていました。日本の給食は、野菜のメニューもあるし、栄養についてはバランスって考慮されているはず。ここまでひどいことはないでしょう。子供にも、ハンバーガーを食べさせてほっとく母親は「あまり」いません。少子化で子供は大事にされてるしね。ああ、日本人でよかった・・・

 もう一つ、問題なのは中毒性。
 マックが好きな人はどこまでも好きらしいです。マックの食事には中毒性が実在する!? 身体に悪いと知っているのに、食べちゃうのはそのせいなのかなー。ホントなら、大人はまだしも、子供はよくないですな。
 大人の場合は、たまに聞く、マックによく行く理由は「安いから」。・・・うーん確かに安くておなかは膨れるんですけど、それで体を壊してたら、これも問題だよなぁ。
 
 実験の結果は、12日間で体重が7.7キロ増えて、30日間では、11キロ増えた。肝臓もやられ、あきらかに健康を害した、という結果がでました。糖分と脂肪の過剰摂取。それによる健康への影響は、想像以上だったそうです。

 映画が公開された後、マックではスーパーサイズをやめたとのこと。
「マクドナルドでは、この映画のとの関連はないとしている」・・・・映画のラストからの引用です。

 一番怖いのは、結局企業はもうけることしか考えていない、ということ。自分の身は自分で守るしかない。そう・・・日本でも、とんでもないマンションの耐震構造偽装問題があったように、「悪い」と分かっているのに商売をする企業は確かに存在している。
 うーむ。怖いわねー。みなさんも気をつけてください。・・・ああ、ホント日本に住んでいてまだよかった^^;

 

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2006.01.19

Cafe+CHINESE かゆさんちん

 おかゆなんて病人食だ~と思って以前は、ほとんど食べなかったんですが、さいたま新都心に「Cafe+CHINESE KAYU-SANTIN(かゆさんちん)」というおかゆの専門店がありまして。このお店、最近のお気に入りになりました。
 チェーン店で上野や新宿にもあるようですが、お店によってちょっとずつメニューが違うようです。さいたま新都心のお店だと、ベースとなるおかゆを五穀粥、玄米粥、玄米あずき粥から選べるんですが、この三種類のおかゆを食べ比べできる「利き粥セット」というのもあって、私はこれをよくオーダーします。
 おかゆはそのままでも食べられますが、私はテーブルに備え付けのおかゆのたれを少しずつ加えながらいただきます。三種類それぞれの味があっておいしい♪ たれのほかに黒酢やナンプラーなどもあって、好きに味付けができるようになっています。セットでない単品のおかゆは、ベースのおかゆに豚肉の角煮やザーサイなどがトッピングされていてこちらはたれがなくてもイケます。上野のお店だと確かトッピングもいろいろ選べたような。いろいろ試して自分のオリジナルおかゆを食べるのも楽しいかも~♪

ホームページはこちら~↓
http://www.kayusantin.com/main.html

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2006.01.17

姫神の音楽~ブルガリアン・ヴォイスバージョン~

 昨年末、沖縄に行った時、飛行機の中で聞いた曲の中に「姫神」の音楽がありました。
 ヘッドフォンから流れていたのは「フィール・ベスト~the most relaxing~feel best」というオムニバスのアルバム。姫神の曲は、2曲目に入っていてタイトルは「神々の詩~ブルガリアン・ヴォイスバージョン~」となっております。
 さて、帰ってきてからもこの曲が忘れられず、先日、姫神のアルバムを借りてきました。借りたのは「蒼穹の声-Voices Best-」というアルバム。ちゃんと「神々の詩」も入っています。

 でも、聞いた瞬間・・・あれ?って思いました。なんか違うなぁ。飛行機の中で聞いた時の感動がないぞ・・・そう、「ブルガリアン・ヴォイスバージョン」じゃないといけなかった!!
 ネットでしらべたところ 「ブルガリアン・ヴォイスバージョン」は、オムニバスではなくても、ちゃんと姫神の「風の伝説」というアルバムに入っております。次はしっかりこのアルバムを借りてこよう。いや、買おうかな?
こちらのホームページから試聴もできるようです。)
 長い旅で飛行機に載っていて、空の上で「姫神」を聴くなんてなんだかとってもぜいたくな感じ。神秘的で壮大な姫神の音楽・・・忙しくてつかれたときとか、旅に行きたいけど行かれない時などにみなさまもお試しくださいませ。
 

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2006.01.16

「ホテルアンダティバリゾート伊豆高原」へお帰りなさい

 伊豆に、私の大好きな宿があります。それが「ホテルアンダティバリゾート伊豆高原」。
 先週末、1泊2日で行ってきたので、今日は、このホテルの紹介といきますか。
 (画像はないので、見た目はリンク先をどうぞ♪)
 「伊豆高原」駅のすぐ近くにあるバリ島風を模したホテルなんです。「アンダ・ティバ」というのはバリの言葉で「お帰りなさい」という意味だそう。

 「ホテルアンダティバリゾート伊豆高原」(以下「アンダ」)は、カラオケチェーン「パセラ」の姉妹店でして。カラオケの「パセラ」には、私、ずいぶんお世話になっております。
 パセラっていうカラオケ店は都内を中心にあるのですが、なんていうんでしょう、「豪華」なんですよね。最近でこそカラオケ店も食事を充実させてる店が増えてきましたが、昔は、カラオケ店の食事なんてのは、電子レンジでいかにもレンジでチンして作りましたっていうたこ焼きや焼きそばやピラフばっかりでした。まあ、カラオケでの食事なんてそんなもの、と思っていたのですが、その中にあってパセラだけは違っていて。おいしいんですよねーなんでも。料理でまずいものがあったら、返金します、なんて書いてあったりもしまして、以前から料理には気合いを入れていたようです。誕生日のスペシャルハニートーストの無料サービスも何度かしてもらいました。料理だけでなく、店の雰囲気やきれいな部屋などもお気に入り。「致せり尽くせり」の店なんですわ。

 で。そんなパセラの系列である、伊豆高原の「アンダ」もまた「致せり尽くせり」。
 バスタオルやタオルはもちろんですが、歯ブラシからドライヤーから部屋着から風邪薬、そして、マンガ、DVD、ゲーム、無料のドリンクサービス、風呂にいけば備え付けのシャンプーはいろんな種類があるし、クルクルドライヤーもあるし、マッサージのチェアは当然無料だし・・・このサービスの充実度が私は大好きなのです。
 そして、部屋はバリ島風のとても広い部屋。くつろげますなー。
 玄関を一歩入るといい香りのお香が焚かれていて、その香りもとても好きです。
 私はここに来るのはこれで二回目です。伊豆に旅行に行く、というよりはのんびりしにいくのにいい感じ。実は先週の土曜日などは伊豆も大雨で、観光には最悪の天候だったのですが「アンダ」に泊まってリラックスしてきました。もちろん、食事もいいですよ。量もほどほどの(←これ重要です(笑))創作料理フルコース。焼きたてのパンがまたうまい^^
 どうですか。行ってみたくなったでしょう^^ 私も帰ってきたばかりですが、また行きたい、です。今度はいっしょにいかが、ですか~♪

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2006.01.14

余命を宣告されたら

 いつも楽しみに読ませていただいているHR-Millerさんのブログのお題に触発されまして、私ももし「余命半年」と言われたらどうするかを考えてみました。
  私の考えを書く前に一つ、質問です。

 たとえば。あなたに今、とても好きな人がいるとして。余命宣告を受けた時、その好きな人は、あなたの余命宣告を知らないとします。あなただったら、言いますかor言えますか。その好きな人に。「自分の命はあと半年」だって。

 私には、ここでも時々書いてますが、とても好きな人がおりますです。その、私の好きな人だったら、多分、そういう時に自分の余命は、相手に言わないでしょう。人に負担をかけるのが嫌いな人なので。きっと誰にも、少なくとも私には、何も言わずひっそりといつの間にか世の中を去ってしまうに違いないです。

 私はそれとは反対です。きっと言わずにいることができません。大騒ぎしますよ。ブログにも絶対書く! タイトルは毎日、「余命あと○日」(おいおい)。
 そんでもって、好きな人には一番先に報告しますね。
「私の命、後、半年だって;; だからこの半年だけはずっとそばにいて~」
 いや、言われた方は相当困ると思うのですが^^; 全てを自分の中にしまいこんで一人黙って逝くことだけは、どうしてもできそうにありません。

 本当に本当にそうなったら。本当に相手のことを思うなら。自分の余命のことなんか、相手に言ってはいけないのでしょう・・・でも、まだできないなぁ、私には。だから、まだきっと死にません。
 誰にも何も言わずに逝くことができる覚悟ができるようになったなら、その時が寿命ってことで。それまでは悟ったりせずに散々ジタバタ生きてみたいと思っています。これからもよろしく^^

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2006.01.13

連碁バトン

 ようこそ、いらっしゃいました_(._.)_ペコリ
 いつかは来るかな~とちょっぴり思っておりましたが、比較的わかりやすい手番できたのでほっとしております^^(←え?違います?)へぼたろさん、スルーありがとう。

rengo

ええと、この画像だと、抜いた石がそのままでわかりにくいと思うのですが。
K8で白石を抜きました。

わかりづらい方は、sgfファイルで読みこんでくださいねー

(;GM[1]FF[4]ST[2]RU[Japanese]AP[CGoban:2]SZ[13]GN[私のブログを囲碁よろしく選手権]
KM[0]
;B[kd];W[dj];B[ch];W[dd];B[fk];W[fj];B[gj];W[fi];B[ek];W[dk];B[jk];W[ci];B[cd];W[ce]
;B[dc];W[cc];B[bd];W[de];B[cb];W[bc];B[bb];W[be];B[ac];W[hh];B[ic];W[ki];B[jh];W[kh]
;B[kf];W[ji];B[ik];W[lk];B[kl];W[hc];B[hd];W[ib];B[gc];W[jc];B[hb];W[id];B[jd];W[hc]
;B[ie];W[ic];B[gb];W[kc];B[he];W[ld];B[dh];W[fe];B[le];W[je];B[ke];W[lb];B[md];W[lc]
;B[fh];W[gi];B[gg];W[fg];B[eg];W[ff];B[gh];W[hf];B[hg];W[if];B[jf])

前の人:HeboTaro 囲碁日記 〜あぁ人生に涙あり〜 のへぼたろさま(スルー)

そして次の方ですが・・・今までこの方にまわってないのですよね。なぜだろう?
ということで、連碁バトンが殺到してしまってもうしわけありませんが、

次の人:朝はパン、夜はごはんのpinceanaさま

いえ、ひさかにロムしてるんです^^; ずっとまだまわっていないのを不思議に思っておりました。
どうぞ、よろしくお願いします。

ルール
・この連碁バトンは「私のブログを囲碁よろしく選手権」=略称「わたいご」のプレ企画です

・着手(画像・掲示板・座標指定、方法は何でも可。伝わればOK)して、次にバトンを回す人を指名してください

・スルーパス・キラーパス・その他なんでもあり
・このルールも次の人にリレーしましょう

わたいご準備室
pg(ピィジィ)さんのブログ玉藻ご提供,囲碁バトン(手順も見れます)


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2006.01.12

♪初段をねらえ!?

(某 テニスアニメの主題歌の替え歌を作ってみますた。)

盤上では
誰も誰も一人きり
急所の見逃しも
死活の見損じも
誰も教えてくれない

すべりに手を抜いて
根拠を奪われる
勝負手を
コウにはじかれ
私は読もう
時間いっぱい使って
(ここだ!)
(手抜き!?)
(え~!!)
大石生きられたぁ
初段 初段 初段~
まだまだ遠い~

お粗末様でした~(^_^;)

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2006.01.11

模様の碁

久々に、囲碁話題でございます^^
これまた久々にまたpgさんと打っていただきました。私が黒番で二子置き。結果は8目差で私が負け~。でもとても楽しく打てました。pgさんありがとう^^

この碁で私は一つ、新しいことに気がつきました。これが途中経過の盤面です。
次は黒番ですが・・・さあ、次はどこに打ちますか?

PG-BUBI

 私はこのとき、とても迷いました。右上隅で定石が終わり、さて、黒は先手。どこに打ちましょう?
 この時点で、右辺はほぼ白地ですねー。打ち込みの余地は右下の三三がまだありますが、そのくらいなもので。ざっとみたときに、現時点で確定地は白が多いと私は見ました。2子置いて始めたのに、すでに、白が地で勝っているとは・・・こりゃ、何か仕掛けないと勝てんな・・・
 まあ、それで実戦は、J17というあり得ない打ち込みで、失敗するのですが。
 ではこの手は、どうでしょう。
 
 PG-BUBI2

 私は、実はこの手ってダメなのかと思っていました^^; pgさんにも、検討で「ここがいい」っておっしゃっていただいていたのですが、かたくなに、そこはだめなのだと。

 理由1 強いところから動いている
 理由2 白に響いていない

 左上は定石で、黒はまず生きているところ。生きているところから中央に飛ぶ手って、師匠に散々「意味わかんねー」って言われるところだったんです。
 また、上辺の白は、この手に受けるでしょうか? すぐ受けなくてもよさそうだなーと思っちゃった。だとしたら、白にも響かないし。

 ところが、この手っていい手だったんですねー。pgさん、言うこと聞かなくてごめんなさいー(><)
 生きている石から動くのになぜ? 序盤から地を囲う手なんてありなの? といろいろ疑問が湧いてきたわけですが・・・つまり、私って「模様」の碁を理解してなかったんですわ。

 この碁を検討してくださった師匠いわく。この盤面では、白に攻められるところはない。としたら、左辺を盛り上げて、白に入らせる。つまり、「攻める石を作る」、のだそうです。
 もちろん白が入ってこなかったら、そのまま大きく地になるわけですが、そんなことはまずあり得ないとしても。下辺には黒の壁があるわけですし、ここを黒の勢力圏として、強く戦っていくうちに、上辺や右辺の白にも影響を及ぼすことができれば、この碁は黒が有利に運ぶことが・・・

・・・いやいやいや。口で言うのは簡単ですけどねー。そういうふうに打てるようになりたい。模様の碁かぁ・・・まだまだ碁の世界は深遠だなぁ。
 

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2006.01.10

風邪四日目

 三連休のあとは、どうしてもしなきゃいけない仕事もあって、厚着して、カイロを持って出勤しました。しかし、どうにもだるい。おまけに、ちょっとおなかもおかしい。
 今日、明日中にやらなければならない仕事をなんとか片付けると、頭もボーッとするので、早退してさせていただきました。家では水分とって、栄養もとって、あったかくして、十分休養もとってるのになー。なぜ治らないのだろう・・・
 ある記事によると、風邪というのは、ほっといても治る病気なのだそうです。ウィルスに感染し、風邪の諸症状がでても、しばらくたつと体の中に抗体が出来て自然に治っていくのだそう。
 無論、症状が出て辛い時に一時的にそれを抑える薬、というのがあって、それが風邪薬。でも風邪薬は、基本的に風邪を「治す」薬ではないそうです。治すのは自分の体なのですなー。しかし、ひいたかな、と思ってから4日もたってまだ治らないなんて、私もやわになったなー。
 風邪の予防はその記事によると、うがいよりも、こまめなせっけんでの手洗い、だそうです。
 みなさんはひかないように気をつけてくださいね。


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2006.01.09

古畑任三郎はいかがでしたか?

 正月の3日、4日、5日、三夜連続で古畑任三郎スペシャルが放映されました。ご覧になりましたか?
 私、好きなんですよね、古畑~。

 1話:今、蘇る死
 いや、私、全然、誰が犯人かなんていう予備知識はなく見たものですから。今回のゲストは藤原竜也で、犯人も藤原竜也だとばかり思って最初から見ていたので、彼が、猟銃で死んでしまうところでびっくりしてしまいました。誰かが影で全ての脚本を書いていた、としたら、あのことも、このことも、と思い当たる伏線に、その時点で気付き、そういう意味では、古畑さんと同じ目線で衝撃を受けていたので、この作品は文句なく、楽しめました。
 これほど完璧な殺人計画を私も、知りません。やっぱりすごいや、古畑任三郎って~! 2話も3話も絶対見るぞ、と思った瞬間でした(笑)

 2話:フェアな殺人者
 イチローがゲスト出演する話。イチローって演技、うまいですねー。本職の俳優かと思うほどの存在感。野球やめたら、俳優をやれますね、彼。ということで、イチローがすごい、というだけの2話でした。だって、フェアも何も、イチローが犯人なのは決まってるし、うそつかないなら、自白で決まりでいいのではないかと、思ってしまう私って単純かしら。

 3話:ラスト・ダンス
 松嶋菜々子がゲスト出演する話。これは、ミステリーではなくて、たとえば今回の1話とは違う視点で見るドラマだったようです。殺されたのは姉か、それとも妹か、分かるまでちょっとどきどきしたけど、グラスの口紅と黄色いコートに気が付かなかった時点で、私にはすぐに真相は分かりました。あとは古畑さんが追い詰めるまでもなく、ぼろがでてしまう、哀れな殺人者、姉・もみじ・・・
 古畑さんが好きになったのはかえでさんで。殺されたのがかえでさんだった、と知った時は古畑さんはちょっとショックだったろうなぁと思います。
 ミステリーとしてはすぐに入れ替わりが分かっちゃいますから、そこは「あれれ」って感じですけど、ラスト、結局、あれだけ大胆な計画をし妹と入れ替わろうとしたのに、何もかもうまくいかずに、妹を殺した、という事実だけが残ってしまう犯人の悲しさ、にはちょっと心を動かされました。古畑さんとのラストダンスのシーン、よかったです。
 私は1話の方が好きですけど^^

 古畑任三郎、これでもう見られないのか・・・ちょっとさみしいなぁ。
  

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風邪三日目

 今朝起きたら、頭が重い感じや、首筋の凝りなどはかなりよくなってきました。頭がすっきりしたので、これなら、明日は仕事にいかれそう。昨日と一昨日はほとんど家に閉じこもって、一日のほとんどを寝ていました。なんてもったいない休みなんだ・・・でもしょうがないわね^^;
 体重はなんと2キロ減ってます。この3ヶ月じりじりとリバウンドしたまま、まったく減る気配がなかったのに。確かに風邪のせいで、食べることに対する執着が減って、みかんや野菜ジュースばかりとってはいました。しかし、こういうふうに体重が減ってもすぐに戻るのですよね。これは、ぬか喜びだろうなぁ。
 鼻水は相変わらず。で、気が付いたのですが、匂いがしなくなっちゃってます。今回が初めてではないのですが、今、風邪とのどに効くかりん湯を飲んだンですけど、これ、いつも匂いがきつくて飲みにくいのにスルスル飲める。変だなぁと思ってふと化粧水の瓶を開けて鼻を近づけてみたら、見事に何の匂いもしませんでした。
 匂いがしない、というのはちょっとショックな症状です。
 経験上、風邪が治れば嗅覚も戻ってはくるのですが、料理を作る人なんかは困るでしょうねー。
 年々、風邪をひくと治りが遅くなっています。年だからしょうがないのですが、だから、なおさら、風邪はひきたくないもの。うがいと手洗いはするようにしていたんですけどねー。やっぱり職場が寒いせいだわ。
 皆様もお気をつけ下さいませ~

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2006.01.07

CoCo壱番屋に行きました。

 最寄り駅の近くに、カレーハウス「CoCo壱番屋」ができました。
 昨日、ものすごーく寒かったので、せめてあったまるものを食べようと、初めて行ってみました。
 行ったことありますか? CoCo壱番屋。昨日は残業で、帰りが遅くなったので、行ったのは夜11時くらいだったのですが、席がいっぱいでしたねー。少し待った後、カウンター席に案内され、牛丼の吉野家並みにおじさんいっぱいの間に座り、ビーフカレーとたまごサラダを頼みました。
 カレーって、一人だと自宅ではほとんど作りません。さいたま新都心にスープカレー屋さんはあって、昨年何回か行ったんですけど、普通のカレーは久しぶり。めっちゃおいしかったです。ライスが小盛にできるのもGood! サラダのドレッシングもゴマと和風で好きな方を選べるし、嬉しくてこれから通いつめそうです。

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poem(34)

「空気」

きみを好きでいることは
私にとって空気の存在のように
当たり前で普通のことなんだけど
なぜか定期的に酸欠になって
苦しくなったりするんだよ

『無くなったら死んじゃうんだな』
っていつもいつも考えてる

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本格的に

やはり風邪をひいてしまったようです^^;
熱はないのですが、寒け、鼻水、首筋のこわばり、のどの痛み、倦怠感、って感じ。3日間で治したいなー。
まだ囲碁、打ち初めしてないし・・・うう・・・
そういうわけで、体調が回復するまで、少々、お待ちくださいm(_ _)m

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2006.01.06

寒い~

 私の職場では冬の省エネだか、ウォームビズだか知りませんが、なんだかとても寒いです。机に座ってると足下や手先が冷えてきます。
 おかげで、昨日など、帰る頃にはくしゃみは出るわ、鼻水は止まらなくなるわ、完全に風邪の初期症状。暖かくして寝て、翌朝には改善するのですが、また次の日、帰る頃には症状が悪化しています。
 つい、暖まるために、私などは「食べちゃう」のですよねー。しっかり食べないと、寒い気がしてしまって。
 で、寒いから動かない・・・食べた物は脂肪に変わります。着実に太ってるような・・・週末は、じっとしてないでスポーツクラブでも行かないといけませんね。でも風邪っぽい時に動いて大丈夫なのだろうか?
 体の調子が「ちょっと」悪い時というのは、休んだ方がいいのか、動いた方がいいのか、結構悩みどころです。みなさんだったら、どうしてますか。週末は、やっぱり少し動こうかな。このままだと固まっちゃうわ~

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2006.01.04

「電車男」の教訓

 (三ヶ日が終わったので、テンプレートは元に戻しました~)
 さて、年始は「電車男」のテレビドラマのスペシャルを見ました。本屋でちらっと立ち読みだけしたことがありますが、ドラマを見るのは初めて。
 友人曰く、テレビドラマに関しては「作りがうまい」との話。スペシャルはちょっと期待して録画してみました。
 ・・・ふむふむ。なかなかテンポがよく、確かにサクサク見られます。そして自然に、情けない電車男を応援したい気分になってきます。
 荒らしがいたり、急に盛り上がったり、かと思うとなんとなく盛り下がってきちゃったりする、掲示板の感じもそのままで、そういうところもとても楽しめるドラマに仕上がっていますね。私は、2ちゃんねるは足を踏み入れたことがありませんが、ネットコミュニケーション歴はけっこう長いので、なんとなく分かります。見ず知らずの人の何気ないコメントに嬉しくなったり、励ましてあげたくなったりする、ああいう感覚というのは素敵だな。

 人間はみんな、そりゃ死ぬ時は一人なんですけど。
 それでもやっぱり嬉しいことを分け合ったり、「落ち込んでる人を元気付けたい」とか「困ってる人を助けたい」と思ったりするピュアな気持ちというのは、私たちの心の中にあって。
 「女王の教室」じゃなくたって、現実に奇跡はいくらでも起こり得るものだと、私は思います。・・・いや、ほんと。テレビの見過ぎじゃなくてね(^^)

 電車男はどうしてエルメスの気持ちをつかめたのかな。かっこよくないけど、誠実で素直で一生懸命なところかな。そんな彼の気持ちを、ちゃんと受け止められたエルメスがまた素敵ですわね。
 誠実で素直で一生懸命なのは私も負けませんが(自分で言うな)、そういう人を愛せる人に今年はなりたいと思います♪

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2006.01.03

信じる者は『やっぱり』救われる・・・みたいよ^^

 新年早々いろいろやらかしております^^;

 昨日は、実家に年始のご挨拶に行っていたのですが、自宅に帰ってきたら、カギがないっ!!
 私は一人暮らしなので、当然、カギがなければ部屋に入れません。そのまますごすごと電車で約40分かけて、また実家に戻りました。昨晩はそれで実家に泊まりましたが、まいりましたよ。まったく。

 その前日、元旦は、浅草に学生時代の友人と初詣へいってきました。
 が、待ち合わせに間に合うように、早めに家を出たものの、電車の中でふと不安に。
 ・・・ガスの火をちゃんと消してきたかしら・・・
 元旦は、普段はめったに出さない、煙のでない魚焼きをだして、それで餅を焼いてお雑煮を食べたのですが、どうもそのあと、ガスレンジの火を消した記憶がなくて。一度不安になるとどうしようもなく、友達を上野に待たせて、途中の駅から、一度家に帰り火の元を確認するはめになりました。(火はちゃんと消してたのですがね)
 激混みの浅草寺で、初詣を済ませた後、おみくじを引いてみました。すると。

 「吉」
 願望:叶えられるでしょう。
 病気:治るでしょう。
 失物:出てくるでしょう。
 待ち人:来るでしょう。
 新築・引越し:良いでしょう。
 結婚・付き合い:全て良い結果を得るでしょう。
 旅行:良いでしょう。

 というおみくじの結果だったのです。

 で。その翌日、さっそくかぎを失くしたわけで^^; でも。
 「失物:出てくるでしょう」 これを信じれば必ず出てくる!! 出てこないと、スペアがある近所の不動産屋も正月で休んでて、いつ、自宅に入れるかめどがつかなくて。まったく新年早々、いやだ~、こんなの!
 
 そして、今朝。実家から、カギを落としたと思われる駅のショッピングセンターの事務所に落し物でカギが届いていないか、電話してみました。そしたら、そう、あったんです~

 いやぁ、おみくじって当たるんですね♪ 信じる者はやっぱり救われる、かもしれない^^ このおみくじ、大事にしなきゃ~。
 皆様はどんなお正月、でしたか?^^;

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2006.01.01

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます~♪
本年も当ブログをよろしくお願い申し上げますm(__)mペコリ

年末は「女王の教室」スペシャルをずっと見てましたよ^^
勇気付けられました^^

そして囲碁では、いつもご指導くださっている上手の方に、ついに6子卒業、と言っていただきました。
今年はしばらく5子でぼこぼこにされるかもしれませんが、今年もどうぞよろしく。
このサイトを見ていただいてる囲碁ブロガーの方、対局してくださいねー♪

私の大好きな全ての人にとって、本年がいい年となりますように♪

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