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2006.02.15

辛すぎる・・・「白夜行」

 テレビでやってる「白夜行」をまだ見ているんですが・・・このドラマ、救いが無さ過ぎて、見ているのが辛くなってきました。前にこのドラマについて書いた時に、あらすじをちょこっと書きましたが、男の子は好きな女の子のために父を殺し、女の子は好きな男の子のために母を殺す。全てはそこから始まるドラマなのですけど。

 周囲が何を言おうと、二人を巡る環境がどう変わろうと、二人はお互いを信じ、たとえ会えなくてもお互いにいつか太陽の下をいっしょに歩くためにがんばっていく話なのかと思ったら、なんかちょっと違った展開に^^;
 「彼女」には別に好きな男ができ、その好きな男の恋人を辱めるために、「彼」にまたまた犯罪を行わせようとします。「彼」は彼で、彼女のために自分は身を引くことまで考えたのに、彼女がそんなことを望むものだから、最初は断るんですけど、結局は断りきれなくて、罪を重ねる。
 そんなことをしている内にお互いがお互いを信じられなくなっていくのですなー・・・うわぁ。

 いや、女の子の気持ちは分かりますけどね。なぜ自分だけが不幸でいなきゃいけないのかと。幸せな友人をねたむ気持ち・・・分かります、分かりますが。
 彼は、どんなに自分が犯罪に手を染めようと、影で生きていかなくてはいけなくなろうと、それで彼女が幸せになるんならそれでよかったのに。彼女の友達を傷つけることを断ったのも、それで彼女が幸せになるとは思えなかったからなのに。
 彼女はその思いを知っていて、目を背ける・・・ひどいなぁ。

 ドラマの冒頭でいきなり登場してしまう、ドラマのラストシーンでは、彼は死んでしまうらしいのですが。そこではやはり二人は信じ合っているように見えます。
 疑ったり、裏切ったり、紆余曲折はあるけれど、最後は・・・そんな話だといいのですけどねえ。
 そういえば「女王の教室」も途中見るのがつらくなったっけな。

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Comments

始めの方をちょこっとしか見たことがないのですが、BUBIさんが書いたあらすじからラストを想像。

おそらく女の子が男の子を信じる事はないと思う。信じるとか信じないとかそういうレベルの話ではなくなってくるんじゃないかな。
自分の中の闇は消せない。最初は自分の闇を知っている男の子を恨む。だから自分と同じように闇に引きづり込んで貶めそうとする。女の子の中ではやがて自分の闇=男の子になっていく。自分が憎いから男の子が憎い。でもすべてを知って受け入れてくれるのは男の子しかいない。憎い相手に救われてしまう二律背反。
一方男の子は、自分で地獄に向かっている女の子に巻き込まれるのは危険と分かっていながら、苦しみのた打ち回りながら縋ってくる女の子を突き放せない。そして、最終的には女の子の罪であり闇である自分を殺すことによって、女の子を救おうとする。自殺するわけじゃないけど、結果的には自分で死にに行くような形になる。そして、死ぬことによって自分が救われようとする。
女の子は男の子の死によって、自分が失ったものの大きさを知る。男の子の死にはおそらく女の子が大きくかかわっている可能性大。
このドラマは共依存という形の割り切れない想いがテーマ。

我ながら知らんドラマのラストを捏造しすぎた。

Posted by: cherry | 2006.02.17 at 05:47

ようこそ、cherry。
おお~、なかなか鋭いラスト予想だわね。
「共依存」ってキーワードは自分のお話のネタにも使ってみたいテーマなのです。

「白夜行」は木曜日に放映されているドラマでして、私は普段は「白夜行」は録画して、裏番組の「けものみち」を見ているんですが、先週が上に書いたとおり、あまりにも救いのない内容だったので、今週はリアルタイムで「白夜行」を見てしまいました。

 男の子はまた人殺しをしちゃったよ・・・
 相手は過去の殺人事件の真相を知り、自分と彼女を揺すり続ける男だったんだけどね。彼は過去の犯罪を隠すために罪を重ねることをもう厭わないことに決めたのかもしれん。それにより、もう二度と太陽の下を歩くことができなくなったとしても。「お前、ほんとにそれでいいのか」とつくづく思いますわ。
 そしてそうなったあとにまた彼女と出会う。
 そんなシーンではいつもこんなフレーズが流れます。

「彼女は俺のたった一つの太陽だった・・・
 まがいものの太陽だった・・・」

「まがいもの」という言葉がイタイ、です。

Posted by: BUBI | 2006.02.17 at 11:39

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