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2006.03.06

「臆せば死ぬぜっ!」by ピンポン

 昨日はひどい碁を二連続で打ってしまいました・・・
 こういうときに教えてくれる人がいるというのは助かります。「ひどい」のが気のせいなのか、ホントにひどいのか分かるように教えてもらえるので^^;(師匠、すみません、ひどい碁の連発で~)

 実際、自分ではよく分からない。
 基本的に、負けたら、それはだめな碁だと自分では思っていますが、負けても単純なポカだったとか、つまり、たまたま負けたんだったら、内容的には悪くない碁であるときもあるようです。
 が、昨日は誰がどう見ても、よくない碁でした。

 何が原因かは自分ではよく分かっているつもり。
 それは・・・「びびってるから」!(爆)
 最近はigo棋院で打ってるんですが、igo棋院では全然勝てなくって。今、参加してる大会でも、連敗中。
 負けるのは弱いから仕方ないんですが、こうも連敗が続くと、自分の打ってる碁に自信がなくなってくるんですなー。

 昨日はリーグで一番強い方に、9子局を打っていただいてるんですが、序盤で自分が生きることばかりを考えて白をとっても有利にしてしまって、あとはもう攻められっぱなし。逃げ回っている間に地合が接近し、最後は二眼ないのに気が付かずに、大石がごっそり死ぬという大失態でした。
 その9子局の後の、3段の人との4子局では、序盤で時間切れ負け。もうびびり過ぎで、どう打てばいいのかも分からなくなっております。
 その前の日は、打ってる途中で「その手はよくないんじゃないか」と言われただけで、打ち続けられなくなって投了してしまったし。

 いかんなぁ。弱気になって負け、負けてますます自信を無くすデフレスパイラル(用語が違うかな)。
 まあ、でも打つのをやめたいとは思いません。きっとこういうのは打ち続けることでしか突破口は見つからないのでしょう、多分(←多分って^^;)。
 

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Comments

デフレスパイラルからの脱出は、やっぱり量的金融緩和・・・って、ウソウソ (^^;
散財すると、一時的快楽はありますが、給料日前に災いがもたらされます。

プロでない限り、碁は趣味ですから、楽しみましょう~♪
も~あたまにきた! っと言って上司に辞表をたたきつけることは現実にはなかなかできないけど、碁なら、相手の模様にドカンと撃込んで「煮るなと焼くなと好きにしろ!」と開き直る自分を楽しむことができます。
9子もハンデがあったはずなのに、命からがら逃げ回るホラー映画の主人公も楽しめますし、ときには相手の石をイジメて殺してしまうサディスティックな悪魔を楽しむこともできます。

ひょっとしたら、BUBIさんも「もうびびり過ぎ~」の自分を楽しんでるのかもよ。

Posted by: とも | 2006.03.07 10:25

いらっしゃいませ、ともさま。
コメントありがとうございます^^

>ひょっとしたら、BUBIさんも「もうびびり過ぎ~」の自分を楽しんでるのかもよ。

確かに笑わずにはやってられないって感じです~。
でも、碁盤ひっくり返して暴れ出すには、まだもう一歩開き直りが足りないようで。
あと10連敗くらいすればその境地に達するかもしれませんが、それまでの精神的ダメージがきついですなぁ。
もっとタフになりたい・・・
でも・・・涙が出ちゃう。女の子だもん♪

あ、もしかしてひきました?^^;

>ときには相手の石をイジメて殺してしまうサディスティックな悪魔を楽しむこともできます。

いいな~。
もっと強くなったら、ぜひやってみたいです♪
(嫌な上手になりそうだ^^;)

Posted by: BUBI | 2006.03.07 11:23

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