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2006.04.28

「ひだまりの詩」

 昨日、スーパーで買いものをしていたら、

♪会えなくなって~どれくらい~たつのでしょう~

 というフレーズが流れてきました。タイトルも忘れてましたが、Le Couple(ル・クプル)の「ひだまりの詩」という歌です。
 なかなか切ない歌詞&メロディーですよぉ;; 思わず、自分の思い人のことを思い出しながら立ち止まって聴き入ってしまいました。 

 ただ、昔から、この手のラブソングを聴いていると、こういうシチュエーションってとても不思議で仕方がありません。私のように、最初から勝手に夢中になって一人で失恋するなら分かるのですが、なぜ愛し合っていた二人なのに、別れてしまうなんてことがあるのだろう~。
 私には経験はないですが、どんなに愛し合ってて両思いでも、別れなくちゃならないことって、世の中にはやっぱあるのかなぁ。
  
 ・・・どんなに大好きな人とも、「別れ」というのが必然的に存在するのなら。

 その人との思い出を後で思い返す時に、「痛み」として残るんじゃなくて、もっと前向きな方向で、記憶の中に残す、という方法ももしかしてあるのかなぁ・・・と、ちょっと考えていました。

 叶わなかった思いというのは、思い返すたびに悲しくなってしまうものなのですけどね^^; だから忘れようとしたり、考えないようにしたりするんですけど、どうにもそれはうまく行かない。忘れられないし、忘れたくないと思うなら、せめてそれを「痛み」ではなく別のものへ変えていけたらいいなぁと。

 どうでしょうね。このブログを読んでいるみなさんは、好きだった人を思い出す時に、どんな気持ちになるでしょうか。

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