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2006.05.17

ロビンソン・クルーソー

 先日、中見盛さんのブログを拝見していて、何かに悩んだり、行き詰まったりしたときに、何かいい方法がなかったかなーと考えていてこんな提案をさせていただきました。
 
 ○自分のいいところを10個、箇条書きにしてみる
 ○自分の悪いところを10個、箇条書きにしてみる
 ○それで、それをじっくりと眺める

 私も、恋に破れた時など(^^;)自分の一体何がいけなかったのだろうと、ついいろいろ考えてしまうときにやってみる方法です。幸いにして、書くことがきらいではないので、書くだけで気持ちが整理できるというか。堂々巡りをしがちな考えが書いてみることで客観視できるのですよね。中見さんは、これを「内観法」ですね、とおっしゃられていましたが、私はこの方法って・・・どこで知ったんだろうと振り返ったら、昔読んだ本の中にあって覚えていた方法でした。
 
 それが、「ロビンソン・クルーソー」。
 有名な話なので、解説しなくてもみなさんご存じだと思いますが、無人島にたった一人流れついて、そこで長いことたった一人で暮らしたロビンソンの話。
 ひとりぼっちで、耐え難い孤独に耐えなければいけなかった彼は、自分で自分の状況を把握するために、この方法を使いました。良かったことと悪かったことを箇条書きにしていきます。

 「無人島にたった一人で流れついて話し相手もいず助けのくる見込みもないこと」

 これは悪いこと。

 「他の人はみな遭難して死んでしまった中で、自分だけは助かってこうして生きていること」
 
 これが良かったこと。

 そうやって自分の置かれた状況を客観視していくことで、ロビンソンはたった一人で長いこと無人島で、自分を見失うことなく前向きに生き抜くことができたようです。

 無人島でたった一人。
 前にも書きましたが、大勢の中にいても「ぼのぼの」のアナグマくんがいうように、やぱりみんな一人ぼっちなのは変わりありません。なので、本当にたった一人でくじけずにがんばったロビンソンの物語は、現代の私達にも勇気を与えてくれる素敵な物語です。
 今の子供達は、ロビンソン・クルーソー、読んだことあるのかな? こうして大人になっても、時に生きていく助けになる本ってあるから、面白くてためになる物語をいっぱい子供の内に読んで欲しいなぁって思ったり致します。

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