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June 2006

2006.06.30

poem(46)

「根拠」

きみを失うなんて考えたことがない
ずっといっしょにいられると信じていた

それが何の根拠もないことに
今朝いきなり気付いてしまった
だって手紙も届いたことがない
電話番号も知らない

今日も明日も明後日も
お互いがそれぞれの場所で
幸福でいられるなんて
なぜ何の疑いもなく
信じていられたのだろう

『今日きみを失うかもしれない』

そう思ったら怖くなった

『明日きみを失うかもしれない』

きみのいない世界でも
臆病な私は死ぬことさえできはしないだろう

「もう二度と会えないかもしれない」
そう思ってきみの側で泣いた
あの夜にもう一度 還(かえ)りたい

「またいつか会える」

根拠などなくても
信じなければきっと
私にとっての未来は
私にとっての明日は

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2006.06.29

「ダ・ヴィンチ・コード」の不思議

 とても面白いという評判の作品「ダ・ヴィンチ・コード」。
 私は映画を先に見まして、今、友人から本を借りて読んでいます。見てから読むか、読んでから見るか、は人により好みは分かれるのでしょうが、読んでから見た友人の感想を聞くと、映画ではかなり「端折られている」部分が多いらしいです。原作を知らずに映画を見た私の感想は、普通にアクション映画として面白い、って感じでした。
 謎解きの部分はやはり映画じゃ表現が難しい。暗号とかアナグラムですものね。なのでその辺は、小説で確かめようという感じで今、本を読んでいるわけですが。

 ちょっと読みながら不思議に感じたことがあります。

 この映画のテーマの是非ってどこにも論争になってない。
 いや、別に宗教的にどうというような難しい話ではありません。

 要するに「男性が世界を支配するために女性を故意に貶めて来た」というのがこの作品の、基底に流れているテーマだったりします。
 
 これって・・・ホントのことだから誰も否定しないのかしらん。
 しかしちょっとは論争になっていいと思うのですけどね。
 
 自分の地位を正当化するために、対立する一方を貶める。
 これは、自分が信じる信仰以外の宗教を「悪魔崇拝」だのなんだのと貶めるのと同じなのですが、ダ・ヴィンチ・コードで語られるのは、それと同じようにキリスト教が女性という性を排除してきたという事実なのですなぁ。

 ダ・ヴィンチ・コードはフィクションだとしても・・・

 女性が神秘であり聖なるものであった、という考え方が昔はあったのに、それを故意に曲解し、隠してきた歴史みたいなものがあって、それを白日の下にさらす、という「ダ・ヴィンチ・コード」みたいな作品があるなら、論争をさけて黙殺するんじゃなくて、なんかちょっとは議論になってもいいのになぁと私などは思うわけです。

 そして、そういう女性という性を見直し、より尊重する動きになってくれば。
 出産や子育てを、仕事をすることと同じように誇りを持ってできるようになるんじゃないか、なんてね。男性にとっても・・・女性自身にとっても。

 ハンガリーに旅行したときに、ハンガリーで信仰の対象となっているのは、キリストではなく聖母マリアだと聞いてちょっとびっくりしたことがあります。「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだら、なんとなく納得しました。

 まあ今更、女性の地位どうこう、男性支配どうこうで、ガタガタ騒がないで、ドーンと構えているのが、また「オンナヂカラ」ってものなのかもしれませんけどね。

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2006.06.28

こんな記事を見つけました。

こんな記事をネット上で見つけました。
「非婚・少子化で何が悪い」

森永卓郎という㈱UFJ総合研究所の経済・社会政策部部長兼主席研究員の方のようです。
(略歴はこちら

(引用開始)
 子供を増やすための残る手段は、女性の自立の道を奪い、(「結婚が女の幸せ」という)マインドコントロールを復活させることだが、そんなことに同意する国民はいない。
(引用終わり)

 マインドコントロールとは、またすごい言葉・・・。
 子供を「愛玩の対象」だと断じていたり、女性にとって結婚・出産というライフスタイルが有利でない、って言い切っちゃうのもどうかって感じ。元々は『経済セミナー』という雑誌に乗った短い記事らしいので、わざとセンセーショナルな書き方をしているのでしょうが・・・

 私は独身の女性ですが、結果として少子化を迎えてしまうことは現実として受け入れなければいけないと思いますけど、だからといって、こういうふうに、女性の結婚や出産自体を、まるで、それをすると女性が自立してないみたいな言い方をする論調には、非常に抵抗を覚えます。
 
 結婚して子供を持ち、子育てをすることは、人間にとっての「誇り」だと私は思っています。暖かな家庭を作ることも。子供を持つ女性が働いていようと働いていまいと、それは個人や家庭環境によるものであって、仮にそうした事情から「働いていない」女性がいたとしたって、それを自立していない、と決めつけるのはおかしい。
 
 「結婚して子供を持つ」という生き方は、たとえ時代が変わっても、男性にとっても女性にとっても一つの「理想」であろうと思います。パートナーに出会えず結婚できない場合もありますが、それは巡り合わせですから、それはそれで、一人でもちゃんと生きていけばいい。で、そういう生き方だって、幸せにはなれる。
 そういう意味では、結婚だけが女の幸せだった時代は終わったのですが、だからといって結婚や子育てが、女性の自立と対立することになるのは・・・非常によくない。
 というか、いつまでもそれを対立する軸として考えてるから、女性が結婚したくなくなるんじゃないですか。
 結婚して子供を持つ生き方が、どうして「社会に出て働く」ことよりも、マイナスとして見られるのが私には分かりません。

 でも女性でもそう思っている人は、きっと実際多いのです。
 だから、非婚率が上がる。

 マインドコントロールでもなく、自立と対立するものでもなく、ちゃんともう一度、結婚や子育てを正当に評価してもらえる風潮が出てくればいいのになぁ・・・

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2006.06.27

連日寝不足になっちゃうW杯

 W杯で決勝トーナメントが始まってから、1日2試合の、1試合目しか見られないのですけど、それでも毎日、就寝が2時。見終わるとすぐに布団に倒れ伏しますが、暑いせいか、すぐには寝付かれず、恒常的な寝不足に陥りつつあるような。
 そもそも夜更かしに弱いので、実は1試合目も、前半しかまともに見られなかったりする^^;
 テレビつけっぱなしで、耳だけ聞きながら、何か、歓声が聞こえるとガバッと起きあがってゴールシーンを見たりします(邪道だ・・・)
 昨日はイタリア-オーストラリアを見ていましたが、前半0-0。
 結果が気になりながらも、目を開けていられなくなって、ゴロゴロしていたら、トッティのPKを見逃した~。気が付いたら試合が終わっていました。オーストラリア、がんばりましたね。
 今朝のニュースを見たらスイス-ウクライナも死闘だったようで。PKまであったのか・・・

 私はドイツを応援しているんですが、ドイツの決勝トーナメントの初戦は、前半に2点入り、その後も終始ドイツがリードした試合でした。そういう試合なら、前半だけしっかり見て後は気楽になれるのですが、決勝トーナメントはどちらも負けられないだけあって、最後まですごい試合が多い^^; 寝ている場合じゃありません。

 幸い次のドイツ-アルゼンチンは金曜日です。魅力ある選手がいっぱいいて、上り調子のアルゼンチンとの戦いはドイツにとっても正念場。これは絶対に見逃せないっ!!
 
 寝不足の日々は続きそうですねー。

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2006.06.25

「レイクサイド マーダーケース」(ネタばれ注意)

「レイクサイド マーダーケース」という映画が以前テレビで放映されまして、録画だけしておいたのですが、今日やっと見ることができました。
 ちょっと地味な映画ですが、なかなか衝撃的な内容です。

(以下、ネタばれです。)
 ネタばれを気にするほどの、推理ものでもない、というのが、実際のところなのですが。
 殺人事件の犯人が誰か、ということより、
「一体、なんなんだ、この人たちは・・・」
 と思うのが先で^^;

 起こってしまった殺人を、どう隠蔽するかに加担する人々・・・そしてそれにいやおうもなく協力させられてしまう主人公。最後は、結局、主人公も、殺人なんてなかったんだ、と何もなかったように演技し続けることに納得してしまう。

 ・・・もし、あなたなら。納得できますか。
 目の前に殺された人がいる。犯人も分かっている。でも警察には行かない。
 どんな状況なら、自分もそうすると思いますか?
 それがこの作品のテーマです。

 さて、ネタばれだー。いいですか?書いちゃって。

 もし、自分の身内が・・・犯人だったら。
 潔く、罪を認めて、警察に名乗り出ることが出来るでしょうか。
 それも・・・自分の子供だったなら。

 もちろん、ここには集団心理というものが働いています。
 もし、ここに自分の家族しかいなくて、自分が父親、または母親で、自分の子供が殺人を犯したのが明確だったなら、やっぱり、子供を警察に連れていき自首させるかもしれません。

 しかし、この作品が巧妙なのは、「お受験」のために3家族が集まって、お受験専門の講師の下に湖畔の別荘で合宿をしているという舞台設定にあります。3家族いるので、受験をする子供も3人いますが、この子供のうち、どの子が犯人だかは結局最後まで分からないのですね・・・

 誰も、自分の子供であって欲しくないと思っている。そして、他の子かもしれなくても、それを追求すれば、自分の子供がもし犯人だったらと思うとそれもできない。
 親たちは協力して、殺された遺体を隠蔽し、殺人事件をなかったことにする。
 何もなかったこと・・・そうして自分の子供を守ろうとする。

 この作品が衝撃的なのは。もしも自分だったら、やはり、こうしてしまうだろうと思ってしまうから。

 殺された人は、主人公の愛人でした。
 その人は、お受験の講師が、受験先の学校の試験問題を金で買っているところを偶然知り、講師をゆすりにやってきていたのです。自分の恋人である主人公へのあてつけにやってきたというのもあるんですけど。
 子供たちが何を思って、その人を殺したのかは最後まで分かりません。
 でも両親たちは、不倫もして、自分たちをゆすりにくるような女性、という事実で、彼女に対しての良心の呵責は薄れてしまったのかもしれません。
 
 何かがまちがっている。でも、自分がもし、この映画の両親の一人だったら、やっぱりこうしてしまうかも。
 そういう意味で、とても怖い映画でした。

 心理学の実験で証明されているのですが、自分一人なら、危機(リスク)や犯罪に対して適切な判断ができても、数人いると、その意識が薄れて、他人の意見に引きずられてしまう。
 「みんなで渡れば怖くない」
 ってやつでしょうか・・・
 何が怖いって、やっぱり一番怖いのは、人間ってことなんでしょうね・・・。

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2006.06.22

「家庭」チームの監督になりたい♪

 「オンナヂカラ考」の記事のコメントの中で、私は家庭における男女の役割について、こういう「たとえ」をしてみました。
 いやちょうどサッカーやってるので^^

(引用開始)

 例えるなら・・・サッカーだったら監督。選手はやることはやって、自分で一生懸命練習をしないといけませんし、自己主張もするんですが、最後は決めるのは監督ですよね。
 そして、監督を信じて選手はプレイをする。
 敗戦も勝利も基本的には、私は監督にその責任があると思います。そして選手はその監督を「信頼」する。

 結婚したら、男性は女性から無条件の愛と信頼を得る。だとしたら、そういう信頼を得るだけの「自分」でなくてはいけません。
 家庭のことについて、面倒だからって何もしないで、仕事だけやってるような男性だったら、信頼はできません。

 結婚したら、男性が自覚するべきなのは「責任」。家庭というチームを幸せに導くために、責任があるのだと思います。
 逆に女性にに必要なのは「愛」と「信頼」。この人なら信頼できると思って結婚したなら・・・完璧な人間はいないので、男性だって時には采配に失敗するときもあるでしょうけど・・・最後まで愛と信頼を失わず、誰かの批判を受けようと、最後までパートナーの味方でありたい。

(中略)

 男が、女が、と決めつけることを避けたとしても、どっちがどう責任を負い、どういう役割を担うかは、やはりあるんじゃないかと思います。同じチームに監督は二人いらない。

(引用終わり)

 家庭というチームの監督は、やはり男性なのだろうと私は考えて、それを支えるのが「愛」と「信頼」というオンナヂカラなのではないかという仮説を立ててみましたが、makiさん、チカママさんのコメントをいただいて、目からうろこというか、
「そっかーなるほどね」
 と思うことがありました。
 それはつまり・・・監督は女性もありなんだーということ。
 そしてそんな女性に男性が「愛」と「信頼」を寄せるというのもありなんだ、ということ^^

 いいなぁ。オンナヂカラが、多分あまりない私は、そういう結婚だったらぜひともしてみたいです。監督が自分でできるなら、家庭というチームの監督になりたい。男性はプレイヤーとして、しっかり自分の仕事をしてくれればいいですもんねー。采配は私に任せて下されば(笑)。必ずチームを幸せという勝利に導きますわ♪

 なんちゃって、そんなこと言うから余計もてないんだよなぁ。
「自分に監督をやらせろ」
 なんて心では思っても、外に出しちゃいけないか^^;

 監督の責任はけっこう大変です。子供が病気になるかもしれない。親が倒れるかもしれない。いろいろなことがある。でも、プレイヤーが「愛」と「信頼」を寄せてくれれば、がんばっちゃうもんね♪
 なるほど、こう考えると、家庭においては、女性が監督で男性が1プレイヤーの方が自然なのかもしれません。でもこの場合のプレイヤーは、結果が出せなくても即、選手交代させるわけにもいかないから、監督はけっこう大変かも~

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2006.06.20

「オンナヂカラ」考

女だけで子供は作れねーのだ」の記事のコメントにRuccaさんから「オンナヂカラ」についてのコメントをいただきました。

オンナヂカラについて

このRuccaさんの記事を読む前に、私はコメントにこんなことを書きましたです。

『「オンナヂカラ」・・・次のテーマはこれかな^^

私は男性の友達ってほとんどいなくて、女性の友達がほとんどです。
これは私の「偏見」かもしれませんけど、男性って、女性との関係を上下(それも当然自分が上)としか見られない傾向があるような。
仕事などでは、上手にそのプライドを立ててがんばってもらう、というのが利口なやり方ではありますが、仕事はそれでいいとして、「対等」な関係になれなければ「友達」にはなれません。

最近は「友達」的な関係のご夫婦もたくさんいらっしゃいますが、一般に言う「友達」止まりでは結婚までは当然至らないわけで。
やはり友達以前に「女性」「男性」と互いに意識しないといけないんだろうという気がします。そこが「オンナヂカラ」とでもいうものなのかな、なんて考えていました。』

「結婚」というもの・・・つまりオトモダチではなく、将来いっしょに生活するということを前提に、男と女として「縁」を結ぶのに、私は「オンナヂカラ」って重要なポイントだと思います。

(Ruccaさんの記事からの引用)

昔、戦国時代とか『歴史の影に女あり』とはよく言う言葉だけど、絶対表に出ない女の力。夫を敵に殺されながらもその敵の女となって生き延びるタイプはこの『女力』が強いんだと思う。

もともと弱い立場ゆえにそなわっている変わり身の早さとか、寄生力とか、そんなかんじ。運命に流されているようで決してそうではなく、与えられた環境に自分をすぐに適応させていける力。

(引用終わり)

 オンナヂカラというものが存在するならば、これには前提条件があるのだと思います。

○男と女は対等ではなく、男が上位である

 オンナヂカラの源泉は、それでもオンナが生きていこうとするための知恵と工夫があって、生まれたものだと思うのです。

 男性と女性は今の時代には、もちろんヒトとして対等なのですが、お互い同士が「友達」ではなくて「家庭」というチームを作る場合は、やっぱり、キャプテンとそれを補佐する役割があるわけで。
 キャプテンにはキャプテンとしてチームを引っ張る責任がある。

 男と女が結婚した場合も、男性は女性に対してある程度の責任が生じるわけです。
 責任が生じるからこそ、「オトモダチ」ではなく、一緒に家庭を作っていけるのではないかしら。

 で、男に責任が生じる代わりに、女の「オンナヂカラ」の出番なわけですよ。
 
 コメントにも書いたとおり「友達」のように暮らせる夫婦もいますけどねー。それなら、別に「オンナヂカラ」はなくても結婚できるかもしれないんですけど・・・でもそれはまだ稀なケースかな。
 
 「結婚」とはなんぞや、という話になるのかも。
 今はきっと男性も、結婚で生じる様々な責任を負うのを面倒くさいと感じているのかもしれません。女性も別に、男性に責任を負ってもらわなくても自分の面倒は自分で見られる。
 そんなふうにみんなが平等で、誰に対しての責任も負いたくないとしたら、やっぱり、結婚しない人が増えていくのかもしれません。

 ・・・ん?
 
 ということは「結婚」って男女の格差を前提にしたシステムなの?

(Ruccaさんの記事より引用)

(オンナヂカラを)ほとんど持っていない人は、そのかわり自立出来るすべを持っている。自分に自信がある、女であることの不条理というものに、あまり気づかされることなく、努力と勉強で戦ってきた人たち。

著者はそんな女性が今、雅子さまのように『泣いている』といってる。。

勉強して、努力して、やりたい仕事につき夢をかなえた女性が、理解あるパートナーとめぐり合ってさらに幸せになる・・・。

なぜそれが実現しないのか。

(引用終わり)

 パートナーと出会うということと、自立して生活していけるということが両立せず、「結婚」というのものはそもそもオンナヂカラのある人に向いているものだとしたら・・・

 でももしかすると、今の時代、「オンナヂカラ」のある人でも、結婚はしにくいのかもしれない。なぜなら、男性が、「結婚」という責任を負うのを面倒だと思うようになっているから。

 私は「結婚」ってしたことがないし、そもそも男性と友達として付き合った経験もあまりないので、「自立した女」を男性がどう考えているのかがどうも分かりませぬ。自立した女性ともそうでない女性とも、「結婚」そのものを面倒だと考えている男性が多そうな気がするんですよね。
 
 一人ではなく、誰かと暮らすこと。そして、その人との間に子供をもうけること。もうけるのみならず育てていくこと。
 
 私は、独身女性ですけど、その良さはよくわかります。
 もしかするとその良さを一番訴えないといけないのは「独身男性」なのかも!?
 

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2006.06.19

サッカー見てます。

 基本的にミーハーなので、最近はW杯サッカーを見ています。昨日は日本vsクロアチア。朝からそわそわしていました。
 結果は0-0。
 これでブラジルに勝つしかなくなってしまいました。

 先日、エクアドルの試合などを見ていて、
「こういうサッカーができたらいいのにな」
 と思ったことがありました。両サイドへパスを通し、サイドからクロス。クロスに合わせて中央からシュート!
 エクアドルの試合では、これがきれいに決まっていました。

 私はサッカーはあまり詳しくないのですが、日本ってあまりクロスってあげないのですね^^; 中央でボールをもらっても縦方向のパスが多いような感じ。サイドでボールをもらった選手もクロスはあげずに自分でドリブルで切り込もうとして、突破できずにボールをとられてしまいます。または中央にうまくパスがいっても、誰もそこにいなかったりする。クロスからシュートの練習は、日本だって、きっとたくさんやってると思うのですが、なかなか実戦ではうまくいかないようです。

 他国の強豪チームのゲームを見ていると、個々の選手の能力が高い場合は、マークがきても個人技で抜き去ったりしますね。それはそれですごいなぁと思うのですが、パスをつないで相手を翻弄するようなチームのゲームは面白い。日本はやっぱり個人技ではなかなか勝ちにくいと思うので、クロスからのシュートが見たいところです。

 さて、日本にとっては次のゲームが最終戦になるかもしれない・・・
 なんて言ったら怒られちゃうかもしれませんが、もし決勝トーナメントに進出できなくても、ともかく力を出し切って、悔いのない戦いをして欲しいです。
  ガンバレ、日本。

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2006.06.16

デートで行きたい場所

 もしデートするなら、相手といっしょに一度はここへ行きたいと思っている場所が一つあります。
 それはさいたま新都心の「ジョン・レノン・ミュージアム」。

 ジョン・レノン・ミュージアムは、ジョン・レノンの生涯をストーリーとして、構成されています。
 ビートルズ時代からオノ・ヨーコと出会い、数々の名曲を作り・・・凶弾に倒れるまでの短い、けれど激動の一生。
 ジョンとヨーコが出会い、共に過ごす・・・その二人の雰囲気がとても素敵で。
 私も、そんなふうに「あなた」と二人で生きていきたい・・・という思いをこめて、デートでここに行くのですが。

 どうも下心が有りすぎるのがバレバレなのか、それとも連れて行くにはタイミングが早すぎるのか、空振ってばかりいます。

 やっぱちょっと露骨ですかねえ?^^

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2006.06.14

お子ちゃま度テスト

YAHOOで精神年齢はいくつ?お子ちゃま度テストをやってみました。

(引用開始)

あなたの結果は……

若々しい精神力の持ち主!

 あなたは気が若く、精神年齢は実年齢より3歳くらい若そうです。心が前向きで、言動に明るさと活力も感じられるため、周囲も年齢を聞いてビックリするくらい若く見られることも多いはず。ファッションや髪形も流行を取り入れるのがうまいので、ぜひセンスにも磨きをかけましょう。年齢に捉われず、好奇心やチャレンジ精神を失わず、若々しさを保ってください

(引用終わり)

おおー! なんかすごくいい結果じゃないですか^^
ファッションや髪型に流行を取り入れているかどうかは疑問ですが、何にでも好奇心はある方です。

いや、もっと「お子ちゃま」な判定か、もっと「老けてる」って結果が出るかと思ったら、なんだかとてもいい結果なので気を良くしました。
みなさんもお試し下さいませ。

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2006.06.13

女だけで子供は作れねーのだ。

 このところ、子育ても仕事もの女性のブログを拝見させていただくことが多く。
 その中でぐーたんさんのこんな記事を拝見いたしました。

 「なぜ子供を産まないといけないの?」
 
 2005年9月の記事です。当時、多くの方がこの記事にコメントを寄せられ、当時もぐーたんさんがいろいろなコメントを受けて、意見交換をされていらっしゃいます。この記事の中で、ぐーたんさんはこのように書かれています。

 「子どもが少ない人がお金や自由を謳歌し、たくさんの子どもを育てる人がお金や時間でヒーハーする。
  が、老後は一緒!というのは変な気がする。」

 しかし、まあ、老後を見てもらうために子供を産んでも仕方ないわけで、その後の記事の中で、ぐーたんさんもこのように述べられています。

「(社会貢献のためとか少子化だから、とかじゃなく)ただ欲しい、子供が愛しいと言う思いで子どもを妊娠し出産して育てたい。」

 卓見ですね。
 「女性が、子供を産みたい、と思える社会」 目指すべきはそれであろうと私も思います。

 で、ここからが私個人の話。私も自分の子供を産んで子育てするの、やってみたかったなぁ。子育てはすばらしい仕事だと思うし、興味あります^^ そして社会貢献にもなるなら、すばらしいことじゃないですか。・・・無論、いろいろな苦労ももれなくついてくるのだとは思いますが、子供がいる方のブログを見ていると、苦労があっても喜びもあり、子育てはやっぱりすばらしいなーと思うのですよ♪

 しかし。女だけで子供は作れねーのだ(爆)。

 ちゃいさんにも、結婚や子育てを勧められているような気がするのですが、それも一人じゃできません。男がいて女がいてすることしなきゃ子供ができないのですよー。(こらこらこら)

 もし人間が一人でも子供作れるなら、私も子供作ります。そんで、働かなきゃ食べていけないから、必然的にワーキングマザー。もしかしたら、今頃は、私も仕事と子育てで、必死にがんばっているかも。

 でも、残念ながら、私だけでは子供は作れない。

 そして。物理的には、男性も女性と同じくらいの数だけいるんだから、することするのは簡単なんでしょうけど、自分の子供作るのに、相手は誰でもいいってわけにはいかないわけで。
 
 相手もそうでしょう。自分の子供を作るのに、女性なら誰でもいいわけじゃない。

 私の場合は、職場に独身男性は大勢いるし、けっこういろんなサークル活動にも参加しているし、出会いの場がなかったなんていう言い訳はしません。過去、知り合いに年頃の男性を紹介されたこともあります。
 しかし、そこで付き合うことになった人はいませんでしたし、当然、結婚しようと言われたこともないし、自分が結婚したいと思う人もいませんでした。

 何人かの人と紹介されて会ったあとで、私は思いました。
「結局、好きじゃなきゃ結婚なんてできるわけがない」

 それで社会貢献してないとか、子供を産まないで楽してるとか言われてもしょうがない。好きじゃない人と結婚して、好きじゃない人の子供、生むくらいなら、働いて税金納めた方がいいです。

 非婚の理由はおそらく千差万別なのでしょうが、私の場合は別に、独身で自由きままに暮らしたいしそのためには子供も欲しくないって理由で、結婚してないわけじゃありません。私が結婚もしてなくて子供もいないのは・・・・

「もてなかったから」

 まあ、若い内から、ちゃんと好きな人を惹き付けられるような魅力を身につけるよう、努力をしてこなかったと言われればそのとおりかもしれませんので、自分が結婚もせず、子供も作れなかったことを、何かのせいにするつもりは毛頭ありません。ただ。

 老後のために子供生むことが必要だと仮に思ったとしても、好きじゃない人と無理矢理結婚することはできませんわな。自分の甲斐性の無さを割り引いて考えたとしても、少なくともそれだけは、間違ってるとは思いません。

 ・・・なので、つくづく思うのは・・・
 結婚してる夫婦にも子供が少ないのかもしれませんが、やはり非婚率の増加が少子化の一番の原因のように私には思えます。

 結婚してない女性には「子育ての楽しさ」を強調されても「それはそうでしょうね」としか言えないし、保育園が仮にいくら充実しても、それ以前のところで止まってますから、余り意味がない。
 子供の問題以前に、もっと根本的なところで、何か問題がありそう。

 ちなみに私の友人には独身女性がけっこうたくさんいます。
 年をとったら、独身女性同士で近くに暮らして、困った時や足腰が弱ったときには助け合えるような生活ができたらいいな。もちろん、子供が独立して遠くにいる人も、ご主人を早くに亡くされて独り身になった人でも、参加オッケーで。
 ジタバタしたって、いずれ高齢化社会は必ずやってくるのですから、今更、結婚や子供のことを考えるよりも、前向きに、そんな未来を考えた方がもういいのかもなー。

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2006.06.12

そして再び戦いは始まる

 Yahooの「ダイエットダイアリー」というので、毎日の体重、体脂肪、食事の内容などを日記に付け、体重、体脂肪についてはグラフで推移を見たりしています。「ダイエットダイアリー」は3ヶ月で一区切りになっており、ちょうど今日が3ヶ月目でした。
 
 目標は3ヶ月で、マイナス4.8キロ。いや、ちょっと高めに設定しすぎでしたが、これだけ減れば大台を割ることができるので。ちょうど健康診断もあったし。

 今朝測ったら3ヶ月前、ダイエットダイアリーを付け始めた時と比べてマイナス1.4キロでした。
 ・・・1.4キロ~! こんなの誤差の範囲では^^; 増えているよりはましですけどねー。

 この三ヶ月、グラフを見ると実は、開始時点よりも多い時の方が多かったです。ダイエットしてるとは思えん。どうかすると右上がりになるグラフを意地で引き戻しているという綱引き状態。
  しかし、最近、ミネラルウォーターを意識して飲むようにし始めましたら、暑くなってきたせいもありますが、代謝が良くなってきた感じ。それで、ここ数日は少しずつ体重は落ち始めました。夏に向けて良い傾向であります。
 
 三ヶ月のダイエットダイアリーはひとまず一区切りですが、また新たなる戦いの日々が始まる・・・・
 ブティックの試着室で自分のハダカを見て、思わず目を背けてしまうようではいけません。

 ①ダイエットだからといっていい加減な食事をせず、タンパク質や野菜をしっかりとる
 ②ミネラルウォーターを活用し、水分補給を怠らない
 ③体を動かすチャンスを逃さない
 ④夜9時以降は、ものを食べない。お腹がなるくらいで就寝すること
 
 この4箇条を守り、これからも健康的なダイエット生活を送りたいと思います。

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2006.06.10

タイムリーな記事を二つほど。

 子育てに関するニュースがたまたま二つあったので、ちょっと覚書にリンクしておきます。

子育て、妻任せの家庭が8割超…家庭動向調査で判明

 私の職場に以前、アルバイトできていた女性が子供を生んだのですが、ご主人は銀行勤めで毎日午前様。彼女は地方からでてきていて、友達も、家族もほかにいない、というのを聞いて、
「ひえぇ~」
と思ったのを思い出しました。彼女は子育てを休むことができない。ご主人には頼れないしなぁ。

 まあ、こういう物理的に、仕事が忙しくて、家に帰ってこない夫もいるわけですが、それとは別に、夫が子育てに参加しないのは、別の理由もある。

 ・・・子供をお風呂に入れるのも、子供にごはんを食べさせるのも、誰もやったことはないし、最初からうまくやれるわけがないわけで。やったことないし、うまくやれる自信もないことだったら、できればやりたくない気持ちは誰だって同じなんだけど、でもそれは実はお母さんも同じなんだよなぁ。
 だとしたら、やったことなくて不安でも、お父さんだってチャレンジする気持ちが必要なんですよね。
「やりたくない」「俺には無理だ」
 と逃げてれば誰(妻)がやってくれる・・・甘ったれてんじゃねー。

 『あなたは、職場で初めて責任のある仕事を任された時に「俺にはできない」と逃げるんですか』。
 
 困難や不安に直面したときに逃げるのは、男としてちょっとみっともない。仕事だって子育てだって同じだと思う。
『女なら、自然と子育てはできる。でも仕事はちがう。』
 そうか・・・・これがいわゆるジェンダーってヤツですな。ホントは同じなのになぁ。

 もういっちょ。

 出産後の再就職、正社員は半数以下=再チャレンジ支援を-男女参画白書

 出産前後にやめた人74.1%・・・・うーん、やはり。思ったよりも多いなぁ。ちょっとこの白書、見てみたい気がしますね。この短い記事だけだと情報が足りない。
 出産後に正社員を希望し、採用された人は45.8%。これは思ったよりも多い。私の友人は独身女性ですが、契約社員の働き口しかないと悩んでいましたが、少しやはり景気もよくなってきたんだろうか。

 短い記事なので感想も書きにくいですが、たまたまタイムリーなので、リンクしてみました。 

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2006.06.08

戦い済んで日が暮れて

 今日、今年度の健康診断が終了しました。
 職場では今年から、メタボリック症候群についても診断するとかで、腹囲を測られました。
 これがあるから、健康診断受けるの今年は嫌だった~。

 昨日の夜は9時以降、飲食禁止だったのですが、それをすっかり忘れて残業していて、職場で一人残ってふと、時計を見上げると、9時回っちゃってて。

 げげ~ん!!!! 夕飯食べそびれた~~~

 仕方なく、昨日は何も食べずに寝ました。
 ・・・こんなときつくづく反省するのですが、私にとっては食べることって、やはりストレス解消になっているようです。ストレス解消というと、ドカ食いしてるみたいですが、けしてそうではなく、普通に食べるのでも充分ですけど、それで、癒されて、明日への活力が湧いてくるというか・・・
 昨日は、残業して、あげく何も食べずに寝たので、かなりのストレス。
 そして翌朝から健康診断。体重的にはいいとしても、体にはよくないな~

 で、そんな思いまでして、健康診断を受けたらば、ここ数ヶ月では体重は一番低い値で自分的には「まあまあか」となんて思ってたんですけど、医師の診察で、昨年よりも二キロも増えていることが判明! おじいちゃん先生に叱られてしまいました。
 ああっ、毎日、体重や体脂肪率や食事の内容を日記につけ、残業がないときは、夕方、一駅余計に歩き、スポーツクラブもたまには行ったりし、がんばってるつもりなのに、だめか・・・・空腹も重なって、めちゃくちゃ落ち込みましたー。

 しかし、順番待ちのときにさりげなく、周りのおしゃべりをリサーチしたところによると、今年は昨年と違い、体重に関しては、着衣の分を引いてくれなかったという噂。
 腹囲も思ってたよりもすごい値が出て大ショックでしたが、ウエストよりも下の胴回りを測るらしく、みんな太めに出ていたようです。ほっ。

 なんだ~そうか~・・・って。
 服が二キロもあるわけないだろ、って誰か突っ込んでくださいまし(爆)

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2006.06.07

反省(--;)

 育児休業をとっている職員の代替で来てもらってる女性と今、いっしょに仕事をしています。とても責任感があって、一生懸命仕事をしてくれて、いろいろなことを覚えてがんばろうとして下さっている素敵な方なのですが。

 今日、彼女を泣かせてしまいました。
 うわー、いかん^^;;;; 私がもっとしっかりせねば~

 私の部署は経理でして、私の仕事のメインは給料計算なのですが、職員が出張に行ったときの旅費を払う、なんてこともやっています。財布を握っている経理と諸費用を請求してくる職員の間は、ただでさえトラブルが多いのですが。
 今日の案件は、普通なら日帰りできるところに出張して「宿泊したので宿代をつけてくれ」という請求に関してでした。
 私と彼女の二人で、請求の内容を見て相談し、この件は、日帰りでは仕事にならなかった、という理由が必要だということで、請求してきた職員のいる部署へ、その日の仕事のスケジュール表といっしょに、宿泊理由を一筆書いて経理へ出して欲しいということを伝えました。

 ところが・・・まあ、後の展開は想像が付くと思います。
「そんなの出せるか、いちいちうるさい」と^^;
「なんで俺にだけそんなことを言うんだ、他の職員にも宿泊した場合は全部理由書やスケジュール表を出させるのか。去年まではこれで通ってた。おかしいじゃないか」
 実は、私も旅費の関係をやり始めたのは、前に担当していた人が産休で休みに入ってからで。
「去年までそれで通ってた」
 と言われるとけっこうつらい。
 
 相手の部署に伝えるのも、その後の対応も、私がやったのですが、彼女としては、職員にいろんなことを言われてしまったのがショックだったらしく、かなりへこんでしまいました。
 私は、ダテに何年もこの職場にいませんから、そういう絡んでくる職員に対しては、表面上は穏やかに接しながらも、内心で「ふざけんなよ、このやろー」と思いつつ、あまり気にしないようにしているのですが、やっぱり彼女にはつらかったなぁ^^; 苦情係みたいなものだし。
 
 昔、もっと若かった頃は、私も仕事で、苦情や難癖を言われると悔しくて夜も眠れないときがありました。
 彼女が正職員ならば、
「私もそういう時があったよ。そう言われて叩かれて強くなるんだよー」
 なんて言えるのですが、この場合はそうもいかない。
 大丈夫かなぁ、彼女。ちょっと心配です。
 そもそも、もっと慎重に対応するべきだったかなど、自分自身についてもいろいろ反省しきり。立場の弱い代替職員は私がもっとかばってあげなきゃいけなかった。けっこう図太くはなったつもりだけど、ごねる相手には弱くていかんです。まだまだ私も未熟だー。
 

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2006.06.06

たくさんのコメントやトラックバックをありがとうございます♪

「両立ってそもそも無理なんじゃないか」「両立ってそもそも無理なんじゃないか(続き)」に、コメントやトラックバックをありがとうございます。
 様々な方の様々なご意見を聞くことができて、とても参考になります。

「子育てをしながら働くこと」・・・
 たとえ大変な思いをしようとも、仕事も子育てもどちらもやりたい!
そんな前向きな子育てをしている女性の話を聞いて、私も元気付けられるような思いがします。
 そんなお母さんとなら、私もぜひいっしょに仕事した~い♪と思っちゃいました。

 私は、もしも、結婚して、子供がいるような人生だったなら、仕事はしてないで子育てに専念したかったな、と思っている、キャリアウーマンでもなんでもない平凡な一女性なのですが、仕事でも子育てでも、前向きに生き生きとしていけたらいいなぁと思っています。

 仕事をやるからには仕事に前向きに。子育てをするなら、子育てに誇りを持って。

 そんな中で、両方したい、両方で自分、っていうととさんを始めとする皆さんのご意見は、とても新鮮でした。

 仕事、を取り巻く状況は年々厳しいものになりつつあります。
 ゆとりをもって生き生きと仕事をするというよりは、効率や能率を求められて、ハンデがない社員同士でさえ、やる気や成果で、差がつけられていくのが当たり前になってきています。

 そんな中で、どうしてもスローダウンをせざるを得ない子育て時期を、どう女性が乗り越えるべきか・・・
 もちろん、ハンデを抱えるのは「子育てをする女性」だけではないのですが。老親の介護をする人も増えてくるかもしれませんし。そうした個々の事情と仕事とを、どう折り合いをつけていくのか。
 またいろいろと考えてみたいと思います。これを縁にトラックバックやコメントしてくださったみなさんのブログも、これからまた立ち寄らせていただきますね。

 仕事に子育てに。いっしょにがんばりましょ♪

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2006.06.05

「コンタクト・ゾーン」

 篠田節子の「コンタクト・ゾーン」という本を図書館で借りてきて読みました。
 南の島に行った3人の30代女性が現地でテロ、というか内乱に巻き込まれ、日本に帰れなくなる話。
 宿泊していたリゾートホテルも、革命を標榜する現地の人間に襲撃され、宿泊客は皆殺しになってしまいます。幸い3人の女性は、ホテルにいなかったので、襲撃はまぬがれますが、空港は閉鎖されてしまうし、電話は通じなくなるしで、脱出する手段を失ってしまいます。そして・・・

 あとは読んで下さいね~

 南の島にリゾートに行くのが怖くなりました。自分だったら真っ先に殺されてしまうなぁ^^;

 

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