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2006.06.06

たくさんのコメントやトラックバックをありがとうございます♪

「両立ってそもそも無理なんじゃないか」「両立ってそもそも無理なんじゃないか(続き)」に、コメントやトラックバックをありがとうございます。
 様々な方の様々なご意見を聞くことができて、とても参考になります。

「子育てをしながら働くこと」・・・
 たとえ大変な思いをしようとも、仕事も子育てもどちらもやりたい!
そんな前向きな子育てをしている女性の話を聞いて、私も元気付けられるような思いがします。
 そんなお母さんとなら、私もぜひいっしょに仕事した~い♪と思っちゃいました。

 私は、もしも、結婚して、子供がいるような人生だったなら、仕事はしてないで子育てに専念したかったな、と思っている、キャリアウーマンでもなんでもない平凡な一女性なのですが、仕事でも子育てでも、前向きに生き生きとしていけたらいいなぁと思っています。

 仕事をやるからには仕事に前向きに。子育てをするなら、子育てに誇りを持って。

 そんな中で、両方したい、両方で自分、っていうととさんを始めとする皆さんのご意見は、とても新鮮でした。

 仕事、を取り巻く状況は年々厳しいものになりつつあります。
 ゆとりをもって生き生きと仕事をするというよりは、効率や能率を求められて、ハンデがない社員同士でさえ、やる気や成果で、差がつけられていくのが当たり前になってきています。

 そんな中で、どうしてもスローダウンをせざるを得ない子育て時期を、どう女性が乗り越えるべきか・・・
 もちろん、ハンデを抱えるのは「子育てをする女性」だけではないのですが。老親の介護をする人も増えてくるかもしれませんし。そうした個々の事情と仕事とを、どう折り合いをつけていくのか。
 またいろいろと考えてみたいと思います。これを縁にトラックバックやコメントしてくださったみなさんのブログも、これからまた立ち寄らせていただきますね。

 仕事に子育てに。いっしょにがんばりましょ♪

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仕事」カテゴリの記事

Comments

こちらこそ、今回の記事で、「私は(言葉には出さなかったまでも、無言のうちに)、子供がいることで仕事が出来ないオーラという圧力をまわりにかけていなかったか?」と改めて問いただすきっかけになりましたし、働く母が続く世代のために、悪い見本を定着させないように、啓蒙(?)するきっかけになったのは事実です。ありがとうございます。

私もそもそもブログを立ち上げたとき、働く母よりも、働く母予備軍の独身女性に読んで貰いたいなとおもってました。実際は働く母には読んでもらえても、独身女性の目に触れることが少ないのは事実です。今回以前にもBUBIさんには、10月に「女の敵は女」の記事をTBしたり、お世話になっています。

今、「辞めない理由(碧野圭)」というワーキングマザーの小説を読んでいるのですが、これが、今回の話題とよく似ているのです。私は主人公みたいに仕事にウェイトをおくよりも、もっと子育てにウェイトをおきたいと思っている人間なので、主人公に自分を重ねあわすことはできませんでしたが、いろんなワーキングマザーがでてくるし(やはりワーキングマザーの見本になって欲しくない人もでてきます)、台詞には共感できるものがたくさんありました。いずれ私のブログで紹介するので、また、お立ち寄りくださいませ。

今回の件で、個人的に思ったことは、流産の危険性がある女性にはBUBIさんから機会があれば「いつか私が産休を取ることがあったら、借りは返してもらうことがあるかもしれない。そうでなくても、あなたのお子さんが、私の介護保険や年金をはらって、借りを返してくれるかもしれない。だから、今はじっくり休んでください」といってあげてください。私も同じような危険をもっていて、入院しましたが、そのとき、この言葉がどんなに聞きたかったか。きっとその女性は直接的じゃないかもしれませんが、いつか借りを返してくれるはずです。

それから、老婆心ですいませんが、素敵な詩をかいていらっしゃるBUBIさんのことですから、専業主婦がムリだなんておっしゃらないでくださいよ~。まだまだ結婚していないということでは、自由恋愛ができるんですよ!!こればかりは逆立ちしたところで、離婚しなければ、既婚の私にはかなわないのです(妄想するぐらいしかできません)。うらやましいです。私も結婚するまでは、それまで好きだった人以上に主人を好きになれるか不安でしたし、専業主婦を理想とする主人と私ではまったく方向性が違い、なんども「これで大丈夫なのか?」と思うこともありました。なぜ一緒になったのかが不思議で、BUBIさんもおっしゃるとおりそれは「タイミング」だったり「勢い」だったのでしょうね。。でも、夫婦なんて同じ年月を一緒に過ごせば変る物。今は、少しずつではありますが、働きながら子育てしている私の状況を理解しようと努力してくれています。私も主人の考えが「全く分からない」ということではなくなってきました。とはいえ、ケンカはしょっちゅうですが。
ぜひ、仕事だけでなく、恋愛にもまい進してください!!(本当に下世話な老婆心ですいません)

仕事が忙しいと、出会いの時間を捻出することさえ、難しいです世の中ですよね。これはまた別の問題で、少子化対策として、働き方の見直しも政府には検討して欲しいと私は常々思っています。ワークライフバランスのとることができる雇用、勤務形態の導入で、結婚や育児に前向きになれる人口が増えるとおもうのですが。。また話がそれてしまいそうなので、この辺で。。

Posted by: ちゃい | 2006.06.07 13:15

ちゃいさん、コメントありがとうございます。

非婚の増加はまた、根が深い話で。
私個人の話で言えば、

「働いてるから結婚しなくても経済的には困らない」

 というのが大きく影響しています。
 経済的な理由で結婚するのもどうかとは思いますが、昔はそれが普通だった。女性も普通に働けるようになって、経済的な理由で結婚する必要がなくなったのはいいことであるようには思えます。

 だから、今の時代、結婚するとすれば、経済的な理由でもなく、結婚してないとみっともないからでもなく、やっぱり、純粋に好きでいっしょにいたいから、結婚するってことしか理由がないのではないかと思うのですが。

 私は好きな人はいますが、片思いですし、思いっきりふられてますので、好きでいっしょにいたいと思ってもそれはかないません。
 
 でも好きな気持ちは今も変わらないので、「結婚するために」別な人を好きになることはできないし、しようともあまり思わない。
 
 「好き」ということを突き詰めると結局、こういうことになってしまいます。

 つまり、人を好きになることと、生涯の伴侶を見つけて、結婚して家庭を作るということは、おそらくまったく別のことなんじゃないかと、私はたまに思ったりします。

 上記は私個人の感想の範囲の話ですが、非婚の増加には、こういう理由もちょぴっとはあるんじゃないかと思います。つまり、今の結婚する世代で「人を好きなる」という気持ちの変化みたいなものがあるんじゃないかと。

 だって、これは私の友人の話ですが、最近は「結婚しないこと」をポリシーにしてる男もいるんですよ。女性が好きでいっしょにいたいと思ってもね。

Posted by: BUBI | 2006.06.10 11:46

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