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2006.07.19

poem(47)

きみにとって私がどんな存在かを
ようやく想像できるようになった
きみにとって私は面倒なだけの重荷
忙しい時はかまっていられない

そのくせ きみは 私に優しいね

馬鹿だなぁ
そんなふうに優しくしなくても大丈夫
一番大事な人にだけ愛情はとっておくもので
それ以外の人とはもっと距離を置いて付き合っていいんだよ
そうしたって誰もきみのことを嫌いだなんて思わないんだから

せめて信じて欲しいな
離れたって私はけしてきみを忘れたりしない

分かってるよ
きみには他に好きな人がいるんだから
いくら私がきみを好きだって
きみにはどうすることもできないことは

分かってるよ
分かってるから

どうして泣くのかなんて
お願いだから 
もう私に訊かないでね

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