「黒井健えほんハウス」(清里・2日目)
さてさて、4月に引き続き、2回目の清里、もちろん、星空に惹かれてきたのも確かなのですが、前回、「黒井健」というイラストレーターのプライベートギャラリーが清里にあるのを見つけまして。
それがこちら、「黒井健えほんハウス」。
私と黒井健さんの仲は(仲とか言うな~)「詩とメルヘン」というサンリオで出していた冊子で、黒井さんのイラストを拝見したのが初めてで。高校時代に図書室にあった「詩とメルヘン」を読みながら、詩を投稿していた私は、友人とともに、黒井さんの原画展にでかけ、サインをしてもらったりしました。その原画展での出来事を「詩とメルヘン」の読者のお便り欄に投稿しましたら、詩は載らないけど、読者のお便り欄には簡単に載った(笑)。それ以来、読者のお便り欄は何回か掲載される、なんてこともあり、なんとなく浅からぬ因縁というか・・・(勝手に言ってなさい)。
その、当時の高校時代の友人を、「黒井健えほんハウス」に連れてきたかった、というのが、今回の旅行の目的でもありました。喜んでましたよー。えほんハウスで1万円以上、黒井さんグッズを購入した彼女は、今度はいつか黒井さんのイラスト(ただし原画ではなくシルクスクリーン)を絶対買うと宣言しておりました。
かくいう私も、この日に展示されていた原画の絵本を2冊購入。1冊は自分用、1冊はプレゼント用・・・大好きな人にいつか会えたらあげるんだ~(はぁと)
黒井健さんとは。毎年のカレンダーも最近はずっと黒井さんだし、昔、サンリオで出した、黒井健さんのイラストの「白い本」を、ずっと長い間使っておりまして。この「白い本」というのは文章がなく、イラストだけがある本なのですが、それに私は、1年に1ページずつ、自分の1年ごとの足跡を綴っております。15歳から書いているのですが、この計算でいくと49歳までかけるんですのよ(笑)。まさに一生を黒井さんと共にという感じであります。
今回、絵本ハウスでは「12の贈り物」という本のイラスト原画ところわんのイラストがありました。「ころわん」もめちゃくちゃかわいいっす♪ みなさん、ぜひ、黒井健をよろしく~(こらこら)
さて、旅行記の続き。
清里ってやっぱり、夏がいいですね。朝、ちょっとだけペンションの周りを散歩したら、ペンションの前も一面のとうもろこし畑で。ひまわりもちょっと咲いてて、いろんな花もあってきれい。とても気持ちよかったです。
黒井健えほんハウスのあとは、「小作」でほうとうを食べて、「萌木の村」を散策して、帰途に着きました。
帰りの中央道、談合坂からちょっと渋滞したけど、概ね、順調に帰ることができました。
清里、いいですね~。黒井健の絵本ハウスは、季節ごとに展示される原画が変わりますし^^
やっぱね、原画って、全然違うんですよ。みなさまも、ぜひ、清里へ行ったら、黒井健えほんハウスへ寄ってねー♪・・・すっかり宣伝になってしまった(爆)
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Comments
詳細なレポートありがとうございます。蓼科でのナビゲートありがとうございました。
ガソリンが少なかったので冷や汗物でした・・・。ところでスズメは「ころわん」にはまって「全巻そろえる・・・」と宣言しています。
Posted by: トト | 2006.08.27 21:40
>トトさん
ガソリンスタンドがあってよかったですよねー。
迷ってる間は普通の田舎の道で、ガソリンスタンド全然なかったし。
思った以上にハラハラだったんだわー。
雀さんにも黒井さんを気に入ってもらえてよかったです。
ころわん、かわいいですもん♪
Posted by: BUBI | 2006.08.28 10:03