「ピカソとモディリアーニの時代」
友達の雀さんのお誘いで、渋谷のbunkamuraザ・ミュージアムで開催されている絵画展に行ってきました。タイトルは、「ピカソとモディリアーニの時代」。北フランスの「リール美術館」所蔵のコレクションらしいです。
モディリアーニという画家の作品は、目が青くベタに塗られた人物画が有名です。一目見ると忘れられない印象的な絵画なので、私も「モディリアーニ」は記憶しているのですが、絵画の好みからいうと、今一・・・(おい)
なので、今回の自分的メインは「ピカソ」!
5月の連休に、箱根の「彫刻の森美術館」のピカソ館にいったんですが、ピカソがデザインしたお皿しか置いてなくて、まあ、それはそれでもいいのですが、ちょっと消化不良だったのです。
今回の展示では・・・やはりやってくれますねーピカソ(笑)。私、あの、キュビズムの「なんだ、こりゃ?」な感じが大好きなのです。うーん、絵画鑑賞というよりは、ホラー映画好きがどんどん怖いホラーにはまっていく感じと似ていますか!?(笑)
特にやはり、これでしょう、「帽子を被った女」。(今、手元の買ってきた絵葉書をチェックしたら、買うの忘れてきました^^; ネット上に画像があってよかったです・・・)とっても「THE ピカソ」って感じの絵ですよねー。
しかし、今回、リール美術館所蔵の絵画は、いろいろ新しい発見がありました。
極めつけは「ミロ」。「ミロって誰よ?」って感じなんですけど、なんか、すごいですよ、この人。冒頭にご紹介したbunkamuraのこの展覧会の紹介ページをもう一度見てみてください。中ほどにミロの「顔」とタイトルのついた絵があるんですが・・・あははは。思わず笑ってしまった。
世の中、ピカソ以上にぶっとんだ人っているんですね^^
リール美術館ってこういう作品ばかりが所蔵されているのか・・・すごいなぁ。
絵を見るのって好きです。ゴッホとかもいいなぁと思うし、印象派の作品も好きだし、けっこうなんでも好き嫌いなく見られる方です。有名で高名な作品以外にも、もちろん黒井健さんのイラストのファンでもありますし、この間は、KAGAYAさんの画、いいなぁ~と思いましたし。パリへいって、美術館めぐりばかりしちゃうほどの、マニアではないので、多分ミーハーなのでしょう^^
この秋は、bunkamuraで、このあと11月から開催される「スーパーエッシャー展」や、上野の「ダリ回顧展」も見に行きたいな。しまった、前売り券を買ってくればよかったな。失敗~
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Comments
こんにちわ~♪
BUBIさんも見に行かれたんですね~。トラックバックありがとうございます。こちらも送らせて頂きますね(^-^)/
美術展は大好きですが、ミュージアムショップでいろいろ眺めるのも好きです(*^_^*)
Posted by: Rucca | 2006.09.17 20:00
雀のお守り、ご苦労様でした。
ピカソは青の時代と呼ばれた頃のピカソらしくない絵が好きです。
モディリアーニは名古屋市美術館が出来た頃の目玉でして、当時名古屋に住んでいたので行った想い出があります。
最近は渋谷や上野に出るのさえ、おっくうで、美術館は全くに近く行かなくなりました。
Posted by: トトの助 | 2006.09.17 22:57
コメントありがとうございます♪
>Ruccaさん
私はガラスのペンダントを、今回ミュージアムショップでつい買ってしまいました。
行くたびに何か買ってるかも~
>トトの助さん
モディリアーニ、見に来ればよかったのに^^家でのんびりもいいですが、たまには美術館の雰囲気に浸るのもいいですよ。
確かに渋谷はすごい人で、ちょっと閉口しましたが。
Posted by: BUBI | 2006.09.19 00:51