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November 2006

2006.11.30

ちょっとおかしくなってきた・・・?

 先日のいや~な話があってから、なんだかちょっと調子が出ません。
 仕事はずっと忙しいので、とりあえず「じっくり考えなくてはいけないこと」は全部後回しにして、すぐにやらなければいけない目の前のことだけをこなしています。自分の部屋に着くのは遅いので、とにかく早く寝ようと思うし、ものを考えるヒマがないというか。で、早く寝ると変な時間に起きちゃって、また寝ると、今度は出勤時間に起きられなかったりして。
 
 昨日のお昼は友人二人と近くのお店で軽食をとったのですが、なんだか自分から話すことがないのですよね・・・
 友人たちの話を聞いていても、今ひとつ親身になれないし、まさに他人事でそれについて考えてコメントしようという気が起きない。なので、今日は、友人とは会わず、一人で社員食堂でささっと昼食をとって、すぐ職場に戻ってしまいました。
 
 「ヒミツ」って嫌だよなぁ・・・
 人に会いたくなくなったり、誰とも話をしたくなくなるのって、ちょっとまずい傾向ですわね。
 
 でも、大変なのもあとちょっと。これが終わったら、どっか遠くへ骨休めに行きたいな~。

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2006.11.29

寝る瞬間の記憶

みなさんは、夜、眠りに就く瞬間って、自分でどんなふうだか分かりますか。

 横になって布団をかけて、なんとなくいろんなことを考えている内に、いつの間にか眠っている。そんな感じでしょうか。私も普段だと
(・・・そろそろ寝そうだ・・・)
 っていう感覚がして、その後に寝て、次に起きると朝、って感じだったのですが、最近は、「寝そうだ」っていう感覚もなく、意識がストンと落ちる感じがします。いつ自分が寝たのかが分からない。これ、けっこう怖いですよ。
 今朝など、ふと気が付いたら朝ですもの。
 
 もちろん、夜、パジャマに着替えて、電気を消して、その前には歯も磨いて、布団を掛けるわけですが、普段だと、その後、

・・・寝る・・・うん、眠れそう・・・今日は○○なことがあったな・・・・・・・ああ、もう寝よう、お休み・・・・zzz

 って感じなのに、昨日はパジャマに着替えて、歯を磨いて、電気を消して、布団を掛けたところまでは覚えていますが、後は全く記憶がない。次に覚えているのは朝、目が覚めた瞬間なのです。何していたんだろう、私。(いや、寝てたんでしょうが)意識が急に翌日に跳んでるんですよね。

 私は昔からSFが大好きなので、こういうことが考えられます。
 昨日の夜から、1週間くらい先くらいまで、もしかしたらちゃんと起きて生活したのに、時間が戻って記憶もなくなってまた今日から始めているのかも?

 または、今日の夜とかに死亡することが決まっていて、死んじゃうんだけど、意識はまた朝に戻って、また1日を過ごしていて・・・ずっと今日を繰り返しているとか?(「世にも奇妙な物語」にそういう話がありました)

 極端な話、この先、結婚して子供生んで年をとったけど、もう一度若い頃に戻ってやり直したいな・・・と思って、今朝に戻ったのかもしれませんね。(に、しては、あんまり若くないですが)

 いずれも「前の記憶」がない限り、「やり直し」をしている感覚というのは本人にはないわけで。

 もしかしたら、死んじゃったのは今日の夜じゃなくて、昨日の夜だったのかも!? 死んだ自覚がなくて、いつもと同じように職場に行って働いてたのかな~
 
 ・・・なんてね。しょうもないこと考えてないで、今日は帰ったら、とっとと寝るとしますか。

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2006.11.28

人を信じて傷つく方がいい・・・?

 私と同期入社の男性で、とんでもない人がいます。
 とにかくいつもお金に困っている。同期でも何人かお金を貸して返ってこない人がいるとか。
 私の知っている友人も、
「あ、銀行で下ろすの忘れた。ちょっと2000円くらい貸して欲しい」
 と言われて貸したことが度々あるとか。それは返ってきたらしいですが。
 
 で、よくよく聞くと、どうもいわゆる多重債務を抱えているらしく。職場にもよく借金取りから電話がかかってくる。入社したての頃には、課の親睦会費の使い込みまでやらかしたらしいです。そんなにお金に困っているのはなぜかといえば、しょうもないことに賭け事大好きなのだとか。

 しかし、いずれも噂。というか、本人には不名誉なことですから、知っている人は知っていますが口外しないのがマナーって感じで。なので、知っている人は知っている、知らない人は知らない。そんな状況で入社10数年。彼は相変わらず金に困っているようです。

 実は最近のこと。
 ある、人のいい先輩が、彼を信用し、出張にいくときの切符の手配をお願いしました。そうすると、彼は、先輩の代わりに切符を買い、あとで先輩から料金をもらった。
 ところが、その切符は、旅行会社で手配した割引のチケットで。先輩には、正規の料金だといって、偽の領収書までつけて、正規料金をもらっていたんですね・・・

 領収書は絶対に必要です。なぜなら、その出張の旅費は、会社が精算するから。
 
 人のいい先輩は、職場にその、偽の領収書を提出しました。詳細は省きますが、それが偽だということが発覚し、偽の領収書で会社に旅費を請求した、その先輩の処遇の問題となっています。

 その先輩は彼を心配し、彼の名前を最後まで出しませんでした。自分で切符を買わないで、人に買わせた自分も悪い。だから自分が責任をとって、もらった旅費は全額返還すると言っています。

 ・・・しかし、それでいいのか。金を返せばいいってもんじゃない。
 
 彼は仕事はできるみたいです。人当たりもよく、一見、好人物。でも金にだらしがなく、人にそうやって迷惑をかけている。
 そんな人だと知らない誰かがまた、そうやって彼をうっかり信用して、お金を貸しちゃったりするかも。それでも知らないのが悪いのかしら。そういう人だって知っていても、黙っているのがマナーなのか?
 
 信じられぬと嘆くよりも?
 人を信じて傷つく方がいい?
 
 そんなこと言ってていいのかしら。洗いざらい彼のやってきたことを公にし、二度とこんなこと起こらないようにしないといけないのでは。いや、そもそも、そんな人を雇用し続ける事自体、我が社は大丈夫なのか。

 人を処罰するなんて誰だってやりたくないです。でも、いくらなんでもこれはひどすぎる。
 彼は職場そのものをなめています。首にはならないだろうと思っているし、うまくやった人間が得をするんだと思っている。そう思っていなければ、これまでだって、散々、迷惑をかけておきながら、なぜまたこんなことをしでかすんだか。

 ・・・もう、モラルもへったくれもないですね、こうなってくると。
 私はけっこう人を信じやすい人間ですが、裏切られたら、そのことを忘れません。
 彼には相応の処分があって然るべきと思います。
 しかし、職場の男性方は、彼に甘いんだよなぁ~~~ なぜなんだ^^; わからんっ!

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2006.11.26

分からん・・・復党問題

 先の選挙で郵政民営化法案に反対したために、「造反組」として自民党を離党し、果ては、選挙で自民党から刺客を送られた議員の復党問題がニュースをにぎわせております。

 うーん。
 この問題って一体どういうことなんだろう。
 なんで復党なんかするの?

 私は「政治家」というのは基本的に、自らの理念や信念に基づき、国のために、我々、一般の国民を代表し、政治を執り行う人たちだと思っています。
 
 なのに、一度反対したのに、「執行部の意見に逆らいません」なんて言って、自民党に戻りたいのかなぁ?
 自民党の方だって、なんで、彼らを復党させたいのかなぁ? 「情」だなんて・・・「情」で片づけないで欲しいわよ。もし、造反組の人たちの中で、選挙後によく考えて「やっぱり郵政民営化はした方がいい」と思う人がいるのなら、それは選挙前にやってほしかった。一度結果が出ちゃった後で「考え直しました」なんて、バカみたいじゃない。というか「バカみたいだ」と、なんで自民党の方も考えないのだろう。そんなこと言ったらバカみたいだから、平沼さんは、復党の条件を飲まないのよね。

 自民党は、先の選挙であれだけ大勝しておきながら、まだ造反組の票が欲しいのかしら?
 今朝のテレビ朝日で「平沼さんは立派だ。あんな人を復党させないなんておかしい」なんていう意見を見たけれど、そんなに平沼さんが立派なら、平沼さんも一度袂を分けた自民党になんかこだわらず、自分の党を作ればいいと思います。自民党じゃなきゃ大臣にもなれないって? そんなの詭弁だ。

 選挙に勝つか負けるかが全てで、信念や理念なんてどうでもいい人たちは政治家をやめて欲しい。
 
 青くさい意見だなんてもう言わせない。税金もしっかり納めてる30代の大人の意見ですわよ。

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2006.11.24

もしもガンになったら

 昨日、「Dr.コトー診療所2006」を見ていたら、まだ小さな女の子のいる若いお母さんが、ガンに罹ってしまい、あと3ヶ月の命、ということになっていました・・・
 昨日まで元気だったのに、いきなりあと3ヶ月、なんてことあるの? ひぃ~

 なんかもう、そういうの見ると、自分の健康がとたんに不安になってきます。
 思わず自分で乳ガンチェックしちゃいましたよ(その方は乳ガンではなく胃ガンみたいですが)。1年に一度の超音波検査はしてますが、そんなに早く進行するんじゃ見つかってからじゃ間に合わないわ。心なしか、しこりが・・・ってないない^^;
 
 いやぁ、ガンって怖いですね。
 思わず、自分もあと3ヶ月しか命がないと分かったらどうしようと思ってしまいました。
 入院もしなくちゃいけないし、そしたら身の周りを整理する時間もないじゃないの・・・

 別に生きていて何か目的があるわけじゃないのですが、まだ死にたくはないです。
 年をとって、愛も恋も関係なくなってから、今、大好きな人ともう一度会って、昔話をしたい、という夢もありますし。
 デスノートの後編はもう見てしまったけど、この先まだどんな楽しいことがあるか分からないし。
 囲碁ではまだ初段になってないし。連載中の小説だって書きかけだし。

 人間、いつかは死ぬのは確実ですが、まだちょっとお迎えは早い。
 時期がきたらこちらから適当に行くので、もう少し待って欲しいですわ(そんな格言みたいのがありますね。ご存じですか)。

 でも・・・ちょっと思ったのですが、これだけ「まだ生きていていたい」と思う私でも。
 自分がガンであと3ヶ月、と言われるのと、愛する人がガンであと3ヶ月と言われるのとどっちがいいかと言われると、やっぱり自分がなった方がましだと思います。人間て不思議ですね・・・

 好きな人には一日でも長く生きていて欲しい。

 だからガンで余命宣告を受けた人は、きっと本人よりも、周りがつらいのだろうなぁと思います。きっと本人は運命を受け入れるしかないのだけれど、周りは諦めきれないですものね。

 ともあれ、どんなに生きていたいと望んでも。
 いつかは人間は死ぬんだから、ちゃんと覚悟しとかなきゃな。
 
 囲碁はなるべく早く初段になれるようにがんばらなきゃ。
 小説もしっかり完成させなきゃ。見たい映画は真っ先に見なきゃ。
 そして・・・好きな人にはありったけの思いを伝えとかなきゃ。
 いつ宣告を受けても動揺しないように、「今」をがんばらなければ・・・なんてね。
 
 ドラマに影響受け過ぎですか^^

(追記) 上に書いた格言ですがこんなのです。「長寿の秘訣」というタイトルがついていました。

還暦 六十才でお迎え来た時は
只今留守と言え
古希 七十才でお迎え来た時は
まだまだ早いと言え
喜寿 七十七才でお迎え来た時は
せくな老楽これからと言え
傘寿 八十才でお迎え来た時は
なんのなんのまだ役に立つと言え
米寿 八十八才でお迎え来た時は
もう少しお米を食べてからと言え
卒寿 九十才でお迎え来た時は
そう急がずともよいと言え
白寿 九十九才でお迎え来た時は
頃を見てこちらからボチボチ行くと言え

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2006.11.21

poem(51)

「天使」

自分が何者か
どこから来たかは分からないけれど
天使でないことだけは間違いない

だって羽もないし
与えられた使命もない

自分の生き方は自分で決めたいから
人間でよかった

ただ
出会う人を幸せにできる
そんな存在には
なれたらいいんだけどな

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2006.11.20

♪今日もいい天気~♪byサザエさん

 土曜日は、実はギターの演奏会へ行く前に、別件がございました。

 11月は、父と母の結婚記念日のある月でして。私の父母は、二人とも再婚でこの11月で結婚2周年となります。
「結婚記念日に何かあげるよ」
 と父に言ったところ、「母に服を買ってあげて欲しい」との要望でしたので、土曜日は母といっしょにショッピングにいくことにしました。大きな百貨店のある駅で母と待ち合わせをしたのですが、てっきり二人で買いものにいくつもりがなぜか父までついてきちゃって。
 ・・・おいおい。昔は百貨店にショッピングなんて絶対来なかったくせにぃぃぃ~
 まあラブラブ夫婦に茶々をいれてもしょうがない。女性二人で服を選び、父は黙ってついてくる、という図で、母はスーツを購入。とても喜んでくれてほっとしました。

 で、実はこの日、私にはもう一つ、目的がありました。
 先般、「出会い系パーティ」で会った人のお店が近くにあるので、そこでランチをしようと計画していたのです。母と二人で行くはずが、父までついてきちゃってかっこつかないったら^^;
 まあでも、仕方ない。せっかく来たので、結婚記念日のお祝いも兼ねて、その方の経営するフレンチレストランへ。幸い空いていたので、料理の合間に相手の方と我が一家は、いろいろな話題でおおいに盛り上がりました。父とその人は元々知り合いでしたし、母も今度仲間内で利用したい、と言っていて、相手の方も新規顧客の開拓になりそうでとても喜んで下さったようです。

 が。なんのために、その人のお店にわざわざ行ったやら^^;
 結局また携帯番号も渡せずに帰ってくるはめになりましたわよ。いや、聞かれてもいませんけど(爆)。

 お料理もおいしかったし、父も母も相手の方もみんな喜んでいてハッピーなんですが・・・あ~あ、思いっきり空振り。私が男性だったら、いきなり両親連れて会いにくる女なんてドン引きもいいところです~。まさか父までついてくると思わなかったところが戦略ミスではあるのですが。

 なんというか・・・つくづくいろんな意味でついてないというか縁遠いなぁというのを実感してしまったエピソードでございました。
 日曜日に、久々、サザエさんを見てましたら、このエピソード、まるで「サザエさん」みたいだわ、と思うことしきり。
 ♪ル~ルル、ルルッル~、今日もいい天気~♪
 

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2006.11.18

アイネクライネナハトムジーク

 今日は私もかつて所属していたことのある松戸ギタークラブの第31回定期演奏会でした。天気がよく気持ちのいい日だったせいか、なんと過去最高800人くらいのお客さまが来場されたとか。すご過ぎー。
 
 松戸ギタークラブの演目は、山口百恵の「いい日旅立ち」とか「秋桜」とかもやれば、クラシックやスペインの曲もありバラエティーが豊かです。今年はモーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」の演奏がありました。ギターだけの「アイネクライネ~」ってなんだか新鮮な感じ。(「アイネクライネナハトムジーク」って「小さな夜の音楽」っていう意味なんですって。知ってました?^^)
 他の曲もとてもすてきで、800人のお客様の前で、ギターの魅力を存分に伝えられたんじゃないかと思います。

 私もしばらく触ってなかったギター触りたくなってきたなー。弦、切れてないかな?

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2006.11.16

クリスマスのイルミネーション

 もう町はすっかりもうクリスマスモードになってきましたね。私の勤務先のある、さいたま新都心もイルミネーションできれいに飾られました。

 きれい、なのはいいんですけど。

 昔、クリスマスのイルミネーションを見ると「好きな人ができたら、こういとこをいっしょに歩きたいなー」というのが夢でした。

 で。ホントに好きな人ができて。
 なんと、ある年に一度だけ、二人でいっしょに歩くことができました。クリスマスのイルミネーションの中をね。
 夢が叶ってしまった・・・・今から思えば本当に夢みたい。

 そして今は。
 一人で、イルミネーションの町を歩いています。

 一人で歩いていると、やっぱりなぜだか胸がしめつけられるような思いがしました。
 ・・・イルミネーションなんか見たくない・・・クリスマスのない国に行きたい・・・
 ちょっと今日はそんなふうに思っちゃった。
 おかしいな。とてもHAPPYだった思い出なのに。

 人間の心って不思議です。望んでいたことが叶ったのに、叶う前よりもさみしくなることってほんとにあるんですわね。

 でも・・・
 つらい思いをするなら、良い思い出などない方がよかったのかと自分に問えば、それはやっぱり違っていて。

 とても幸せだったあの時を振り返った時には、つらくなるんじゃなくて、とても嬉しかった、あの時の思いを思い出したい、と思ったりします。

 過去はもう過ぎてしまっても未来はこれからやってくるから。
 これからだってきっと何度でも、そういう幸せな瞬間はあるのだろうと、根拠なんか何もないけどそう信じたい。

 だって「好きな人とクリスマスのイルミネーションの中を歩きたい」という夢はちゃんと叶ったから。
 ・・・夢は必ず叶う・・・
 それを信じさせてくれたのがもしかしたらあの幸せな時だったのかもしれません。
 もうきっと、それだけで。
 今まで生きてきたかいがあったのかもな。

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2006.11.15

珍しく・・・

 珍しく仕事がいっぱいいっぱいになってきて、ブログの記事を書く心のゆとりがなくなってきつつあります。
 年末だからな~。
 ちょっと更新に間が開いたりする時が出てきそうです。
 
 昨年もこうしてバタバタして、ふと気が付くと、年の瀬だったりしました。その前に一つ年をとるんだけどな~。

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2006.11.13

普通に打とう!

 最近、囲碁を打つ時に、
「ゆるまずに相手の石をしっかりせめなくては」
 と、意識するあまり忘れかけていたことがありました。
 それが「普通に打つ」こと。 

 昨日は、市ヶ谷の日本棋院での「日中友好囲碁大会」に職場の囲碁サークルで参加しました。私のチームは3人一組の級位者Bのクラス。2級の大将、4級の二将、6級の三将が私。級位者Bのクラスは、6級以下の参加者がほとんどなため、私のチームはみんな、「置き碁」で白をもっての対局でした。

 「置き碁」における白、というのは、相手が自分よりも弱いので、自分がハンデを背負う、ハンデ戦です。相手の黒の石が最初から盤面にいくつも並んでおり、打ち始めは「とても勝てない」って気がします。

 でも・・・そう、だからこそ、「普通に打とう」と思いました。無理はしない。

 これは、私がずっと囲碁を教えてもらっている師匠の一貫した教えでもあります。
 
 土曜日に行っている日本棋院の「土曜囲碁サロン」でも、私が白での3子局を講義の教材として解説いただいたことがあるのですが、その碁では無理をしている手が目立っていました。先生は「白は無理をする必要はない。ハンデはいずれ追いつけばいいのだから」とおっしゃっておられました。その時に「これは筋が悪いですね」と言われた手が一つあってちょっとショックで(苦笑)。下手でも、しっかりした手、筋の良い手を打とうというのが目標だったから。
 
 置き碁では、どうしたって最初は白が弱い立場です。
 ならば無理すればどんどん悪くなる。悪くならない場合もあるけど、それは攻められない下手(したて)(囲碁では、級位が上の人を上手(うわて)下の人を下手(したて)と言います。)を甘くみてるだけですもんね。そんな碁を打つのは嫌だわ。
 しっかりした手を打って、しだいに追いつけばいい・・・

 昨日、大会で打った4局は、4局ともそれで勝つことができました。
 白石を取ろうとがんばってくる黒には、しっかり打っていれば何も怖くない。こっちが取られさえしなければ、取ろうとしてきた黒の方が一気に崩壊する。
 無理をして打ち込んでくる黒には、相手の荒らしを許したとしても、反対側で得をすればいい。盤面を広く見ることができるのはどうしたって上手(うわて)の方が得意なんだから、その勝負になれば勝つのは上手です。
 無理をしない、普通に打つ、それだけで、こんなに有利に打てるんだ・・・いや、もちろん、相手よりも級が上だから、というのは大きいのですけど。
 
 なんとなく囲碁の「基本となる考え方(級位者編)」というのは、身に付いてきたかもしれない、なんて思います。級が下の人たちと打っていると、逃げてはいけないところで逃げていたり、「形」に打てていなかったりします。形に打てないと、攻められた時に一気にピンチになって、どこまでも攻められてしまいます。形にさえ打っておけば、簡単には死なない。そういう、いつからか自分ができるようになっていたことを、実感しました。
 
 上には上があるのが囲碁の世界。私が分かっているつもりになっていることだって基本中の基本なのですけど、少なくともそこはもうクリアできたかな・・・なんだか嬉しいです。

 これも師匠やライバルや、打っていただいたたくさんの人たちのおかげです。嬉しいなぁ。これを読んで下さっている、囲碁友も、師匠もありがとうございます♪ 大会は終わったけど、またがんばります~。
 ちょっと囲碁をやっていたことで幸せを感じた昨日でした。
 

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2006.11.10

もうかる仕事、もうからない仕事

昨日、ドラマの「Dr.コトー診療所」見ておりました。
中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」が主題歌なので、ひいきにしてずっと見ているのですが、昨日はエンディングのみゆきさんの歌もなんだかさみしく響きました。

 島でかつて一番の漁師だった原さん(時任三郎)は、医者になりたいという息子を東京の私立で勉強させるために漁師をやめて、もっと割のいい仕事(工事現場で働いていました)をしていたんですが、そこで事故を起こしてしまい、仕事を失い、事故でケガをさせた相手に対する賠償金まで払わねばならず、困ったあげくに、投資に手を出して失敗し、すっからかんになってしまいます。
 でも、自己嫌悪とプライドからか、そのことを誰にも言えず(コトー先生には話していましたが)、一人でとても苦しんでいて。見ていてとても痛々しい感じでした。

 おそらく、自分で決めて漁師をやめたからには、二度と船には乗るまいと思っていたと思うのですが、昨日の放送で、息子が海で事故に遭い、危なくなったときに、原さんも船に乗って息子を助けにいきます。詳細は省きますが、海での原さんはとてもかっこよかった。原さんがいるべき場所はここだ、って見ている誰もが思ったことでしょう。

 やりたい仕事。自分が自分らしく生き生きと働ける仕事。自分の能力を余すことなく発揮できて、周りを助けることもできて、自分もプライドをもってできる仕事。時にはつらいこともあったでしょうけど、原さんは漁師という仕事にプライドを持っていたと思います。

 それでも、原さんは漁師に戻ることはできない・・・
 理由はやっぱりお金。
 もうなんだか、見てて悔しくって。
 漁師をしてるだけでは、医者になりたいという子供の学費が払えない、っていうのが事実だとしたら・・・これはやっぱり紛れもなく「格差」ってやつですよねえ。
 
 もし、自分だったらどうするだろう。
 医者はともかく、自分の子供がスケートが大好きで、スケートのオリンピック選手になりたいって言ったら。音大に行って、海外へ留学したいと言ったら。囲碁のプロになるために有名なプロ棋士に弟子入りしたいと言ったら。そんなお金はないからあきらめなさいって言うのかなぁ・・・

 おそらく、金が全てではないのは確かなのです。
 お金がなくても、分相応に幸せになる術はいくらでもある。でも、人を助けるために医者になりたい、という気持ちがある子供に、別の幸せを探せ、なんて言えない。親だったら余計に言えない。親自身の夢やプライドや生き甲斐を引き替えにしても、とにかく金を稼いで、息子の夢を応援したい。
 そういう気持ちが分かるだけに・・・

 ああ~悔しいなぁ。なんでお金がないとだめなんだ。医者でしょ? 人を助ける仕事でしょ? なんでそれになるためにそんなに金がかかるんだーーーー

 思うに、教育に金がかかるのがそもそも何か違うような気がします。子育てをターゲットにして金を稼ごうとする商売は何か違ってるような気がする。「教育」というニーズに対して、金を要求するのが違う気がする。

 そりゃ、他のことは節約したって「教育」にはお金をかけたいのが親心です。だからって・・・つまり「教育」は金になるからって、そこで稼ごうとするのはなんかオカシイ。稼ごうとしてるわけじゃなくて、それが「必要経費」だっていうなら、それこそ、なにか公的な補助が必要なんじゃないかなぁ。

 というわけで、「Dr.コトー」では、次回、原さんちの息子、剛洋くんは奨学金をもらうことを検討するらしいです。でも、成績が今のままでは厳しそう。
 それでも剛洋くんはなんとかなるとしても、私は、お父さんにもっと幸せになって欲しいんだけどな・・・
 
 「仕事」っていうのは、もうかる仕事、もうからない仕事、いろいろあるんだと思います。
 でも、金がもうかるからよい仕事、ってわけじゃないはず。そう信じたい。そうしないともうからない仕事なんて誰もやらなくなっちゃう。もうかるためなら、何でもやっちまえってことになっちゃう。たとえば、手抜きの工事をしても、当たり前、なんてね。
 
 だけど、剛洋くんを医者にするためには金が必要なんだ~と。
 うーん・・・矛盾ですわー。

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2006.11.09

夢の話

一般に「夢」の話は他人に聞かせても面白くもなんともないと言われます。
でも目覚めたあとも覚えていることってあまりないので、ちょっと書いてみようかと。

昨夜の夢は、母をつれて温泉旅館か何かにいる夢でして。
古い木造でやたらいっぱい部屋がある旅館でした。

知らない部屋に住んでいたり、泊まっていたりする夢はよく見ます。大抵、広くて木造で、入ったことがない部屋があって・・・そういえば、それが病院だったり、デパートだったりすることもありますね。

共通しているのは「古い」ことや、どこまでいっても延々と部屋があって、迷いはしないのですが、帰るのが大変だなぁと感じること。百貨店の時は、100階以上階があるような建物で、エレベータに延々乗り続けたり、そのエレベータがオンボロで、乗るとグラグラするようなのだったりしてなかなか目的の階にたどりつけない、なんて展開になります。この夢が何を意味しているのかは調べたことがないので分かりませんが。

一方、母の出てくる夢も、度々見ます。実際は私の母は7年前に亡くなっているのですが、夢の中だと当たり前のようにいるので、起きてから
「あれ、また母がいる夢を見ちゃった」
といつも思います。今回の夢も、エステに行ったり旅行に行ったりするのに、誰を誘うか悩むのですが、
「なんだ、母といっしょに行けば簡単じゃない♪ なんで今まで気が付かなかったんだろ」
とか夢の中では思っているのですよね。
この夢も何を意味しているのかあまり考えたことがない・・・というか、意味をつけようとすれば簡単なのですが。自分で不思議だなぁと思うのは、亡くなった当時も今も、「母」については、まるでいない気がしないこと。いない気がしないので、あまり悲しくなったこともなく、「弁護士灰島秀樹」風の言い方をするなら浪花節になりようがありません。

いずれ、時間がたてば「喪失感」なんてのが襲ってきたりするのかなーと思ったりもしましたが、三回忌も七回忌も過ぎたけれど、未だそういった感じも全くなく。喪失感もない代わりに、もういない、っていう実感もありません。無論、現実の方は父も再婚しましたし、墓参りも行ってるし、「いない」ことを直視できてないとか、現実を受け入れてないわけではないと思うのですが・・・

身近な人を失った時、人はどうなるのが普通なのかな、なんて考えます。自分に最も近しい身内である母がいなくなったら、さぞ悲しいだろう、と失う前は考えていたのですが、なぜかそんなこともなく幾年月。夢の中では在りし日と同じように、日常の些細な失敗談などを語り合ったりして、笑っております。

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2006.11.08

リュードが好きです♪

 「バテンカイトス」というとあるゲームの登場人物に「リュード」という名前の青年がいます。
 ヒーローでもヒロインでもなく、いわゆる、いっしょに旅をするパーティの一員。
 簡単に書くと 「帝国」という私利私欲だけに走る皇帝に支配された国があって、彼はその国の軍人でエリート階級の出なのですが、帝国に反抗的なある村の掃討作戦に反対したことで、地方に左遷されてしまいます。
 そして、彼は、結果として、左遷先で出会った主人公を始めとする仲間達とともに、自分の国を敵にまわして、戦うこととなっていくのですが。

 私は、最初の頃から、このリュードという青年が好きでした。

 このゲームを私に勧めてくれた友人曰く、「リュード」はこのゲームの中ではあまり強くなくて、それなのにセリフは強気で、このゲームのファンの間では「ヘタレキャラ」として名を馳せているとか(笑)。
 そもそも、ゲームのストーリーの中でも、敵国の人間なので、主人公からは最初、スパイなんじゃないかと疑われ、後半では自分の国を滅ぼした裏切り者と言われます。本人も、そうして疑われ続けることを気にしてますし、要は態度のはっきりしないところがあるが故に「ヘタレ」に見えちゃうみたいです。
 でも私は、勧善懲悪のストーリーにあるような「正義の味方」なんてうそくさいと思うし、まあ理屈はともかく、リュードの強気なセリフがなかなか気に入っていました。

 そしてゲームの進行は終盤に入り。いよいよ最終決戦がせまってきました。
 リュードのストーリーもそろそろ締めです。
 
 リュードの故郷である「帝国」はいろいろありまして、皇帝が死に、崩壊してしまいました。大勢の人間が犠牲になり、リュードの場合は身内の人間も亡くなってしまいます。
 自分は正義と信じて戦ってきたけど、けして自分の国を滅ぼしたいわけじゃないかった・・・
 リュードは悩み、その「心の闇」につけ込まれ、そういう心の闇に巣喰う怪物に、闇の世界に引きずり込まれて戦うことになります。
 まあよくある話です。「ゲド戦記」や「指輪物語」の昔から、自分の中の闇と戦う話は、ファンタジーの王道。

 でも、、私はこのエピソードで確信しました。やっぱり私はリュードが好きだー♪

 なんというか・・・やっぱりこの世界には絶対的な正義も悪もないからなぁ。誰も君が正しいんだ、なんて言ってくれないんですよね。誰もが自分が信じる正義のために戦うしかない。

 帝国のエリート階級で、優秀な兄と姉の元で育ち、左遷なんかされたものだから一族の汚点として憎まれていた彼。左遷されてもそれなりにその土地を好きになってがんばっていたけれど、帝国の人間だからってあまりよく思われておりませんでした。

 どこへいっても自分の居場所がないようで。両方から疎まれて。
 仲間といっしょに戦うようになってからだって、何かというとすぐ疑われるし。
 
 もちろん、疑われたって何したって、気にしない、というのは一つのやり方です。仲間の中には、リュードと同じように元は同じように帝国側としてもっとえげつないひどいことをしたけど、今は同じ目的のためにいっしょに戦ってる仲間もいて。

 リュードが悩んだり迷ったりするのはおそらく、自分自身が、自分の正義を信じることができないからなのです。

 ・・・ふふ、でも、それが人間というもの。自分でさえ自分を信じることができないことは本当によくあることで。つまり彼は一番、「私」に近いのかもしれません。

 誰も自分のことを愛してくれないのなんてもうとっくに知っている。
 あきらめずにがんばってみたけど、認められなかったことだってあるでしょう。
 それでも・・・そう、それでも。
 何のためって、自分の正義のために戦わなきゃね。

 心理学の用語に「投影」という言葉があります。
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec14.html

 リュードががんばって、仲間といっしょに戦ったり、悩みを乗り越えたりする姿を見て、私が、「いいな」と感じるのは、まさにそれなのかもしれませんわ。

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2006.11.07

心の健康診断結果

 心の健康診断テスト、というのがあったのでやってみました。すると。

あなたの結果は……

心の健康はベストの状態!

 現在、あなたの心の状態は理想的です。物事を前に進めようとする意欲や行動力もバツグンですし、さらにすべてに対して客観的に考える冷静さも持っています。これから社交性も高くなり、どんな人とでもうまくやっていけるはず。ただ、そんな絶好調なあなたを見てしっとをする人もいそう……。でも、意地悪をされることがあっても、今のあなたなら問題なくさばけるでしょう。

 おお~~♪
 とぉ~ってもほめられた♪
 なんだか絶好調らしいです。仕事はちょっと忙しい時期になってきますが、心は絶好調みたいなので、時間を見つけたら、誰かを誘って遊びに行こうかな~ 
 こういうのでいい結果が出るとちょっと嬉しいですね。
 

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2006.11.06

キューピーのスープの素

 キューピーが出している「キューピー3分クッキング」の「野菜を食べよう!」○○の素(○○にはスープの種類が入ります)というシリーズがありまして。(詳細はこちら
 最近はこれでよくスープを作ります。
 
 一人暮らしの私は、調味料って、買ってもなかなか全部使い切れないので、この「スープの素」は非常にありがたいです。「チャウダーの素」と「ミネストローネの素」を使いましたが、どちらも素晴らしい出来に仕上がります。
「チャウダー」では、鮭を入れてちょっと豪華に仕上げましたら、むちゃくちゃおいしかった♪ 材料はお好みでいろいろで、ミネストローネの時は、私は1回目はキャベツの他、豆やしめじを入れ、二回目はジャガイモ、豚肉などで材料としてはカレーに酷似してはいましたが、しっかりミネストローネに仕上がりました。

 「スープストックトーキョー」に通うのが好きな私は、元々、大のスープ&シチュー好きなのですが、ミネストローネは自作しても、なかなか、レトルトの味、お店の味になりません。煮込みの時間が足りないか、スパイスやハーブが足りないか、なのですが、スパイスやハーブなんて早々そろえられないしなぁ。へたすると、トマト味が強すぎて、とっても酸っぱいスープに仕上がり、「体にいい」を言い聞かせなければ、完食するのが困難な代物ができあがったりもしました。和食なら、レシピどおりに作れば、なんとか食べられるようにはできあがるのにな(いや、肉じゃがとか簡単なものばかりですが)。

 私は料理を作ること自体は嫌いではないですが、よく失敗もします。
 正月の煮物も挑戦はするのですが、味が今一なんですよね・・・
 よく味をしみこませるため、とか、泥臭さを取るため、とか、少しの工夫で変わってくるポイントを逃しているのかも。「料理を作る」だけなら、誰でもできるのですが、「おいしく作る」には、ちょっとしたこつが必要なんですわ。

 で。

 そんな私でも、このキューピーのスープの素を使えば、おいしいオリジナルミネストローネ、オリジナルミルクチャウダーができあがります。野菜の材料が変われば味も変わり、どんな野菜を使っても、ちゃんとおいしくできあがる優れもの。一人暮らしの味方です。安いし。

 無論、本当の料理上手、料理好きには、こんなものはいらないと思いますし、あまり料理に関心がない方はそもそも野菜を買わないと思うので、なんというか、喜ぶのは私のようなその中間にいる人しかいないらしく、結果、近所のスーパーからも、この商品、棚になくなっちゃったのですが、私はキューピーさんに感謝してますよ~ キューピーはたらこだけじゃないのさ♪
 どこかにこのスープの素、置いてないかな・・・買い置きしたのがもう無くなってしまって。
 皆様ももし、このスープの素をスーパーでみかけたら、とあるブログで絶賛していたのを、思い出して下さいませ。 

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2006.11.04

負け癖ってあるのだろうか

 今日は、ネット碁を、昼間はpgさんと打ち、夜は職場の先輩と打ちました。pgさんとは4子局、職場の先輩とは3子局。結果はどちらも負けました。

 日本棋院の土曜囲碁サロンでも先週は負けましたし、永年のライバルSTONECOLD氏にも、日曜日にネット碁で敗北し「迷人」タイトルを奪われますし、最近どうも負けが続いております。

 負けばかりが続くと、勝ってる自分がイメージできなくなるんですよね。
「どうやれば勝てるんだっけ・・・」
 なんて。
 碁盤に向かうときはいつもニュートラルに、自分の力を出し切ろうと思うのですが、なんですかねー、打ってる内に邪念が湧いてくるんですかねー。

 最近の傾向は、どうも、攻め損ねが増えてきている感じです。
 「攻めなくては」
 と思っても、首尾一貫しない。攻めてるうちに自分の石も危ない気がしてくる。

 攻めは自分が得できれば、相手の石を生かしてもかまわないわけですが、生かすにしてもどこで攻めをやめるのか・・・迷っちゃってだめだー。
 
 サバキやシノギは相変わらずなかなか、しっかりと打てません。さすがに石を取られることはなくなりましたが、さばけたとしても、終わって数えてみると負けている。つまりは、さばいたことによって得をしてないということです。
 いかん。もっともっと、盤面全ての中で、一番得な手を、見つけることができるようにならなくちゃ。
 
 来週は日中友好囲碁大会に職場のサークルで出場予定です。
 1年に1度のこの大会で結果を残せば、日本棋院の級位認定を受けることができます。がんばりたいな~
 とりあえず明日も土曜囲碁サロン、行ってきます!

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