poem(59)
夏の空遙か
遠くにいるきみを思う
誰かに優しくしたり
誰かに優しくされたり
ちょっとした親切や思いやりを繰り返すたびに
心はきみに還っていく
『忘れてないからね
ずっときみを大好きだからね』
言葉は届かないけれど
思いは届く・・・かもしれない
ほら
そんな台詞を聞いたなら
またきみは何も言わずに笑うだろう
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