千粒の涙
子供がいないのは1粒の涙
子供がいるのは1000粒の涙
・・・という言葉があります。知っている人もいらっしゃるかと思います。
要は、子供を持ちたいのに子供ができない、と流す涙は1粒だけど、子供ができればその1000倍の苦労をするんだよ、ということですわ。子供のいない私が言うのもなんですが・・・真理なんだろうなぁ~
たまに結婚もそうなんじゃないかと思ったり致します。
一人で生きていくことはたまにさみしかったり、疲れたりしますけど、結婚したら今の1000倍疲れそう^^;と。疲れるだけならともかく、パートナーに冷たくされたり、理解してもらえなかったり、ケンカしたり。そのたびに落ち込んで、苦しんで、自分も我慢して、譲歩して、あきらめて・・・
でも。
もし、独身の男性や自分よりも年下の女性が、私の目の前で同じことを言っていたら、私は相手に、こう言うでしょう。
「でもね、結婚したら1000倍の喜びもあるよ、きっと」
結婚も、子供を生み育てることも、きっと1000倍の喜びがある。1000倍の悲しみといっしょに。どうせ生まれてきたのなら、喜びも悲しみも少ない人生よりも、1000倍の喜びと悲しみがある人生の方がいいでしょう?^^
あるコミックの言葉ですが、人は前世で自分が「次はこうなりたい」と望んだとおりの姿で、今のこの姿に生まれてきているのだとか。それが仮に本当だとしたら、私の前世はさぞ1000粒どころか2000粒も3000粒も涙を流し、結婚に苦労してきたに違いありません。
『次に生まれてくる時は、一生、一人でのんびり暮らしたい』
きっとそう思ったんだろうな~、ふふ。
でもきっと、この一生が終わる頃はこう思っているはず。
「次こそはパートナーと巡りあい、結婚して子供を持つ一生を過ごしたいなぁ」
その繰り返しなのかもしれませんね。
まあ実際には私は、前世も来世もないと思っているリアリストなので。この一生はこれ一回だと思っています。何にせよ、一度きりの人生ならば、後悔しないように日々を生きていければ、それで人間の一生としては上出来なのかもしれません。
【和漢箋服用を再開した16週間目】※和漢箋使用開始時を0とする
6月11日 -0.8キロ
※昨日は-1.2キロだったんですが^^; 今週後半の健康診断の直前なのに、なんだか「もういいや」モードに入りつつあります。やばし。
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