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2007.08.08

「女性の生き方」リンク

 先日、友人が、このブログに書かれていたことを読んで、自分の参考になった、というようなことを伝えてくれました。それが嬉しかったので、どの記事が参考になったのか、ちょっと振り返ってみました。
 友人の参考になったのはもしかすると、全然、違う記事かしれませんけど、たまに「女性の生き方」みたいな記事を書くことがあるのでそれかなぁ?ということで、今日は「女性の生き方」リンク集を作ってみました。

【2月】
 1日「子供を産む機械」
16日「男性も結婚したくないらしい!?」
20日「♪ただ愛のため~にだけ~」

 柳沢大臣の「子供を産む機械」発言が問題となった2月。
 みゆきさんのアルバム「ララバイSINGER」にどっぷりでした。

【3月】
 6日「『モラル・ハラスメント』とは」
 7日「女性の選択と責任」
25日「女性の価値とセクハラ」

 「モラル・ハラスメント」。もしこの言葉を聞いたことない人はぜひ一度、記事やリンク先を読んでみてください。
 「女性の価値とセクハラ」は茨城県鉾田市の事件のニュース記事を元に書いてみた記事。

【4月】
 3日「キャプテン・グレアム」

 セクハラの記事に関連して、家庭における役割について考えてみた記事。ジェンダーフリーについてのリンクもあります。


 私の考え方の基本は、結婚する、しないは関係なく、女性が、自分で選び取った人生を、それぞれ、主体的に生きていければいいなぁということにあります。

 昔は、女性の生き方っていうのは、結婚相手の男性しだいでした。
 金持ちの男性と結婚すれば「玉の輿」だった。

 でも今はきっと違う。
 男性側の意識もかなり変わってきています。
 妻の人生に責任をとれる男なんて多分もういないし・・・昔は「お前を絶対幸せにする!」っていうのがプロポーズの言葉でしたが、私は「幸せ」って他人に「してもらう」ものではなかろうと思っています。

 もちろん、たとえば、子供が立派に成長した姿を見て親が幸せになったり、大好きな人の笑顔を見て幸せになったりすることはあります。高校野球の監督は、自分の教え子が甲子園で優勝したら、とても幸せに思うかも。
 そんなふうに、自分ではない愛する誰かの嬉しそうな姿を見て幸せになることはあるんですが、それはその相手が「してくれた」ものではないですわね。言い古された言い方ですが「幸せ」って自分次第で。幸せかどうかは自分が決める。

 『日本国憲法第13条』
 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

 私たちが個人として尊重されることや、自由であること、幸せになりたいと願いそれを追求することは、このように憲法にも定められています。

 だから女性だって。
 誰かに従って生きなくちゃいけないわけじゃない。
 「モラル・ハラスメント」に必死で耐えたり、自分のしたいことがあっても我慢して二の次にしなくちゃいけないわけじゃない。
 誰かのために何かをしたいと思うことは、全て自由意志に基づくものでありたい。
 強制されることであってはならない。
 そんなふうに私は思っています。

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