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November 2007

2007.11.25

年をとるならかくありたい~南こうせつのお台場フォークジャンボリー~

 23日に、お台場のフジテレビで、お台場オトナパークという催しが行われておりました。
 その中で、南こうせつの「お台場フォークジャンボリー」というライブがありまして。面倒くさがりの私がわざわざ自分でチケットを取って行って参りました。
 ちょうど、この日にいつもは三重に住んでいる囲碁友、chiharuさんが上京されるとのことなので、それに合わせてなんですがね^^ chiharuさんと私はたまたま同年代です。オトナパークの催しは、団塊の世代向けなので、私らにはちょっとまだ早いのですが・・・周りがご年配の方ならば、なんとなく、若くなった気がするじゃ~ありませんの♪
 お台場なんて普段は若者のスポットですが、50代の方々に混じれば、まだまだ現役で通用するわ~というあざとい計算はchiharuさんには内緒で(爆)、全国でも有名なデートスポットで、湾岸の夜景などもばっちり楽しんできました。

 南こうせつさんのライブは初めてでしたが、とぉ~っても愉快なライブでした。南こうせつさんの他、篠原ともえさんや尾崎亜美さん、ユニットの「響」、エンケンなどが出演されましたが、いやー、エンケン。この人、一体いくつなの? フォークソング全盛時代に名を馳せた方らしいですが、いやーすごかったなぁ~。あのパワー♪
 「響」というユニットは、日本赤軍の重信房子の手紙の言葉に曲をつけて作った歌を披露されましたが、思わず帰ってから日本赤軍の事件をネットで調べてしまいました。・・・まさに「あの時代」ですね・・・
 「幸せも価値観も全てこの30年で変わってしまった」とその歌では歌われておりました。

 そして南こうせつさん。なんて楽しい方なんだろう^^
 歌ってたら、目の前の観客のことを忘れて、自分のいろいろな思い出が頭の中を駆けめぐって、それを思い出しながら歌っちゃったよ~なんて話をされておりました。
 ふふ・・・よいですね♪ そういう心から思いのこもった歌だからこそ、私たちの胸にも響いてくるんだよな。時代はどんなに変わっても。

 とても楽しくて、インスピレーションをいっぱい受けてきたライブでした。そしてパワーももらって。
 私も、10年、20年後も、あんなふうに元気いっぱいに自分を表現できる人間でいたい・・・いや、きっとそうなるぞ~♪
 お付き合いいただき、chiharuさん、ありがとうございました~

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2007.11.24

ミュージカル「ウィキッド」のお話

 汐留の電通四季劇場でやっている、劇団四季のミュージカル「WICKED(ウィキッド)」を見てまいりました。
 うわ・・・これ、ものすごい、ツボだ^^;;;;

 このお話は、「誰も知らないもう一つのオズの物語」と副題があります。有名な「オズの魔法使い」の物語のサイドストーリーなんですよ。私は小さい頃、世界名作全集を読んで育ちましたが、その中でもやはり「オズの魔法使い」は面白かったですねー。読んでいる自分と同世代の女の子、ドロシーが主人公だったからかしら。

 アメリカのカンザスから、竜巻に巻き込まれ、家ごと、オズの国に運ばれてしまうドロシー。
 自分の家に帰る方法を探すため、何でもかなえてくれるという大魔法使いオズに会いに、エメラルドの都に向かいます。道中、頭脳が欲しいかかし、心が欲しいブリキのきこり、勇気が欲しいライオンを道連れに得て、さらにオズに会った後も幾多の試練を乗り越えて、最後には、ふるさとに戻ることができます。

・・・というのが「オズの魔法使い」というお話ですが。

 「ウィキッド」にはドロシーは出てきません。
 この物語は、オズの魔法使いでは悪い魔女とされている、敵役の魔女が主人公です。

 詳しいあらすじは書いちゃうとネタばれだからなぁ~ 書けませんが。 

 主人公の、後に「悪い魔女」と言われドロシーに退治されることになってしまうエルファバ。
 すごくこう・・・なんというか・・・ええい、書いちゃえ。私自身にかぶるんです。
 強い劣等感を背負い、それに負けまいとして強くなろうとする女性。でも、ほんとは自分がどうみんなに見られているかとっても気になっているんですよねぇ。

 その中で、自分と正反対の女性、グリンダと出会い、最初は互いにまるで理解し合えなくて「大嫌い」なんですけど、その中であることをきっかけに培われる友情。グリンダがただのオバカさんじゃなくてよかったなぁ~~
 そしてもう一人の、オバカさんを気取る男、フィエロ。そう、男も意外とオバカさんばかりじゃないのよね(爆)
「俺には何も言わせない気か」
 とエルファバに迫った瞬間のセリフに、なぜかどきっとしました。
 私も、相手の気持ちはこうだと思いこんでいて、自分がしゃべってばかりいる時があったんだろうな~(遠い目)

 エルファバとグリンダ。二人の女性が、オズの物語の中で、それぞれの人生を歩き、時に本気の殴り合いのケンカをしたりなんかしながら・・・生きていく物語です。

 うーん、いいなぁ、これ。
 
 「物事を違う側面から見ているからね」
なんてセリフが、途中、登場するのですが、それはこの「ウィキッド」そのもののことなんですよね。ドロシーを主人公にしたオズの物語では見えないお話です。

 また・・・グリンダとエルファバ、そしてフィエロはいい人たちなのですが。
 それ以外の登場人物については、なんというか人間の「どうしようもない」側面もこのミュージカルでは見せ付けられます。たとえばエルファバの妹、ネッサローズとその思い人、ボック。
 「片思い」ってのは業の深いものなのだなぁと^^; どうしようもなく人を傷つける。誰が悪いわけでもないのに、誰にもどうすることもできない悲劇を呼ぶ。その辺りもかなり胸に痛く響いてきました。

 とても面白かったです。みなさんも興味があったら、ぜひ。
 「オズの魔法使い」を知っている全ての人に必見のミュージカルです。
 

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2007.11.18

フェルメール「牛乳を注ぐ女」

  Midtown_3
国立新美術館で、今、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」という絵画が展示されています。今日、見て参りました。
 小さい作品なんですけどね。とてもやっぱりいい絵です。ラピスラズリを使った青が鮮やかで。そして白い壁と人物の配置の陰影。とても強い印象を残す絵です。
 今回の展示は、そのほか「オランダの風俗画展」ということで、オランダの風俗を描いた作品が展示されていました。なかなか楽しかったです。

 展示は絵画だけではなくて、当時の風物を感じさせる、楽器の展示などもありました。リュート、シタールなど、名前しか知らない楽器の実物に思わず見入ってしまいましたが、その展示室の奥に、「牛乳を注ぐ女」に描かれている風景が再現されています。
 パンかごや壁にかかったかご、テーブル、壺・・・
 ユニークな展示でしたね~
「うわ~ホンモノだ~!」
 って感じでした。

 さて、新美術館の後は、東京ミッドタウンの「Toshi Yoroizuka」というデザートとスイーツのお店でお茶をしてきました。このお店、すごい人気で、今日などは美術展を見る前の10時半くらいに行って、見終わった後、2時過ぎの予約がとれました。2時にお店にいってみれば、なんと、その時間に予約したら、夜の8時以降の入店になるそうで。おそるべし!

 とにかくそういうわけで入店。
 デザートは6品くらいの中から選ぶのですが、大層迷い、私は「柿のグラタン」に。友人は「和栗のモンブラン」。席はカウンター式で、目の前でデザートを作ってくれている、製造過程も見ることができました。それに私は席もよく、他のお客さんのオーダーも見ることができて、自分のメニュー以外も目で楽しむことができましたわ。

 デザートはとてもおいしいのはもちろんですが、量的にもたっぷりあって、とても満足できます。でも、1種類だけじゃなくて、二人で3種類、中には4種類とかオーダーする人もいて「すごーい」って感じ。私は「柿のグラタン」だけで充分でしたが^^; 隣の方がオーダーされていた洋ナシのコンポートなど、丸々1個でてくるんです。お昼食べないで行って正解。
 またいつか行きたいな。こういうお店はそうしょっちゅうでなくてもいい。
 たまに行ってリッチな気分を味わうのがよいと思います。甘いものや極上スイーツがお好きな方はぜひ♪

 ケーキの写真は、「柿のグラタン」「和栗のモンブラン」「洋ナシのコンポート」です~

Kaki
Tosiyoroizuka1

Younasi

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2007.11.16

怪しいCDブックを買ってみた(笑)

「あなたの部屋に幸運を呼び込むCDブック」という怪しい本が本屋に並んでいたので、聴いてみたくてつい買ってみました。付属のCDをかけるだけで、陽の射さない部屋で植物が育ち、幸運を呼び込むという・・・ほんとかよ(爆)

音源は「ハーモニーベル」とこの本では言っていますが、いわゆる音叉(おんさ)です。
ギターで音合わせをするときに使う、私にはおなじみの音。それがいろいろ鳴っているCDですな。

こんなんでほんとにダイエットができたり、幸運がやってきたりするんだろうか? 
ま、だまされたと思っても、1500円。安いっす。

このCDをかけたときの効果で、なにやら掃除をしたくなる、という効果もあるそうです(笑)。
その効果なのかどうかは分かりませんが、今日は食器洗いのついでにシンクを洗い、ガスレンジも掃除しました。今度、囲碁のBGMにもしてみよう。

せっかく買ったので、本当に効果があるかどうかいろいろ試してみたいと思います。・・・ま、それだけでも、何かの足しになる、ということかもしれませんな。

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2007.11.15

See You

 今朝、職場に行く途中で、携帯電話の電源を切る時に、携帯の画面に、「See You」と表示されたのを見て、なんだかほっとした気分になりました。

 See You.

 会おうね。

 今日別れても、また会おうね。

 友達や肉親と、当たり前のように、また会えると思って私たちはいつも別れていますけど、次にまた同じように会えるなんてわかんないよなぁ。

 だから本当は、もっと、一つ一つの出会いを大切に思わなければいけないのかもしれません。
 
 そして、また会えることがどんなに幸せかを知らなければ、ね。

 

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2007.11.12

昇級しました♪

 昨日は、日中友好囲碁大会に出場してきました。
 大会では4局打つのですが、個人成績は、4級で出て3勝1敗。
 4級というのがそれほどインフレでもなかったことが分かり、自分としては大満足です。

 囲碁を知らない人からみると不思議でしょうが、囲碁の級っていうのは、けっこういい加減で統一基準があるわけじゃないので、同じ段や級を名乗っていても実力に差があることがよくあります。でもこうして大会でちゃんと勝てるなら、それだけの実力はあるということで。嬉しいなぁ。

 でも、この大会で3勝1敗だと、今度はまた一つ上の級の認定がいただけるのですよ。
 なので、今日からは3級です。・・・3級にふさわしく打てるようになるまで、またたくさん打って、ほどほどに勉強して(笑)、実力をのばさないとな~
 
 日本棋院の囲碁教室、土曜囲碁サロンでは、だいぶ前から3級で打たせていただいているのですが、負けることが多く、やはり、初段への道はなかなかに厳しい・・・

 でもいつかは! 
 
 それを目指してまたマイペースでがんばります。

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2007.11.08

結局お休みなんかできないわよ(爆)

 ・・・昨日、最悪だったのはほんとですが、なんだか、今、テレビで「椿山課長の7日間」を見ていたら、元気になってきてしまいました。
 いい映画だな~
 見た方、いらっしゃいます?
 ああ、天国がほんとにそんなところなら、今すぐ行き・・・い、いやっ!  やっぱりちゃんとかけがえのない今の生を生き抜いてから行きます。うん。

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2007.11.07

お知らせです。

  めったにこんなことはない、概ね幸せな毎日を過ごしているのですが、ちょっととても滅入るできごとがありました。

・・・ま、自分がいけないんですけどね・・・

 気持ち的に少し落ち着くまで、ここをお休みする・・・かもしれません。
 
 でも、次の日曜は日中友好囲碁大会ですし。囲碁はもちろん、がんばります^^

 お休みする、なんて言ってても、きっとすぐ書きたくなるでしょう。というか、そうであればいいな。
 
 

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2007.11.05

男の甲斐性、女の甲斐性

 先日、実家に帰ったら、いきなり義理の妹が結婚しておりました。
  ・・・えええ~~~っ! ですわよ^^;

 私の実母は7年前になくなっており、父は今の母と再婚して丸3年。父と母は、とりあえず仲良くやっているようで、不肖の娘としては安心しているところなのですが。
 母も再婚で、娘さんが3人います。
 娘さん3人は、3人とも子供がいる母親ですが、下の娘さん二人は、シングルマザーでありました。今回結婚したのは2番目の娘さん。彼女は2人の子持ちですが、相手の方は初婚だそうです。

 とりあえず私としては母に
「おめでとうございます♪」
 ということなのですが・・・いやぁ、びっくりしました。

 父は、また例によって、その相手の人が「いい会社の人」なんだとか、「今度、一戸建てを買う予定らしいよ」とのことなのですが、私に言わせれば、

「そんなことより、大事なことがあるでしょう」と。
 
 2番目の娘さん・・・私にとっては義理の妹にあたるわけですが、彼女は離婚歴があり、そのあと付き合った人とも一度、結婚話がありながら、破談になったりしております。その事実は仕方ないとしても、問題はその原因で。

 どうも話を聞いていると、彼女は・・・

(ここから先を読む方は、私が書いていることを「事実」と「意見」に分けて読んでくださいね)

 彼女は、今度結婚したご主人の給料明細表を母に見せに来るんだそうです。いわく、けっこういい給料もらってるらしい。だから、結婚と同時に家の購入の話なども出ている。

 しかし・・・私は、その話を聞いてドン引きしてしまいました。

 私がもし旦那だったら、自分の給料明細を実家の母に見せる妻なんて、絶対やだ(爆)。
「オレと結婚するの金めあてかよ」
 って思ってしまいます。

 実は彼女が前の付き合っていた人と別れることになったきっかけもそうでした。彼の方がひいてしまった。二人の子持ちで生活が安定していない彼女。彼女は要するに結婚して安定したいんですね。夫はそのためのツールなのでしょう。
 ・・・そういう結婚自体は、私は否定はしません。
 私は幸い、正社員として仕事を持って働いていられるけれど、子供が二人いて、その子たちを養っていかなきゃいけなくて、これからどうしていけばいいのか不安だったら、信頼できるパートナーを見つけて結婚して、生活を安定させたい。そりゃ当然です。

 しかし。それもあっていいけど、それ以前に、
「そこに愛はあるのかい?」(古)
 ですよ。

 もし私が男性だったとしたら、相手の女性に子供がいること自体は結婚の障害にはしたくないです。自分にある程度の経済力があったら、その女性と子供達を丸ごと引き受けることは、男の甲斐性です。
 でも・・・何のためにそうするのかって、それは、やっぱ、その女性を愛してるからですよねぇ。そして・・・この先10年、20年、30年、妻と子供達と家のローンを背負っていくためには、そこにパートナーとの信頼関係がなくてはいけません。愛や恋が仮に消えてしまっても。

 私がもし彼女だったなら。
 いきなりここで家は買わないなぁ。
 だって、自分と子供を引き受けてもらうだけでも彼にはとても重いもの。

 そんなに彼女と長い付き合いでもなさそうな彼。直接会った父や母の話ではとても真面目でおとなしい感じの方だったそうです。家を買う話も、どうも妻である彼女がかなり積極的らしく。
 彼女の側からしたら一流企業の彼をゲットして結婚。これほどラッキーなことはなくて、今まで子供と二人、カツカツだったのが、一気にリッチ(今風にいえば「セレブ」?)な生活です。

 それでうまくいけばいいのですが・・・
 
 私は、結婚もある意味、GIVE&TAKEだと思うのです。得るものが大きければそれだけ与えることができないと、絶対どこかでバランスが取れなくなる。
 今までの離婚や破談は、彼女が一方的に得るばかりだったのが原因だったのではないだろうか。
 「彼女が彼に与えられるもの」
 それはもちろん物質的なことではなくてもよくて。彼女が彼に感謝する心、彼を支えようとする心、そんなんでいい。それがなかったら、今はよくても、将来、彼は疲れちゃうよなぁ・・・

 実は、結婚の話があったときに、私の父は彼と二人で話をしたそうです。
 彼いわく、彼は職場の上司に、
「彼女がお金目当てじゃないのかどうか相手の親とよく話をしろ」
 と言われたそうで。しっかりした上司がついていて、何よりですわ^^; でも対する我々としては、聞かれちゃうと微妙・・・

 でもとにかく入籍しちゃったものはしょうがない(爆)。
 彼と彼女にうまくいってもらうことを祈るばかりです。

 話を聞く限り、もう彼女にはバラ色の未来しか見えていないようです。一戸建ても購入したいし、息子(彼との子供では当然ありません)も私立の幼稚園に入れたい、なんて話が出ているようで、聞くにつけ、私はため息が出てしまいます。

 彼女のその自信は一体どこからでてくるんだろう。
 男に尽くさせる、それも女の甲斐性ということなのだろうか。私はそういう甲斐性は全然ないからな~。

 とにかく人の人生はそれぞれですが、彼女にも彼にも幸せになって欲しい。
 端からいろいろ言っても、結局は本人が決めることだもんな。
 
 ・・・それよりも、その二番目の義理の妹。父と母とが再婚してから3年経つのに、実は未だに、私とちゃんと顔を合わせたことがないのです。余計な心配をする前にまずは私とはそこからだ~

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2007.11.01

BUBIの「ノビしろ」

 11月11日に、日本棋院で、日中友好囲碁大会という大会があります。
 毎年、私は職場のサークルのグループで、参加しています。

 ・・・ううむ、あと10日しかない・・・

 昨日、大会に登録したメンバーを見たら、5人一組のグループで出るんですけど、なんと私は三将で登録されておりました。

 昨年は3人グループで出て、3人の内の3番目を勤めました。
 大体想像が付くと思いますが、3人でグループを作るときの3番目は、「囲碁を少しやり始めたから、ちょっと試しに出てみよう」くらいの人が多かったので、今までは勝てたのです。

 5人グループの3番目なんて、そこそこ腕に覚えがある人が出てきそうだなぁ~
 対する私は、1年前からほとんど棋力が上がっていない体たらく。やばすぎる!

 というわけで、まあ、今更ジタバタしても仕方ないのですが、一応ジタバタしてみることにしました。

 私のバイブルの三つのコミックの内の1つ「スラムダンク」(ちなみに残りの二つは三原順の「はみだしっ子」といがらしみきおの「ぼのぼの」)によれば、短い期間で一番伸びる可能性があるのは、初心者だというではないですか。つまりノビしろが一番あるのが私ということです!
 ・・・いや、囲碁をやりはじめて丸4年のくせに何が初心者だ、というツッコミは置いといて、とりあえず、大会までの10日間にできることはやっておこう。

1 対局をする
2 詰碁をやる
3 義行先生の「革命的格言講座」のバックナンバーを読む

 この10日間ではこの3つをやって、当日、大会に臨もうと思っています。

 1については囲碁SNSgoxiで対局者を募集中。日本棋院の囲碁サロンでも対局できるので、本番までにはまだ何局か打つことができそうです。

 2は、いつもやってなくてはいけないことですが、とりあえず「ひと目の詰碁」をもう一度、復習。先月9路盤リーグに参加していたおかげで、ボロボロだった死活も、少しはましになってきた気が。本番で、大ポカをしないように、基本を総ざらいします。

 3。いつも何かとお世話になっている義行先生ですが、有料の講座は受けていない私^^;
 せめてHPの「革命的格言講座」を拝読して勉強させていただこうかと。
 
 さてこの三つで、当日までに少しは伸びるのか?
 いえ、伸びなくてもいいので、大会当日に「実力」をしっかりと出せるよう、がんばるぞー。

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