「僕の身の程じゃなく夢だけを照らしてよ」
何回かこのブログでも記事にしていますが、3月1日に、趣味のバンド仲間が何組か集まってライブスタジオを貸し切ってやるLIVEに、中島みゆきさんの曲だけを演奏するバンド「ぷれなみ」(「Let's play 中島みゆき」の略です)で参加してきました。今回はこの4曲を演奏しました。
「宙船」
「夢の通り道を僕は歩いている」
「新曾根崎心中」
「愛から遠く離れて」
最初の「宙船」はTOKIOの曲でドラマの主題歌にもなったので知っている人は知っているかもしれませんが後はファン以外はまず知らないであろうアルバム曲。相変わらず通なことをやっております^^;
LIVEは我々以外は、中島みゆきファンじゃない人の集まりなので、「なんだかな~」という感じだったと思われますが、私の職場の人も1名、聞きにきてくれていたので感想を伺うと・・・
「これ、全部、中島みゆきの歌なんだよね? いろんな曲があるんだね。面白かった」
と言っておられました。
ふむ。そうですね・・・今回はまったくカラーの違う4曲だなぁ。それだけいろんな曲をできるほど、バンドの構成が充実したということかも♪ 以前に比べ、ギターのスペシャリストが加わり、今までギターをやってた人がサックスで参加出来るようになって、音が厚くなりました。
私たちのバンドの特色の一つは、特定のヴォーカルがいないこと。
今回の4曲も全てヴォーカルが違うんですよ。それぞれ、その歌に合ったヴォーカルが歌っていて、それもバラエティに富む要因の一つかもしれません。
私は、以前クラシックギターをちょこっとやっていたので、簡単な曲ならベースを担当していますが、歌も歌わせてもらっています。今回は、「夢の通り道を僕は歩いている」を歌いました。本日のタイトルは、この曲の一節です。
中島みゆきのアルバムだと、有名な「地上の星」が収録されている「短編集」というアルバムに入っています。そういえばこのアルバムって、みゆきさんにしてはクセのない、あっさりした仕上がりで、中島みゆき初心者の人にぴったりな感じがします。
今回はずいぶんこの歌を歌ったな~。カラオケに練習にいって何度も歌ったし、みゆきさんの歌も何度も聴きました。 夢を追って歩く内に行く先を見失い、途方に暮れて・・・
(引用開始)
月よ 照らしておくれ 涙でにじまないで
僕の身の程じゃなく 夢だけを照らしてよ
(引用終わり)
夢、か。私の「夢」はなんだったろうな。
LIVEまではりあえずLIVEのことだけ考えてがんばってきましたが、終わったらちょっと気が抜けてしまいました・・・
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