« poem(71) | Main | 小野不由美「屍鬼」感想(ネタバレあり) »

2008.08.12

小野不由美「屍鬼」を読んでいます

 夏に、ホラーや怪談を読む人ってほんとに多いのでしょうか・・・?
 ぞっとして涼しくなる、なんてのは俗説ですが、それの真偽はともかく、小野不由美の「屍鬼」を読んでいます。

 小野不由美という作家さんはアニメにもなった「十二国記」というシリーズの小説が有名です。私もとても好き。独特の世界観、見事なストーリー・・・まだ読んだことがない方はおすすめです。

 十二国記のシリーズは、ジャンルとしてはファンタジー小説なのですが、「屍鬼」はそんな小野不由美さんが書いたホラーです。文庫本だと5冊もある長編でして、なかなか手が出なかったのですが、図書館でたまたま見かけたこともあり、読んでみることにしました。

 折りも折り「ひぐらしのなく頃に」という、最初はゲームから始まって、今はアニメやコミックにもなっているホラー作品がありまして。残虐な殺人シーンがあるため、たまに、実際に青少年の殺人があったときなど取り上げられたりもするんですが、私はけっこうこの作品も好きです。

 舞台設定が似てるかも。「ひぐらし・・・」と「屍鬼」。周囲から隔離された村の中で、次々と人が死んでいく。それはなぜなのか? 正体が分からない恐怖の真相が知りたくて、やめられなくなっちゃう。

 そういえば先日、映画館で「ハプニング」という映画を見たのですが、何が起こってるのか知りたくてどんどん引き込まれていくのは、同じだな。・・・ん、ちょっといやな予感。

 ・・・もしも・・・
「屍鬼」が「ハプニング」みたいな終わり方だったら、やだな^^;

 でも期待しないで読むのは嫌なので、いろいろとコトの真相を想像しながら読み進めることにします。
 どんなぶっとんだ真相でもついていける自信はあるのですが、中途半端だけはちょっとつらいなぁ。

 「伝染病」なのか「呪い」なのか「殺人」なのか。それとも・・・なんだろう、死神とかヴァンパイアが実在するのか。今、2巻を読み終わったところで、もしかすると、今が一番、読書の「醍醐味」を味わえる時間なのかもしれませんね。

|

« poem(71) | Main | 小野不由美「屍鬼」感想(ネタバレあり) »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47997/42146648

Listed below are links to weblogs that reference 小野不由美「屍鬼」を読んでいます:

« poem(71) | Main | 小野不由美「屍鬼」感想(ネタバレあり) »