poem(72)
・・・久しぶりにいい夢を見た・・・
南ドイツの小さな町で
毎日そばにきみがいて
毎日ご飯を作っては食べて
合間にはきみの運転でどこかにでかけたり
私はパソコンで小説を書いたりする
そんなところを想像したら
本当に私は
(ほかに何もいらないんだな)
と思った
毎日きみがそばにいれば
ご飯を作ったり 部屋の掃除をしたり
布団を干したり 庭の草取りをしたり
お風呂を掃除したり トイレを掃除したり
窓を磨いたり
ゆっくり朝から料理をしたり
あとは・・・そうだなぁ
近所のご老人にお弁当を作って届けたり
近くの牧場の農作業を人手が足りない時は手伝ったり
花壇にチューリップや水仙を植えてみたり
毎日出勤して遅くまで仕事をして
ウィークデーの5日間を必死で働いて
やっときた土日には友達とカラオケにいったりする
今の毎日も悪くはないのだけど
何もほかになくてもそれで十分だと思えるような
好きな人がいることが
今の私の小さな幸せ
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