厄除けの効果はまだ続いている
昨年、いろいろついてないことが続いたため、年末に明治神宮に厄除けにいってから1ヶ月。(その時の記事はこちら)
ついてないときというのは、自分でも普段なら絶対しないようなミスをしてしまうもの。気をつけていても、ミスが起こります。
いつもしてるミスや勉強不足で囲碁に負け続けるなど、自分の至らなさが原因でまずい事態におちいるのはある意味、仕方がない。でも「ついてない状態」のときは、自分でも
「なんでこんなことが起こるのだろう???」
ということがいっぱい起こります。
年末の立て続けの災難には人智を超えたものを感じてしまったため厄除けにいったのですが、幸い、出張続きの1月も元気で乗り切ることができました。
よかったなぁ~と思っていたら、昨日、ちょっとしたトラブルが。
いつも土曜の午前中は、市ヶ谷にある、囲碁の総本山、日本棋院の囲碁教室に通っているのですが、朝、雨が降っていたので、持って行ったカサを、置き忘れそうになりました。
(失せ物、忘れ物は、ツキを測るのに最適な基準です。)
いやー、いかん、いかん。
忘れて棋院を出たのですが、すぐに気付いて取りに戻ったので事無きを得ました。
それはよかったんですが、その後、友人と昼食をとって、そのままその足で大宮の図書館に本を返しにいきまして。
埼京線に乗って大宮に着き、電車を降り、しばらくいく内に。
あっ!! カサがないっ!!!
電車に置き忘れたーー!
信じられない。1日に二度も同じものを忘れるなんて…
ホームを振り返れば、もう電車は出発してしまっています。あ~あ。
ビニール傘ならほっときますが、この日に持っていたカサは、しっかりした店で買ったいいものでした。
ふとみるとすぐそこに駅員さんが歩いています。埼京線の地下ホームでそんなにすぐに駅員さんがいること自体、珍しいことです。
駅員さんに、カサを置き忘れた旨を話しましたら、すぐに駅の事務室に案内されました。で、終点の川越に連絡していただけまして。電車が川越に着いたらカサを探してくれるとのこと。
とりあえずお願いして、私は図書館へ。図書館から戻る頃に伝えておいた私の携帯番号に電話が入り、カサは川越で無事に見つかりました。
で、結局、川越駅まで、自分で取りにはいったんですがね~(近くはないな、川越^^;)
でも、ちゃんとカサは手元に戻ってきました。
何かを無くして困っても、こうして戻ってくるうちはまだツキはあります。
大宮駅で、運良く駅員さんにすぐ会えたこと。誰にも持っていかれないで、川越ですぐに見つかったこと。川越で見つかるまでに大宮での用は済ませたので、時間的なロスは川越までの往復だけ、最小限で済んだこと。まだまだツキはあります。
こういうちょっとしたトラブルは、言わば黄色の「注意信号」です。
健康なことやいろんなことがうまくまわっていることに驕らずに、2月はいっそう慎重に堅実に過ごさないとな。
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