年齢詐称疑惑
「男と女と笑顔とあいさつ」にたくさんコメントをありがとうございました^^ いえ、実はこの話ね・・・
このブログを読んでくださっている人はご存知でしょうが、最近、私は転勤になりました。
新しい配属先は社内の情報システムを取り扱う部署なんですが、私にはコンピュータ関係の技術的な知識は、まったくありませんし、今まで、そういう部署についた経験もない。
正直、ちょっと参りました。しばらく、ろくな仕事ができないんじゃないかと。
その、ろくな仕事ができない状況の中で・・・やっぱ、女性でよかった、と思うのです。
毎朝、早めについて、元気に挨拶。それだけでも、とにかく実践、実践。
多分、男性だったらいたたまれないと思います。分からないことだらけで周囲に聞かなきゃ、ほんと、何も分からないわけで。よけいなプライドは捨てないといけないのは当然としても、男性だと「コンピュータのこと、分かりません」っていうのも、女性がいうのよりももっと、「男なのに?」的な見方をされてしまうのではなかろうか。
金曜日は、同じ係のメンバーで飲みましょうの会だったのですが、私よりもずっと年下の若い女性二人とその他大勢の男性陣の間で、私のポジションはかなり微妙で、宙ぶらりん状態。飲み会の間は、ひたすらニコニコしてました^^; 私はお酒がだめなので、飲みに徹するわけにもいかない。
若い女性陣はもともと知り合いだったらしく、おしゃべりをしていましたが、私はまったくその輪に入れませんでした。まーそういうもんよね。そのくらいでへこまない図太さはとりあえずあります。
男性陣の方々は、気を使ってくれて、ちゃんと話しかけてくれました。よかったなぁ。
よかったなぁ・・・はいいのですが、そこで衝撃の事実が一つ発覚しました。
今、私にいろいろ仕事の引き継ぎをしてくれている、コンピュータにとても詳しいベテランの男性がいまして。ちょっと髪に白いものが混ざり始めてはいますが、職場のみんなに頼られている重鎮で。
私やその方(仮にSさんと致しましょう)の上司にあたる方がいいました。
上司「BUBIさん(仮名)はSさんと同じくらいなの?」
私「同じくらい・・・というと年齢ですか?(にっこり)」
上司「うん、まあ・・・そういうことかな、あはは」
私「Sさんておいくつくらいなんでしょうか?」
上司「いやぁ、髪とかみてもだいたい分かるでしょう。Sくん、きみ、いくつだっけ?40になったのかな」
Sさん「まだですよ~。あと2年あります」
・・・唖然・・・
Sさんて、私よりも年下だったのかーーーーーっ!!
絶対に、この先も自分の年齢、言いたくないと思った瞬間でありました。
Sさんにはいつも親切にいろんなことを教えていただいています^^
私はどうも年齢より若く見えるようで、その分もちょっと得できているような気が、その瞬間、ものすごくしました。
(ばれてたら怖いよ)
今の私は、仕事は全くできてないので、その意味で年齢には全くつりあってないのですが、新しい部署にきちゃったんだからしょうがない。でもそのことを許容してもらえるには、女性であること、若く見えること、もろもろ活用できるものは活用するしかない状況におりますです。
前の職場だったら、組織も小さかったし、そこにずっと勤務してるわけだから年齢もごまかしようがないわけですが、転勤してきたばっかりだから・・・えへへ^^;
もしかすると、年齢だけで言えば、その場にいた一番上の上司の次が私だったのかも。
いやぁ、まいった、まいった。
年齢はどうあれ、これからもいっぱい教えてもらって、もう少しみんなの役に立てるようになりたいものです。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 一人暮らしから二人暮らしへ(2023.10.14)
- あけましておめでとうございます(2023.01.01)
- 近況(2022.12.21)
- ウクライナでの戦争が問いかけるもの(2022.08.15)
- 新型コロナウィルスの感染状況の記録58(2022.08.11)
Comments