« October 2009 | Main | December 2009 »

November 2009

2009.11.22

poem(83)

11月
冷たい空気を肌にぴりりと感じると思い出す

きみに恋をした季節が
また今年もめぐってきた

あれからいろんなことがあったね、なんて言えるほど
そばにいたわけでもなく
きみを支えてきたわけでもない

なのに11月の風を感じると
あの時のきみを
あの頃の思いを
まるで本当につい昨日のことのように
思い出せてしまうのがとても不思議だ

そしてもっと不思議なのは
今でもきみを思うと私は
とてもあったかくなれること

力や勇気を与えられ
目に映る色はよりあざやかに美しく
明日もまた生きていこうとする思い
きみと私の住む世界は
今年もそんな『奇跡』で満ちている

さあ12月がやってくる
準備はいいかな

来年もまたその次も
そしてそのずっとずっと先も
きみといる未来が私にはちゃんと見えているから

今年の全ての出会いに感謝を
来るべき未来へ希望を
そしてきみへの変わらぬ思いを

いつものカバンに詰め込んで
新しい年へ越す準備を始めようか

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.11.18

きれいごとを言っている場合ではなくなってきたぞ。

え~、続いて囲碁の記事であります。

下記の記事で「次の大会もがんばりますよ」と書きましたが、件の大会が11月15日にありました。
結果は、全敗でありました~

いやぁ、今、下記の記事を読むとなんだか先週はまだ余裕だったんだなぁと思います。日中友好囲碁大会ではそれでも1勝しましたもんね。

毎年出場する日中友好囲碁大会に飽きたらず、翌週も大会に出たのは、その大会が日本棋院の囲碁教室に通っている人たちを対象にした大会であったことが大きな要因でした。

最近、自分の所属する教室ではいつも同じ人に負けるので、
「自分の教室は昇級基準が厳しいだけで、他流試合でならもっと勝てちゃったりするんじゃなかろうか」
それに囲碁教室に通ってるような人たちなら、変な手を打ってこないだろうし・・・

それが甘い考えであったことをこの結果で思い知りました。自分の教室の方がむしろ級位の認定に関しては甘いくらいだった!

気持ちの持ちようとかその日の体調とかいう問題でもなく、昇級できないのはつまり自分が弱いからでした・・・

全敗してからここ二、三日、少し考えていたことがあります。

私はなぜ囲碁をやるんだろう。
囲碁が好きだから?・・・いや、胸を張ってそう言えるほど「好き」って感じではない。あれ、それならどうして囲碁を続けてきたんだろう。

自問自答していて気がついたことが一つ。

これを読んでいる皆さんは自分に自信はありますか?
もちろん人間なら短所長所、いろいろあるとは思いますが、これだけは胸を張れること。
たとえばこういうのでもいいと思うのです。
「自分には未熟なところがあるけれど、この子にとって母親は自分だけ」
他の誰と比べてどうだろうと子供にとっては唯一無二の母親♪
お母さんというのはもうそれだけで、誇りに思っていいことだと思います。

私は単身者ですから、子供はいないしなぁ。
誰かや何かにとって唯一無二ってことないしなぁ。
もともと自信が持てる何か、なんてほとんどないんですよね^^;

けれど・・囲碁ってね。そういう意味では面白い。
運や偶然に左右されず、実力だけで勝負が決まります。
囲碁で結果を残せるということは、私にとっては自信につながることでした。

勝敗で決まる優劣が絶対的であり、感情や運やそのほかの余計なものをさしはさむ余地がない。

もちろん、これはいいことと悪いことの両面があり、負ければその結果を自分で引き受けるしかなくて、非常に落ち込むんですが、その分、勝てたときの達成感というのは、何につけても自信がない私にとって、かけがえのないものでした。
こう書くと、勝つことにしか関心がないように見えますが、勝つにしてもどんな手を使っても勝てばいいわけじゃなくてやっぱりいい碁を打って勝ちたいという思いもあって。

ちょっとずつでも有段者に向けて成長して、いい碁を打っていけるような自分になりたい。それをかなえることが、この、絶対的な優劣がある囲碁だからこそ、自信につなげていけるような気がしました。

で。
やっぱりそのためには、成長しなきゃ意味がない。

囲碁を始めた頃から上手(うわて)の方々に「碁は勝ち負けじゃない」って散々言われてきました。
でも、負けた碁に意味がないとは思いませんが、負けた碁も次に勝つための布石であればこそ意味がある。ずっと負けっぱなしでいいわけがないと思うのです。

なので負けっぱなしで、もう成長はないならやめる。
まだ成長できるのが自分に証明できたなら、これからもずっと続ける。

今年の決意は、囲碁に賭けた私の「自信を持てる自分になる」という夢の、総決算だったのかもしれません。

ということで。
泣いても笑ってもタイムリミットはもう近づいてまいりました。

「好きじゃない」とか言いながら、あっさりやめる気になれないのは、やっぱりそこに夢があるからであろうと思います。
夢を賭けてのチャレンジですから、これはほんとにやるだけやってみるしかありません。

大会で全敗して、かなり覚悟は決まってきました。残り1ヶ月半、スパートをかけますよ^^

表題は「きれいごとを言ってる場合では…」ですが、「夢」だなんてきれいな言葉になっちゃいましたね。
でもそれをかなえるためには本当は、七転八倒、泣いたり笑ったり、まさにきれいごとでは済まないプロセスを踏まなければ、「本気でかなえたい夢」なんてかなわないのかもしれません。
囲碁はいつだってこういうことを私に教えてくれるのです。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2009.11.10

7度目の日中友好囲碁大会

 たまに思うのですが・・・
 どうも一人で暮らしていると、自分が何もかも一人きりで、全部やっているような気持ちになることがあります。

 うん、いや、一人でやらなくちゃいけないことは実際たくさんありますし、誰かに頼る気持ちがなくなって、自立して生きていけるようになっているのは確かなんですけど、でも、「誰にも頼ってない、全部自分でやってる」なんてのは実はたいへんな驕りだと、ふと気がついて愕然とする瞬間がたまにあるんですね。

 自分はなんていろんな人の思いに支えられているのか。
 なのに、たった一人で生きているような顔をしている。

 そういう慢心や驕りに気がつかないでいると、病気になったり、何か大切なものを無くしたり、壊したりしてしまいます。 それで、気がつく。自分がいろんな物や人への感謝を忘れていたことに。

 なんて、今回は何かを無くしたり、風邪をひいたりしたわけではないのですがね・・・

 昨日は日中友好囲碁大会でありました。

 日中友好囲碁大会といっても、中国の人と対局するわけではなくて、囲碁愛好者なら誰でも5人一組で出られる団体戦の大会で、私はそこに、職場の囲碁サークルの人たちと毎回、出場しています。

 もう何度目になるのかなぁ?6度目?7度目?
 いずれにしても、囲碁を始めてからずっと、10級くらいの頃からその大会に出ていて、今は囲碁は2級です。出るたびに連勝して昇級してきたんですが、今年は有段者の方に混ざって、ランクの高いクラスで出場したこともあり、残念ながら1勝しかできず昇級はありませんでした。まあ、自分の実力は自分がよく知っていますし、1勝できただけでも嬉しかったのですが。

 2009年は、ちょうど40の区切りの年でもありましたので、いろんなことを一回やめてみたり、新しくチャレンジしてみたりしている年です。
 囲碁についても「今年中に1級に昇級できなかったやめる」という目標をたててがんばっているところ。
 日中友好囲碁大会で、もしもいい成績が残せたら、ミッションクリアだったんですが、そうは簡単にはいかなかったなぁ、やっぱ。

 この「今年中に1級になれなかったら・・・」という話は、教室の囲碁友にも職場の先輩にもそしてネット碁の友達にも話していて、年末まであと2ヶ月弱、どうなることやら、毎日落ち込んだり、浮上したり、忙しい今日この頃。

 そんな中で、日中友好囲碁大会がいよいよせまってきて、イマイチ最近勝率が思わしくない私に、何人もの囲碁友が応援の言葉をくれました。

 一方、囲碁は自分のために自分だけの能力で挑むものだと思っていた私は、とにかくベストを尽くすことだけを考えて大会へ。まあ結果は上に書いたとおりだったんですが。

 ただ、大会のためにひたすら自分のことしか見えていなかった自分を、大会が終わってふと振り返ってみて。

 囲碁友のみんながどんなに応援してくれてたか、私はちゃんと考えていたのかなぁと。
 なかなか強くなれない自分にいらだってばかりで、いっしょに出場した職場の先輩や仲間だって、応援してくれてたのに、それに対して、感謝の気持ちとか全然なかったんじゃないかなぁと・・・

 もちろん、囲碁は勝負事ですから、自分の実力がものを言うんですが、それはそれとして、私はもっと、私に対していろいろと思ってくれている周囲の人たちの気持ちに気がつかないといけなかったような気がします。

 振り返れば、囲碁を始めて、多くの人に支えられてきました。
 決して一人で囲碁を続けてきたわけじゃなかった。

 初級者だった頃に飛躍的に成長できたのは、ブログを通して知り合った師匠がいたからだし(元気かな~)、その後もネットを通じて、そして職場の囲碁サークルを通して、多くの人と囲碁を通じて知り合いながら、自分も成長してきました。
 
 何度も書くようですが、囲碁は勝負の世界。勝ちがあって負けがある。
 実力がなければ負けて当たり前なんですけど・・・
 自分だけで打ってるような気持ちでいましたよ、ホント。でもホントはそうじゃない。

 来週はもうひとつ、別な大会に出る予定です。今度は個人戦です。今度の大会は昇級とかは関係ないけど・・・うん、今度はちゃんと、囲碁を打ってきた自分を応援してくれたたくさんの人たちのことを思いながら、打ってみようかな。
 
 応援してくれた皆さんで、もしこれを見てくれている方がいましたら。いつも本当にありがとう♪
 次の大会もがんばりますよ。
 そうしてがんばれれば・・・結果がどう出たとしても、もしかしたら今まで見えなかったものが見えてくるかもしれない・・・なんて、ね^^

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2009.11.02

新しい家族がやってきた

いえ、結婚も出産もしてませんが(爆)。

私の父が乗っている軽自動車が、走行中に突然止まるは、窓は閉まらなくなるは、シートは破れるはひどい有様になってきたので、さすがに新しい車を買うことにしました。買うのは私(ここ重要(笑))。

私自身は免許を持ってないので普段は車にはとんと縁がないのですが、父は昔から車がとても好きで、職場を定年退職した当時など憧れだったベンツに乗っていたくらいです。外車は維持費もかかるので泣く泣く軽に乗り換えましたが、いずれにしても父は車を運転しているときが一番嬉しいんじゃないかしら。

同じお金をかけるなら、必要なものにかけないとね。
車が好きで、買い物等の日々の移動にも不可欠ならば、買わない道理はありません。

でもさすがに高い買い物なので、八百屋で大根を買うようなわけにはいかず。前に私はその日に録画したいドラマのために、家電量販店に並べてあったDVDレコーダーを即買いしたことはありましたが、車はそういうわけにはいきません。
それに、新車を買うわけじゃないしね。
エコカー減税のあおりで、買い換える人が増えて中古車が出るのをしばらく前から狙っていました。でもさすがに今まで乗っていた廃車寸前の軽ほどお買い得な車はなかなかない。待っている内に、いよいよ今の車が窓が閉まらなくなって、危急存亡の事態となりまして。

大安吉日の11月1日。我が家に新しい車がやってきました。HondaのLifeというロゴがついています。パステルカラーのおしゃれな車。同じ軽とは思えないほどフロントガラスも広いし、座席もゆったりとしています。
前に乗っていた方は女性だったという話で、そのせいか、それとも買い取った自動車屋さんがきれいにしたせいか、中も外もとってもきれい。
父の話によれば、多少ぶつけてへこんだ痕があったようですが、それはちゃんと修理してもらえたようですし、前の軽に比べればピッカピカの新車みたいです。
ようこそ我が家へ。ウチの家族をこれからよろしくね。

車っていうのは不思議ですね。
父が車好きだったこともあり、今まで何台もの自家用車を見てきましたが、1台1台に愛着があります。2泊3日を共にするレンタカーにでさえ「おお、同志よ」とか思う。前に乗っていたのが女性だと聞いたせいもあり、今度の車は女の子みたいな気がします。

今まで乗っていた軽は自動車屋さんが運転して去っていきました。廃車となる運命を知っているだけにちょっと寂しい気持ちがしました。今までありがとう、ごくろうさま・・・

という感傷的な話の後ですが、参考までに今回の費用。諸手続の費用含めてジャスト40万。
高いのか安いのか私には分かりません。
今回買った車は、今、6才で、走行距離とかのチェックは父任せ。
車検にもまだ間があるようなので、そこは自動車屋さんとの信頼関係ってとこでしょう。
しまった、写真をとってきて載せればよかったな。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

« October 2009 | Main | December 2009 »