新しい家族がやってきた
いえ、結婚も出産もしてませんが(爆)。
私の父が乗っている軽自動車が、走行中に突然止まるは、窓は閉まらなくなるは、シートは破れるはひどい有様になってきたので、さすがに新しい車を買うことにしました。買うのは私(ここ重要(笑))。
私自身は免許を持ってないので普段は車にはとんと縁がないのですが、父は昔から車がとても好きで、職場を定年退職した当時など憧れだったベンツに乗っていたくらいです。外車は維持費もかかるので泣く泣く軽に乗り換えましたが、いずれにしても父は車を運転しているときが一番嬉しいんじゃないかしら。
同じお金をかけるなら、必要なものにかけないとね。
車が好きで、買い物等の日々の移動にも不可欠ならば、買わない道理はありません。
でもさすがに高い買い物なので、八百屋で大根を買うようなわけにはいかず。前に私はその日に録画したいドラマのために、家電量販店に並べてあったDVDレコーダーを即買いしたことはありましたが、車はそういうわけにはいきません。
それに、新車を買うわけじゃないしね。
エコカー減税のあおりで、買い換える人が増えて中古車が出るのをしばらく前から狙っていました。でもさすがに今まで乗っていた廃車寸前の軽ほどお買い得な車はなかなかない。待っている内に、いよいよ今の車が窓が閉まらなくなって、危急存亡の事態となりまして。
大安吉日の11月1日。我が家に新しい車がやってきました。HondaのLifeというロゴがついています。パステルカラーのおしゃれな車。同じ軽とは思えないほどフロントガラスも広いし、座席もゆったりとしています。
前に乗っていた方は女性だったという話で、そのせいか、それとも買い取った自動車屋さんがきれいにしたせいか、中も外もとってもきれい。
父の話によれば、多少ぶつけてへこんだ痕があったようですが、それはちゃんと修理してもらえたようですし、前の軽に比べればピッカピカの新車みたいです。
ようこそ我が家へ。ウチの家族をこれからよろしくね。
車っていうのは不思議ですね。
父が車好きだったこともあり、今まで何台もの自家用車を見てきましたが、1台1台に愛着があります。2泊3日を共にするレンタカーにでさえ「おお、同志よ」とか思う。前に乗っていたのが女性だと聞いたせいもあり、今度の車は女の子みたいな気がします。
今まで乗っていた軽は自動車屋さんが運転して去っていきました。廃車となる運命を知っているだけにちょっと寂しい気持ちがしました。今までありがとう、ごくろうさま・・・
という感傷的な話の後ですが、参考までに今回の費用。諸手続の費用含めてジャスト40万。
高いのか安いのか私には分かりません。
今回買った車は、今、6才で、走行距離とかのチェックは父任せ。
車検にもまだ間があるようなので、そこは自動車屋さんとの信頼関係ってとこでしょう。
しまった、写真をとってきて載せればよかったな。
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