« スイス旅行記その3~そこは雪国~ | Main | スイス旅行記その5~スネガ・パラダイスへGO!~ »

2011.09.25

スイス旅行記その4~登山先進国~

041


 その3に高山病のことを書きましたが、スイス観光ではとても高い山の山頂の展望台にいくつも上ります。今回のツアーでいくはずだった展望台は以下の3つでして

①スフィンクス展望台:ユングフラウヨッホの展望台。標高3454M
②ゴルナーグラート展望台:ツェルマットのマッターホルンを臨む展望台。標高3100M
③エギーユ・ドゥ・ミディ展望台:フランスのシャモニにあるモンブランを臨む展望台。標高3942M

といずれも富士山(標高3776M)並みの高さ。富士山なんて、一生に一度も私はおそらく登らないのですが(前に友達に誘われたことがありますがとても登れそうにないので断りました)スイスでは、これらの山にあっという間に登山列車やケーブルカーで上がれてしまうのです。

 これってすごいことではないでしょうか。日本だったら、富士山に登山列車やケーブルカーなんて話、聞いたことないもんなぁ。体力に自信がある人じゃないと行かれないもの。

 スイス3日目と4日目はマッターホルンを抱く町、ツェルマットに二泊。ツェルマットは、ガソリン車が入れない町でして、バスを降りて、テーシュの駅から一駅だけ電車に乗りました。

 また、テーシュまでも珍しい体験ができました。カートレインというのに乗ったのですが、電車にバスごと載るんですよ。一番上の写真はそのカートレインのものです。分るかな。屋根の下に乗用車が並んでいますが、これそのものが電車です。観光バスもそこに乗り入れるとあとは電車が走ってくれます。でもバスはカートレインの幅ぎりぎりで。なかなかスリルがありました。
 カートレインの路線は峠を突き抜けていて、この電車に乗れないとバスで高い峠を越えなくてはいけないのですが、はるかにショートカットになるようです。

 スイスは山の中を貫く鉄道網も発達してるんだなぁ~
 今回はいろんな乗り物を体験できた旅でもありました。

 バスの中で添乗員さんが少しスイスという国の背景の話をしてくださいました。スイスって、ヨーロッパの中央に位置しているが故にドイツやフランスや周辺各国の侵略を受けやすかったようです。
 また、ほとんどが山なので耕作地が少なく、食料を他国から輸入しなければならなかった。そのために何を輸出したかというと、昔は、兵力を輸出していたそうですわ。
 他国はスイス兵を雇って自分たちの戦争をしていた。ときにはスイス兵同士で戦うことなんてのもあったのだとか。

 今もスイスでは徴兵制があり、男性は全員何年かおきに軍事訓練を受けているそうです。
 家には銃や手りゅう弾などが常備されており、有事の際にはすぐに集まるのだとか(プリンセストヨトミの大阪国のようだな)。
 
065_2

 永世中立国として知られているスイス。でもそれはそうした軍事力が背景にある、というお話。

 いや、なんでこの話を書いたかというと・・・昔は兵力を輸出していたスイスですが、今はどうしているのかなぁとふと思ったもので。

 ツェルマットのガイドさんの話では、日本から観光客がたくさんいくようになってから、観光収入でツェルマットの観光施設がかなり充実したんだそうですよ。
 もしかして兵力に代り、今のスイスの収入源て観光なのかも? だから、これほどに鉄道網が敷かれ、どんな高い山の山頂でも簡単にいかれるケーブルカーや登山電車が発達しているのかな? (二番目の写真はゴルナーグラート展望台までいく登山列車を山頂で撮った写真。雪でゴルナーグラート展望台はいかれませんでした・・・。旅行前半は天気には恵まれず(汗))

 いや、後半は全て私の想像ですんで・・・

 3.11以降、日本は海外からの観光っておそらく壊滅状態になってしまったと思われますが、本来、日本はもっと観光で売っていける国ではないかと個人的には思います。売り込み方や戦略が下手くそなんですが。

 ただ箱もの作ったからって観光客が集まるわけはない。峠にトンネル作っただけで観光客が来ると信じている単純な方々もいますがそういうことではない。昔、そんな議論をしていたころに、スイスのツェルマットの話が参考で取り上げられたことがあったなぁ。

 スイスって国は、いろいろと日本が参考にできることたくさんあるんじゃないかなぁという気がしました。
 もうちょっと勉強したくなります。そう、私は旅行から帰ったあとの復習派。

 添乗員さんの話では旅行者というのは予習派と復習派とあるそうで。私は完全に後者でして、今回の旅行も行く前はスイスのどんなところにいくかもわかっていませんでした^^; 日程だけで決めたようなもんだもんなー。
 代りにこうしてブログでしっかり復習しています♪

 一番下の写真はカートレインに乗ったバスから前方を撮影した写真です。
042


|

« スイス旅行記その3~そこは雪国~ | Main | スイス旅行記その5~スネガ・パラダイスへGO!~ »

「旅行・地域」カテゴリの記事

Comments

BUBIさん、カートレインの中での真っ暗な時間はみんなが息をひそめているような不思議な時間でおもしろかったですよね~wink

BUBIさん、ちょこっとこの場をかりてもよろしいですか?
旅行記3でコメントされたKさんへ。
最終日空港近くの川でBUBIさん達といる川岸の向こうをお散歩されていて、手をふりあった方でしょうか?
Sと申します。
N川さんをお探しですか?
私、名前を覚えるのが苦手sweat01で、全員の方のお名前は覚えられなかったんですが、
N川さんとは連絡先交換しましたので、
こちらのブログみてください!ってお伝えしてみますね!good
Kさんのお探しの方だといいなぁ~

BUBIさん、コメントお借りしました~
私も、連絡先書きましたので、K子さんの会で皆様にお会いできるといいな~と思っていますhappy01
BUBIさん成田の受付の時に後ろにいらっしゃったとは!!
コアラは私です~happy02

Posted by: テリ | 2011.09.25 at 13:04

テリさん、いらっしゃ~い♪
カートレインで通るトンネルの中は本当に真っ暗でしたね。
私はカートレインに乗ってて、
「スペースマウンテンみたいだ~」
と思っていました♪

そうそう、伝言にもここ、どんどんお使いくださいませ~
皆さんの目印になるといいなぁhappy01

Posted by: BUBI | 2011.09.25 at 14:26

BUBIさん、こんばんは。
そしてテリさん、ありがとうございます!!
今回ご一緒させていただいた皆様のお顔は覚えているのですが、私もお名前を覚えるのは苦手でして。。。
私が探しているNさんはN田さんです。親切に声をかけていただきありがとうございました。
K子ちゃんの飲み会で再会できることを心から楽しみにしています。

Posted by: K | 2011.09.25 at 22:45

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47997/52823951

Listed below are links to weblogs that reference スイス旅行記その4~登山先進国~:

« スイス旅行記その3~そこは雪国~ | Main | スイス旅行記その5~スネガ・パラダイスへGO!~ »