自分が死んだ夢を見た。
子供の頃からたまに、自分が死んだ夢を見ることがあります。
みなさんはどうですか?
そういう夢を見たことってあります?
今朝は久々にそういう夢を見ました。
・・・超リアルでした(-_-;)・・・
目が覚めたとき、つくづく「夢でよかった」と思った。
人間って死んだら何もできないのだなぁと思いました。
夢の概略をお話しますと、私は事故か何かで突然死したらしく、幽霊となっています。
両親の近くにいて、両親には私の声は聞こえたので、
「取り急ぎ、○○さんに、私が死んだことを連絡してー」
と、お願いするのですが、それに対して、父がなかなかうまくできないのですよ。
「○○さんの住所は去年の年賀状があるはずだから、それ探して。部屋のここにあるから。あーそこじゃない、そこの引出の二番目。そうそう、そこ。あーだめだめ、順番になってるのにー」
みたいなね。遠隔操作がなかなかままならず^^;
そのほか、自分の貯金の一部を遺贈したい人もいるのですが、死んだのを知らせたい人の住所さえ満足に探せない父に、遺贈の手続きなんてできるわけがなく。
自分でできれば何の問題もないのに、死んだら何もできなくて、それがきつい。
目が覚めてつくづく思います。
やりたいことは生きているうちにやらなきゃだめだな、と。
というか、私にそんなに「やりたいこと」があったことにちょっとびっくりしました。
あの場所にももう一度旅行にいきたかった、あの人にももう一度会っておきたかった、あれをやっておけばよかった・・・
そういうことがあんなにたくさんあるなんて。
最近忙しくて、いろんなことが後回しになっていました。
まさに
「いつやるの?」「今でしょ!」
ですよね。
おそらく、まだまだ現実にそういう時がくるのは先だと思っているのですが、何があるかは誰にも分りません。
でも遺贈の手続き、いざ実際に誰か弁護士にお願いするっていっても、けっこう大変なのよねー。
遺言もねー。
ということでなかなかできないのですが、少なくとも、
「私が死んだらとりあえずこれを見てください」
的な資料は、保険証書と一緒にどっかにまとめとくべきで、それならお金もかからずできそうな気がします。
ただ、それを最初に見るのはやっぱり父か・・・父も年だからなー。あまり頼りにしてたらいかんよな。
いろいろ考えてしまいますが、とりあえずは。
日々悔いなく生きなくては。
まだまだやりたいことが、私にはたくさんあるようですから。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 一人暮らしから二人暮らしへ(2023.10.14)
- あけましておめでとうございます(2023.01.01)
- 近況(2022.12.21)
- ウクライナでの戦争が問いかけるもの(2022.08.15)
- 新型コロナウィルスの感染状況の記録58(2022.08.11)
Comments