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2013.08.07

♪あなたの島エビフライ、お嫁にゆくのりたま♪(瀬戸内旅行記2013・その3)

Dsc00507 さて「大塚国際美術館」のお話。これをお読みの皆様は「陶板画(とうばんが)と言われて、何のことだか分かるでしょうか?

 いやぁ、お恥ずかしい話、私はこれを耳で聞いて「銅版画」だとばかり思っていました。陶板画というのは、文字どおり、陶器、今風にいうとセラミックの板に焼きつけて描いた絵のことです。詳細は、大塚国際美術館のホームページに載っていますので、ここでくどくど書くことは控えますが、簡単にいうと、紙や布などに描かれた絵というのは劣化してしまうでしょう? 壁画なども退色してしまいます。海外には、名画と呼ばれるいろいろな絵がありますが、長い年月の間に劣化してしまったものも多い。

 「大塚国際美術館」の「大塚」は大塚製薬の大塚ですが、その製薬会社が、瀬戸内の砂を使ってタイル作りを始めようということを思い立ちました。しかし…詳しい経緯は、それこそリンク先を見ていただくとして、とある理由でタイルはやめて、同じ陶板の細工でも、これで美術品を作ってしまおうと考えた。

 陶板に焼き付けた絵は変色もせず、ずっと残ります。大塚さんは、ここ、鳴門に、世界の名画を1000年先も2000年先も今のまま保存しておけるような美術館を作ったんですな。

 写真は、バチカンにあるシスティーナ礼拝堂を再現したホールの様子です。ミケランジュロが描いた天地創造の天井画があります。

 そのほか、世界中のあらゆる名画が、ここ、鳴門の美術館に陶板画として収集されています。
 モネもミレーもルノワールもフェルメールもゴッホもピカソも。ここに来れば全部見られます。

 まあ、複製といえばそうなのですがね。でも、今まで、何かの本でしか見たことがなかった名画を実際に目にするとやっぱりびっくりします。
 
 ただ「本物」を見たことのある人にとってはどうかな? そこがちょっと微妙といえば微妙。
 例えるなら「東武ワールドスクエア」みたいなものです。

 私はエジプトは行ったことないし、スペインも行ったことがないので、ミニチュアだとしてもピラミッドだとか、サクラダ・ファミリアとか見ると面白かったのですが、本物を知ってる人にとっては、そっくりさんでしかないわけで。
 陶板画もそう言っちゃえばそうなのかもなぁ。
 
 でも、もしお近くに行かれた際は、一度、ご覧になっても損はないと思います、「大塚国際美術館」。
 私は「怖い絵」という画集が好きなんですが、これで紹介されている絵画もいくつか展示されていました。
 そういえばドガの「踊り子」とかはあったのかな? とにかく広すぎて、作品数も膨大で、とても見切れません。もうちょっと近くにあればまた行けるんだけどな~

 四国の鳴門にそういう美術館があること、豆知識としてどうぞ知っておいてくださいませ。
 下の写真は、美術館の中から中庭を眺めたところです。

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Comments

楽しかったのでしょうね。
良かったです。瀬戸内に住むものとしては、鼻高々です。
直島は、コンセプトが面白いでしょう。瀬戸内のエーゲ海を芸術のしまにしてしまうという、岡山県は(実際は香川県にあるのですが、ベネッセは、岡山の坊ちゃん企業です)私の中では自慢の一つです。豊島も含めて。

Posted by: | 2013.08.09 at 22:27

あら、お名前がありませんが10genさんでしょうか。直島の記事は旅行記の一番最後に出てきますので、もうしばらくお待ちくださいね~

Posted by: BUBI | 2013.08.09 at 23:57

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