♪若いとんかつ、誰もがんもどき、しんぱ~いするけどてかぼちゃ(瀬戸内旅行記2013・その4)
さて、鳴門の美術館を出発し、一路、バスは宿泊先である高松へ。
最初に書いたとおり、私は初の四国上陸なので、噂の「うどん県」も初めてでした。
ここまで来たからには、本場のさぬきうどんを食べてみたいと思いましたが、うどんやさんて早く終わっちゃうところが多いんですよね。
ホテルの案内によると、中には遅くまでやっているうどんやさんもあったのですが、ちょっと宿泊したホテルから遠かったので、結局、2泊目の夜にホテルの一番近くのうどんやさんで済ませてしまいました。
泊まったのは高松東急イン。
なぜか東横インと隣り合っていたのが笑えます。
ホテルを出て正面に大きなアーケード街があり、初日の夜はツアーにセットされていた東横インの夕食を済ませたあとに、ちょっとそのあたりを散歩してみました。
高松のアーケード街はかなり立派です。私が今まで見た中で一番かも。
私は「商店街」にちょっとだけ詳しいのですが、そうだなぁ、高松に匹敵するのは、仙台くらいでしょうか。
都内で有名な武蔵小山や赤羽などもそれなりに立派ではありますが、地方都市のアーケードって規模感が半端ない。新潟の上越高田や群馬県の前橋もなかなかですが、高松のアーケードは広さにもいろんな仕掛けにもびっくり。お店が8時には閉店してしまうのが残念でしたが、もうちょっと見てみたかった気がします。
ちなみに。
東横インのホテルの夕食は、一応「夕食」らしい形だけは整っていましたが、どこで食べても同じ感じ。あれだったら食事なしでもよかったかな。まあ、ツアーの利益を出すためのしかけなのでしょうが、文字通り今一つ、でした。朝のバイキングの方が充実してんじゃね?って感じです。
なお、うどん県で食べたうどんは、ひやかけうどんというセレクトがよくなかったのかもしれませんが、感動の美味しさはなかったです。普通だな~
いえ、讃岐うどんは、今、都内でも美味しいのを食べられるところがあるもので^^;
私のおすすめは上野駅の構内、中央口に降りる途中にあるうどんやさんで、あそこと比較しちゃうと、なかなか。まあ本当においしいところに、今回は行けなかったということでしょう。いつかまたうどん県の神髄を味わってみたいものです。
今回は食べるよりも「見る」旅行。2日目は小豆島へ向かいます。
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