皆様、お久しぶりです。
25年10月から仙台に仕事と住まいが移って2か月。最近やっと少し落ち着いてきた気がします。
夏の旅行の話が中途になってしまい、それが済む内は、と思っていると、更新できなくなっちゃうので、瀬戸内旅行記はまた時間が作れたら更新することとしまして、今日は「お弁当」のお話。しばしお付き合い下さい。

ここからはこちらのリンクから「お弁当を食べながら」聴きながら読んでくださいね♪
「お弁当を食べながら」
お弁当にまつわる話は、以前にも記事にしました。
「お弁当作りが楽しいなんて~♪」
今年の4月から思い立って「ランチ革命」を始めたわけですが、仙台に移ってからも、出張ではないときはお弁当を続けています。
以前の記事にも書いているのですが、お弁当は私にとって、あることの象徴でした。
「あること」というのは、親に作ってもらえなかった、情けない子供の頃の「トラウマ」・・・というほどのもんでもないけど、なんというか、お弁当を親に作ってもらえてる子供や大人、男性、あらゆる人に対して、そこはかとないもやもやがあったわけですよ。
そんなことで嫉妬して、劣等感を持つなんて、私ってなんてちっちゃい人間なんだと思いますが、それが私なんだからしょうがない(-_-;)
ひいては・・・親にかわいがってもらっている子供、幸せな子供時代を過ごした(ように見える)誰かに対する「甘ったれんじゃねー」という思い・・・アホですなぁ。
人間ってほんと、なんていうか、ある意味「単純」なんですが、そういう気持ちってずっと引きずっちゃうものみたいですね。
ランチ革命のきっかけになった立花岳志さんもおっしゃってましたが、自分で意識しない内に、そんなふうに人って過去にとらわれて、過去への埋め合わせに今を生きてたりするのです。
気付いてしまうとこれほどナンセンスなことはないのですが・・・
私は自分でお弁当を作ることを始めて、このトラウマっぽいものをやっと乗り越えることができました。
親に愛されていなかったわけではないことも、自分がちゃんと愛されていたことも、思い出すことができました。
・・・ふふ。運動会の時は、ピンクのデンプがちりばめられたお弁当を持って応援に来てくれたのは誰だっけな~
今、毎日、私は自分のためにお弁当を作ります。
自分のためのお弁当作りも楽しいですよ。
もちろん超適当ですし、出来合いのものを利用しちゃうことも多いですが、お弁当には、やっぱり何か、ただ食べる以外の何かが詰まっているようです。
(食べてる私は一人じゃない)
そういうことなのかな・・・ね?
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