友を偲ぶ
2014年5月12日。
親しくしていた職場の同僚が亡くなりました。
なかなか気持ちの整理がつかなかったのですが、今夜、彼女をおくる集まりをしたら、少し、彼女のことを懐かしく思い出せるようになってきました。
一緒に働いていた仲間たちはきっとまだ、人それぞれに気持ちの整理がついていなかったり、懐かしく思うにはもっと時間が必要だったりするのだろうと思っています。
私が思い出す彼女は、とても元気で明るくて、笑顔しか思い出せません。
その心の内を思うとやりきれない気持ちに何度もなりましたが、今はもうそれを悔やんでも…
東北にきて仲間でカラオケに行ったときに「復興支援ソング」を歌いました。彼女もいっしょに歌ってくれたっけ。
・・・ 今はただ 懐かしい あの人を思い出す ・・・
最後に彼女と別れたときもまた会えると思っていたっけな。
そうして、今日ふと、昔、書いた詩を思い出しました。
poem(105)はこのブログを始めるずっと前、母が亡くなったときに書いた詩です。
『友よ
遠いあの丘で
朝の黎明を待つ私をみかけたら』
またいつか亡くなった彼女とも、あの丘で、会えるような気がします。
ありがとう。
またいつか。
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