服薬1日目
アジルバ20mgを服薬して1日目。
朝晩、血圧を測っていますが、まだ飲んでいなかった昨日の朝はこれくらいありました。
上163mHg 下91mHg
測り始めて明らかになったのですが、私はどうもいわゆる「早朝高血圧」という奴みたいで、夜よりも朝のが血圧が高く出る傾向がありました。
で、アジルバ20mgを昨日の朝食後に飲み、今朝の血圧はというと・・・
上133mHg 下81mHg
おお~下がっている。
薬って効くのねぇ。
いや、効かないと服薬してる意味がないので、当たり前ではありますが、劇的な効果です。
実は祖父の兄弟の子供、という遠い親戚に、脳卒中で体が不自由になった方がいまして^^;
一人暮らしだし、そうなったら誰も助けてくれないものな・・・
健康には自信があったのですが、こりゃ仕方ないです。幸い、効果もあるようなので、アジルバ続けよう。
昨日ちらっと書きましたが、毎月通っているクリニックの医者には
「薬、飲みたくないんですよね。だって一度飲んだら一生飲み続けなくちゃいけないのでしょう?」
と本音を話しました。医者も強制はしないけれど、「脳卒中になりますよ」と言った、というのは昨日書いたとおり。そのあとこう言っていました。
「脳卒中になるのと、1日1回薬飲むのとどちらがいいですか」
そりゃ薬飲んだ方がいいです(-_-;)
というわけで最終的には服薬は自分で決めたわけですが、その後の会話。
私「年も年だからしょうがないか~」
医者「年貢の納め時ってことですかね(にっこり)」
医者嫌いは基本、変わっていないのですが、一応
「薬、飲みたくなかったんだよなぁ」
という私の気持ちを汲んでくれたようなので、少しばかり、この先生のことを好きになったような気がします。
医者ってのは、患者の「生殺与奪」を握っているわけで、それにしちゃ横柄で、面倒くさがりで、こちらをパターンにはめようとし、よく調べもしないくせに「○○」と決めつける。
「どうせあんたたち、説明しても分からないでしょ」
ってのが見え見えで、説明を受けてても、患者を見下して、馬鹿にしてるのが伝わってくる。
そのくせ最近は「自己責任」の名の元、何かあっても責任取る気なんかありゃしない。
私は13年前に亡くした母が病気がちだったものですから、「医師」という職業の人との関わりは長いのですがど、どうも「なめられてる」イメージしかないんです。
でもそう決めつけてかかっては、患者を馬鹿にしている医者と私も同類ですわね。
少ないかもしれないけど、患者のことを本当に思っている医者も確実にいる・・・のかも。
じゃあ、少ないかもしれないけど、国民のことを本当に思っている政治家もいるのかも・・・いてほしいな~
ちょっと話がずれましたが、アジルバ錠の効果にびっくりした服薬1日目でした。
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