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2014.07.06

酒と泪と男と女

 都議会でのヤジに関するニュースが話題となっていますね。

 女性議員が晩婚化対策について発言していたところに
「早く結婚した方がいいんじゃないか」
 などというヤジが飛んだとのこと。夕刊フジのこちらの記事によると、女性議員が少子化対策を議場で発言すると「お前が産め!」とか言われるのはお約束とのことです。

 ・・・う~む。やりきれませんな。

 少子化ってそういう問題じゃないでしょうに^^;
 そんなこと言ってる奴ばかりの国だから、少子化でどんどん人口が減って、滅びてもしょうがないんじゃないの?と思えてきてしまいます。

 あんまり男だ、女だ、ステレオタイプ的に語りたくない思いはあるのですが、昔から「男と女の間には暗くて深い河がある」なんて歌もありまして、やっぱりどこかこの「性差」って、相容れないものがあるような気もします。

 てか「性差」だからっていうことに限らないのか。

 人って自分と違うものに対して、差別的な発言をしたり、責任転嫁したり、そういうことをして優位に立とうとする性質があるんだよなぁ。

 それって人間の愚劣で情けない性質の一つで、それをなんとか知恵と理性によって、「自分さえよければいい」という油断すればすぐに顔を出す身勝手な意識を抑え込み、自分だけではなく、多くの人の、つまり「公」にとって一番いいと思える政治を行っていくための・・・そう、政治家ってそういう人たちなんじゃないの?と。

 なのに、いつからか、政治家ってのは、利己的で、自分勝手で、自分の利益だけを考える生き物の代名詞みたいなことに。

 もちろん、そんな人たちばかりではないと思いますし、そう信じてます。
 そうじゃないとほんっとやりきれない。

 だからこそ、政治家ならなおさら、女性に対してそういうことを言うのは許されないのです。
 てか、じゃあ男性には言ってもいいのか、と。誰に対してなら言っていいのか、と。
 当たり前ですが、誰に対しても言ってはいけないでしょ。

 少子化に対して「お前が産め」なんて言ってたらおしまいじゃないの。それで済むならほんっと政治家なんていらない。そんなこと言う人は政治家の資格ない。

 タイトルの「酒と泪と男と女」という歌が脳裏をよぎりました。

 
 まーいろいろと世の中にはやりきれないことが多いですな。
 それを一緒に手を携え、癒しあうために、男がいて女がいる。
 あまりにも理想に過ぎるかもしれませんが、私はそんなふうに思います。やりきれないことを相手のせいにせず、互いを認め合い、難題には共に立ち向かう。
 そんなふうに生きていけないものでしょうかね。

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