« 水星逆行 | Main | poem(109) »

2015.02.02

poem(108)

『ありのまま』とは

本当にごくごくたまになのだけど
どこかに とても弱っていて
誰かに愛されることを心から欲していて
温かく包んでくれるパートナーを
探している人がいるなら
私がそのパートナーになれたらいいなと
思う時がある

仕事から帰ってきたら
あったかいスープを出してあげよう
朝はおいしいコーヒーを二人で飲もう
愚痴や悩みは静かに聞いて
寝る時はそっと寄り添おう
それであなたが元気になれるなら

でもね
それって本当に「ごくごくたまに」なの
私だって悩みを聞いて欲しい
頭が痛くてご飯作れない時もあるよ
朝、どうしても起きられない時もあるかも
あなたの相手なんかしたくない
一人になりたい

そんなときのほうが圧倒的に多いのよ
それが私
「ありのまま」の私

愛は見返りを求めないものだというけれど
与えるだけでは疲れてしまう

寄り添ったら
私も温かい
あなたも温かい
そんなふうにお互いが
温め合える関係になれたらいいのにね

一人でいたい
けど
本当にごくごくたまには
あなたのパートナーになりたい
それが私の
『ありのまま』

|

« 水星逆行 | Main | poem(109) »

「詩」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47997/61075867

Listed below are links to weblogs that reference poem(108):

« 水星逆行 | Main | poem(109) »